2018.07.03

メルセデス・ベンツCLS上陸! その美はどう進化した?

メルセデスのCLSといえば、美貌がウリ。そのエレガントなデザインで常に時代をリードしてきました。さてさて、その三代目は一体どんな「次」を見せてくれたのか?

CREDIT :

文/高橋大(LEON.JP)

こんにちは。
タカハシです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
梅雨も明けて夏到来! というわけで、夏モノ大特集をお送りしております。

晴れた日の朝には、クルマに乗ってどこかへ行ってみたくなりますよね。
そんな気分にぴったりな麗しい一台のお披露目会に行ってきました。

それがコチラ!
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ニューCLSです。
つい先日に発表されたばかりの三代目。
ひと目で違いがわかるのが、このクールなフェイス。
サメをイメージしたという精悍さが素敵です!

CLSといえば、流麗なシルエットが魅力。
二代目は、そのなめらかなボディラインを多面的にしたのが新鮮でした。
果たして三代目は。
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有機的ななめらかライン!
キャラクターラインと呼ばれるボディに入れるプレスラインもほとんど入っていません。
そのデザインは複雑なボディデザインの多いいま、ものすごく新鮮。

そのさり気なさ、潔さがとても大人な印象を受けました。
時代感というのは本当に諸行無常で、一昔前のトレンドが急に古く見えたり、もう一時代前だと新鮮に見みえたりしますが、このデザインはどこか普遍性を感じさせます。

それはきっと余計なことを一切せずに、塊としての造詣美という至極プリミティブなところへ立ち返ったデザインだからなのかな、と。

そんなデザインの美しさを写真家の若木信吾さんが撮り下ろした写真もお披露目の場には飾られていました。
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若木さん曰く、クルマはまわりを映し出すところに美を感じるそう。
その言葉に深く共感。

だから風景の良いところでドライブするのが楽しいんですよ〜と、個人的に思いました。
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そんなわけで、眺めているとドライブに行きたくなる!
CLSはオトコを駆りたてる美しさ、というべきでしょうか。

しかも、2.0リッターディーゼルターボエンジンのCLS220dスポーツが799万円、3.0リッター直6ターボ、ガソリンエンジンのCLS450 4MATICスポーツが1038万円と、ほどよいプライスなんです。

試乗インプレッションはいずれまた記事の方で!
ではまた!

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