2018.06.15

90年代のビンテージ「G-SHOCK」を愛用している件

今年誕生35周年を記念して話題の時計といえば、G-SHOCK(Gショック)。ナイキ エアマックス、吉田カバンと並んで90年代のユースカルチャー三種の神器ともいえる腕時計がいま個人的にも復活してます。

CREDIT :

文/堀川博之(LEON.JP)

こんにちは。

今週はメンズのコレクションシーズンに合わせて、スナップ特集「夏の街見て我が服直せ!」を紹介していますが、ご笑覧いただいてますか。

ますます軽装になる時期だからこそ、腕周りのジュエリーやアクセサリーは着こなしのポイントになるので大切ですよね。

とりわけ天候不順が続く梅雨の時分は、時計に気を遣いたくなります。ですので、風雨を気にせず全天候対応するこんな時計が重宝しています。懐かしのGショックです。

改めて見直すと唯一無二のオリジナリティのあるデザインと思いませんか。初めて購入した1991年当時、デジタル時計がお洒落というイメージはほとんどありませんでした。デジタル時計=安価=お洒落じゃない、という図式が一般的。

そのイメージを一蹴したのが、Gショックでした。アイスホッケーのパック(ボール)の代わりにGショックの時計を使用したCMがアメリカで話題となりましたが、ブームのきっかけとなったのは1994年公開の映画『スピード』。キアヌ・リーブスが劇中で使用したことから認知度が上がり一大ブームに。いわゆる海外で評価されて日本で盛り上がる逆輸入パターンです。

そんなGショックですが、再びヘビロテしているお気に入り3点をご紹介します。
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◆ AW-500E

Gショックの初期アナログモデル

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アナログ画面を採用した初期デュアルタイムモデル。黒ベースに、白、赤というストイックな配色は視認性が高く、文字盤のデザインはいまもなお新鮮です。私物。
文字盤の下に小さくデジタル表記が入っているのが特徴ですが、このいかにもデジタル然としたフォントやチープな佇まいが素朴で好きですね。時針、分針の時計針も独特です。このデザインは20年以上たったいまも色褪せないですね。ソーラーではなく、電池式というのも時代です。
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◆ AW-500G 海外仕様

衝撃波を描くGショックならではのデザイン

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1993年に発売されたアナログモデル。文字盤に衝撃実験のデータグラフが描かれ、ギア感に溢れる感じがたまりません。
文字盤はベージュで統一され、コントラストが強くないので、着けいてもシック。金具もブラスっぽい色合いで統一され落ちた印象です。こちらも電池式。
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◆ DW-5600 海外仕様

デジタル時計が、お洒落に見えた初期モデル

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東京に上京したての1991年ごろ。バイト先のお洒落な先輩の真似をして購入した初めてのGショック。正直、デジタル時計のどこが格好いいのかわからず購入したのですが、その後じわじわきたことを覚えています。

スクエアなフォルムがアイコニックでもあり、文字通りラフに使えるので重宝していた一本。365日着けない日はないくらいヘビロテしてました。使い込みすぎて今ではこんな状態ですが、近々復活させたいなと思っています。

ご自宅にお眠りのGショック、久々に着けて見ると、新鮮ですのでどうぞお試しくださいませ。

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