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2017.11.08

話題のフーデッドコート、活躍必至となりそうなのはこの3着

CREDIT :

文/前田陽一郎(LEON.JP)

ようやくコートの似合う季節となってきました。
LEON.JP編集長の前田です。

先日クローゼットの一軍選手の入れ替えをしました。
うちはクローゼットのラックが手前と奥に2本通してあって、季節毎に手前をオンシーズンもの、奥をオフシーズンものと入れ替えています。さらによく着る、もしくはいま気分のものを一軍としてフロントロウに、季節ものだけれどもあまり着なさそうなものを二軍として別のクローゼットに移します。

さてさて、そうやって様変わりしたクローゼットのフロントロウの顔ぶれを眺めていたら、アウターのラックにやたらと“フードもの”が多いことを発見。まあ本誌もウェブもLEONとしては“フーデッドコート推し”の傾向にありますから、自身もその気になっているのは当然なんですが(笑)。
というわけでこの冬、僕のクローゼットのフロントロウを飾るフーデッドコートたちをいくつかご紹介します。

まずこちらは一昨年購入した「マッキントッシュ・ロンドン」のダッフルコート。
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こうして置いてみても細く見えるシェイプされたシルエットと、カーキなのに上品に見える色合いが気に入っています。着てみると大きなフードがポイントになってなかなか洒落てます。
細身のシルエットと優しいカーキのカラーが気に入って購入したんですが、じつはあまり着ないでいました。丈がひざくらいまであって、ちょっと重い印象だったのがその理由なんですが、今年はむしろそこが気分。

スーツやジャケットに合わせるというより、ミドルゲージのラウンドネックのニットに細身の真っ紺のデニムをロールアップして編み上げのブーツなんかでコーディネートしたいなあ、と。

二着目は「ヘルノ」のラミナーシリーズのコート。これは今年購入した新入りくん。
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こうして見ると全体的に細いですね。でも実際に着てみるとジャケットを着ても動きやすくてストレスはないです。今の時期だと中はTシャツで十分!
昨冬本誌編集長の石井がヘビロテしているのを見て、いいなあと思ってまして(笑)。シルエットは全体に細身。丈は僕が着てひざ上10cmくらいかな。ので、着ると案外すっきりした印象です。嬉しいのはダウンのフルライニングがまるまる取り外せて、春先はスプリングコートとしても着られること。しかも高密度の防水ナイロンですから、雪も雨もしのげます。

これはあえて黒ずくめで着たいですね〜。黒いウールのスラックスに黒のブーツやモンクストラップ、黒いハイネックなんか、よくないですか?

三着目は「イーヴォ」。ちなみにブランド名は“Hevo”と書きます。
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ボンディング素材のコートは初見。おかげで着るともっこり丸いシルエットになります。なんか厳つい感じよりちょっと可愛い感じが欲しいこの冬にぴったりかな、と。
あまりご存知ない方も多いんじゃないでしょうか。僕も昨年豊田貿易さんの展示会で見て知ったブランドですから。一見上のヘルノとキャラクターが似ていますが、こちらはなんと素材がボンディング。ゆえに着ると全体に丸い感じになるのがポイントです。

これはもう完全にカジュアルに着たい。上の2着がブーツに合う感じだとすると、これは絶対にスニーカー。細身のカーゴパンツやリブパンなんかと合わせたいなあ、と思っています。

そんなこんなでこの冬はこれらがヘビロテ第一候補。もっと寒くならないかな〜と変な期待をしてます(ウズウズ)。

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