2021.04.12

極上の上海蟹を食す! 〜開運小物特集撮影の裏にて〜

開運小物特集の撮影にて、昨年日本に初上陸した「蟹王府 日本橋店」にご協力いただきました。ドタバタな撮影のなか、試食させていただいた上海蟹料理が絶品だったので、ご紹介させていただきます。

CREDIT :

文/赤松いづみ(LEON)

みなさま、こんにちは! LEON編集部の赤松です。

現在発売中のLEON5月号、ご覧いただけましたでしょうか? 私は今回、開運小物特集を担当いたしました。LEONでの連載も好評な、ご存知風水の第一人者であるDr.コパさんにご協力をお願いしつつ、開運を手中へと引き寄せる小物類を厳選、紹介しております。まだご覧になっていない方はぜひとも一読くださいませ。

さて、今回はその撮影裏をチラっとご紹介。
こちらの写真は、撮影中、小道具のスマホでジローラモが撮影した一枚。

彼女を撮る感じでポージングをお願いします! とリクエストしたところ、実際にパシャパシャと撮影していたみたいです。(ワタシなかなか写真上手ネ〜!byジローラモ)
誌面ではカメラマン視点の写真を掲載しています。探してみてくださいね。

で、今回撮影にご協力いただいたこちらのお店は、昨年の12月にオープンした「蟹王府 日本橋店」。2002年に上海に開店し、至上の上海蟹料理を食べられる名店として、世界中の食通に足を運ばれてきた同店が、ついに日本に上陸したのです。

上海で誕生したお店ということで、店内は風水が反映されたインテリアになっているとのこと。また、銀行の近くという立地も風水的にとても良いそうです。

そんな噂を聞き、開運小物特集のロケ場所にしたいとご協力いただけないかとラブコールを送ったところ、快く受け入れていただいた次第。(蟹王府 日本橋店のスタッフのみなさま、ありがとうございました!)

誌面に登場したお料理ですが、実は同じメニューを少し試食させていただきました。それが絶品でしたので、ご紹介させてください。

先ほどの写真、手前にあるものが「蟹王府 特製氷結蟹」。
見た目はよくある酔っ払い蟹に似ていますが、こちらは別物で潮州料理名物の、凍結蟹からヒントを得たものだそう。酔っ払い蟹は漬け込んだ紹興酒ソースのまったりとした味わいを楽しむものですが、氷結蟹は上海蟹本来の味を楽しめる一品。

一口食べると、冷たい身が口の温度で舌にほろりととろけ、蒸留酒の芳醇な香りと上海蟹の濃厚な味わいが広がります。

奥にあるのは「南蘇名物 夫婦蟹味噌ソースかけご飯」。
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上海では、蟹のシーズンが終わる時期に、蟹味噌や蟹の卵を加熱し、油を入れて瓶詰めにし、オフシーズンにも楽しめるよう保存していた、という習慣があるそうです。こちらのお料理は、そこから生まれた発想とのこと。

この料理に使用する、味噌や白子、卵や内子は蟹の中でも希少な部位であるため、1人前で10匹もの上海蟹を使用するそう。贅沢すぎます……!

ご飯と合わせてひと匙いただければ、超濃厚な蟹のお味、香りが鼻、というよりも脳天を突き抜けていきます。そして黒酢をほんの少し垂らせばキュッと引き締まったお味に。

ドタバタな撮影の中でしたが、味見をさせていただいたそのひと時はとても贅沢な一瞬でした。編集部からも近いので、次はゆっくりランチにでもお邪魔したいな〜。

ひとまず、リッチな上海蟹ランチを楽しみに、目の前の縦縞特集の締め切りを駆け抜けていきます!

■ 蟹王府 日本橋店

住所/東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井二号館1F
営業時間/ランチ11:00〜15:00(C.L)、
ディナー17:00〜23:00(C.L) 
定休日/施設に準ずる
TEL/03-6665-0958
URL/www.shintai.co.jp
IG/@xiewangfu_tokyo

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