日中は相変わらず残暑厳しくまだまだ暑いですが、朝晩になると少し肌寒く、秋の匂いすらうっすら感じれる過ごしやすい陽気になってきましたね。
そうです。
夏が終わりすぐそこまで秋が迫ってきているのです。秋といえばみなさま何を連想されるでしょうか。”お洒落を楽しめる秋”や”スポーツの秋”、”芸術の秋”、”食欲の秋”など、人によってさまざまな捉え方がありますが、ワタクシはといえば、”心機一転の秋”のイメージです。というのもワタクシ、9月が誕生月でして、この季節となれば
”1年過ぎ去ったな、さぁ来期も頑張ろう!”
と誕生日を境に毎年心を入れ替えて望んでいく気持ちになる時期だからです。
と、ワタクシの話はさておき、本題に戻ります。秋といえば前述で述べたとおり人によってさまざまな捉え方がありますよね。けれどやっぱり一番手っ取り早く感じれる方法といえば、”食欲の秋”、そう食材を買ってきて家で料理を作って食べて感じるという方法です。けれど、家で料理を作って食べるって普通ですよね。いえいえ、実はそこにこそモテるポイントがあるんですよ。
ちょっと前までなら、男性は美味しいお店に連れていいてくれればそれでいいってのがセオリーでしたよね。しかしコレ変わってきているようで。最近では美味しいお店にも連れて行ってくれるのはもちろん、そのギャップに家庭的な部分となる、料理が作れるという部分が垣間見えるとさらにモテるそうなんです。
となれば、小僧のワタクシ、実践するほかないと秋を感じれるメニューを早速作ってみました。秋といえばやはりサンマ。サンマの塩焼きにとても合う簡単かつ美味しく、手の込んだように見えるメニューを作ってみました! サラっと気になるあのコに出せばモテること間違いありません。けれど、美味しいお店に連れていってる人がこれを実践するからこそですが、、。
秋の味覚といえばやっぱりサンマです
<サンマの塩焼き/4人分>
・サンマ 4尾
・カボス 2つ
・塩 適量
秋の味覚といえばやっぱりサンマですよね。いろいろ調理の仕方がありますが主役のサンマはシンプルに素材の味を生かすために今回は塩焼きでいきました。シンプルだからこそ食材選びには特に気をつけて。ワタクシは無難に魚屋さんに聞いて選んでもらった間違いない一匹をチョイス。さらに内臓の処理の仕方もわからなかったので処理していただきました。手間をかけるところはたっぷりと、かけなくてもいいところは無理をせず、それがモテる男のご飯作りなのかと。
飾り包丁を両面に入れ塩を満遍なく振り、魚グリルにいれコンロに備え付けの魚の姿焼きモードをオン!あとはコンロが勝手に美味しくしてくれます。笑 飾り包丁は見栄えをよくするためにするのはもちろん、火通りをよくするためのものでもあるんですよ。
魚を焼いている時間は、カボスのカットに当ててください。4等分、8等分でもいいですがそれはお好みで。筋の部分を切ることで見栄えがよくなりますよ。
焼き上がり。お皿にカボスを一緒に盛り付ければあら簡単。秋の味覚を感じれる一品目の完成です。
飾り包丁を両面に入れ塩を満遍なく振り、魚グリルにいれコンロに備え付けの魚の姿焼きモードをオン!あとはコンロが勝手に美味しくしてくれます。笑 飾り包丁は見栄えをよくするためにするのはもちろん、火通りをよくするためのものでもあるんですよ。
魚を焼いている時間は、カボスのカットに当ててください。4等分、8等分でもいいですがそれはお好みで。筋の部分を切ることで見栄えがよくなりますよ。
焼き上がり。お皿にカボスを一緒に盛り付ければあら簡単。秋の味覚を感じれる一品目の完成です。
コクが違う! 鶏肉の炊き込みご飯〜秋ver.〜
<鶏ときのこのだし炊き込みご飯/4人分>
・米 2合
・水 適量
・鶏もも肉 1枚(最低でも200gあると食べ応えのあるものになります)
・油揚げ 1枚
・しめじ 1パック
・にんじん 40g
・生姜 1かけ
・A醤油 大さじ2
・A酒 大さじ1
・Aほんだし 8g
まずは鶏肉の下処理から。鶏肉は炊き込みご飯のコク出しに一番左右するため、なるべくいいものをチョイスしてください。写真のように身を裏返し、上から見たとき身からはみ出している余分な脂をとり(余分な脂は味のえぐみにつながります)、筋がある部分は包丁で丁寧に切ってください。
その後油を引かず、皮目を裏にして弱火〜中火でフライパンで10分から12分程度、様子をみつつ皮目をパリッと焼きます。こちらを炊き込む前にすることによって皮目の香ばしさがご飯に染み渡りより美味しくなるのです。
にんじんは写真のように切ります。
しめじは石づきを落として、手で裂いて準備。
油揚げはしんなりするためちょっと大きめにカット。
生姜は味が出るように細かく刻みます。
鶏肉の皮目がパリッと焼けたら、一口サイズに切って準備をいたします。
米はあらかじめ洗っておき、Aのあわせ調味料を準備しておきます。
米が入っている炊飯器に、Aのあわせ調味料を入れ、その後2合の目盛りまで足りない分、水を足してあげます。あとは残りの食材をいれスイッチオン!炊飯器によっては、炊き込みモード、さらにはおこげモードなんてのがあるものもありますが、もしあるのであればぜひご活用を。ちなみにワタクシはおこげモードを活用いたしました。
こちらが炊き上がり。とても美味しそうな匂いが立ち込めます。
おこげもご覧の通りバッチリ。あとはかき回して少し蒸らして出来上がりです。
完成〜! 本当はこの上に木の芽なんて添えてあげれば、緑が加わって彩りもとてもよく仕上がるのですがあいにく見つけれませんでした、、。けど味はバッチリ。簡単で旨味たっぷりな一品で2品目の出来上がりです。
まずは鶏肉の下処理から。鶏肉は炊き込みご飯のコク出しに一番左右するため、なるべくいいものをチョイスしてください。写真のように身を裏返し、上から見たとき身からはみ出している余分な脂をとり(余分な脂は味のえぐみにつながります)、筋がある部分は包丁で丁寧に切ってください。
その後油を引かず、皮目を裏にして弱火〜中火でフライパンで10分から12分程度、様子をみつつ皮目をパリッと焼きます。こちらを炊き込む前にすることによって皮目の香ばしさがご飯に染み渡りより美味しくなるのです。
にんじんは写真のように切ります。
しめじは石づきを落として、手で裂いて準備。
油揚げはしんなりするためちょっと大きめにカット。
生姜は味が出るように細かく刻みます。
鶏肉の皮目がパリッと焼けたら、一口サイズに切って準備をいたします。
米はあらかじめ洗っておき、Aのあわせ調味料を準備しておきます。
米が入っている炊飯器に、Aのあわせ調味料を入れ、その後2合の目盛りまで足りない分、水を足してあげます。あとは残りの食材をいれスイッチオン!炊飯器によっては、炊き込みモード、さらにはおこげモードなんてのがあるものもありますが、もしあるのであればぜひご活用を。ちなみにワタクシはおこげモードを活用いたしました。
こちらが炊き上がり。とても美味しそうな匂いが立ち込めます。
おこげもご覧の通りバッチリ。あとはかき回して少し蒸らして出来上がりです。
完成〜! 本当はこの上に木の芽なんて添えてあげれば、緑が加わって彩りもとてもよく仕上がるのですがあいにく見つけれませんでした、、。けど味はバッチリ。簡単で旨味たっぷりな一品で2品目の出来上がりです。
夏が終わればすぐそこにハロウィンが、パンプキンスープでほっこりと
<パンプキンスープ/4人分>
・かぼちゃ 1/4個
・玉ねぎ 1個(大きめならば半分で)
・バター 20g
・A水 350ml
・Aコンソメ 1個
・A砂糖 小さじ1
・A醤油 小さじ1/2
・牛乳 280ml 〜320ml
・ブラックペッパー 適量
秋の味覚といえばやっぱりさんまですよね。しかし忘れちゃいけないのがかぼちゃです。ハロウィンということもありこの季節に知名度のあるかぼちゃですが、意外や意外実は秋が旬の野菜なのです。旬な食材かつ彩りの良いかぼちゃを使えばモテる献立になること請け合いです。しかも簡単で美味しいとくれば、作らないほうが損ですよ。
かぼちゃはわたと皮を除き適当な大きさに切ります。皮は味にえぐみを出すのと、黄色を綺麗に出すのが難しくなるため今回は除きました。
玉ねぎは炒めやすいように薄くスライスします。
準備完了。
鍋にバター、玉ねぎのスライスを入れ、しんなりするまで弱めの中火で炒めます。茶色いこげの色が出てしまうと最後に綺麗な色が出しづらいのでくれぐれも炒め過ぎにはご注意を。
Aの調味料とかぼちゃを入れて、かぼちゃが柔らかくなるまで弱火で10分から12分くらい煮ます。
火を止めて粗熱をとり、ブレンダーで滑らかになるまでかき混ぜます。粗熱は必ずとってください。熱いままブレンダーにかけますと膨張して中身が吹き出す可能性がありますので。
滑らかになりましたらお鍋に戻し、牛乳を加えます。牛乳はスープのとろみ加減を見つつ分量を調節してください。弱火でよく混ぜ合わせたら完成です。
器によそい、最後にブラックペッパーをかけて出来上がり。本当はドライパセリをふりかけたかったのですが、持ち合わせておらず、、。しかし味よし、見た目よしの一品が出来上がりました。
かぼちゃはわたと皮を除き適当な大きさに切ります。皮は味にえぐみを出すのと、黄色を綺麗に出すのが難しくなるため今回は除きました。
玉ねぎは炒めやすいように薄くスライスします。
準備完了。
鍋にバター、玉ねぎのスライスを入れ、しんなりするまで弱めの中火で炒めます。茶色いこげの色が出てしまうと最後に綺麗な色が出しづらいのでくれぐれも炒め過ぎにはご注意を。
Aの調味料とかぼちゃを入れて、かぼちゃが柔らかくなるまで弱火で10分から12分くらい煮ます。
火を止めて粗熱をとり、ブレンダーで滑らかになるまでかき混ぜます。粗熱は必ずとってください。熱いままブレンダーにかけますと膨張して中身が吹き出す可能性がありますので。
滑らかになりましたらお鍋に戻し、牛乳を加えます。牛乳はスープのとろみ加減を見つつ分量を調節してください。弱火でよく混ぜ合わせたら完成です。
器によそい、最後にブラックペッパーをかけて出来上がり。本当はドライパセリをふりかけたかったのですが、持ち合わせておらず、、。しかし味よし、見た目よしの一品が出来上がりました。
献立に彩りを加えるブロッコリーとしらすの簡単和え
<ブロッコリーとしらすの和え物/4人分>
・ブロッコリー 1株
・しらす干し 適量
・醤油 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・塩 適量
献立をイメージした時に、あれなんか今日茶色ばかりだな。ちょっと野菜不足かも。なんて想像する時ってありますよね。そんな時にうってつけなのがこちら。ビタミンCたっぷりのブロッコリーとミネラルとカルシウムが豊富なしらす干しをささっと和えただけでできる和え物。献立のあともう一品にはもちろん、夜の晩酌のつまみなんかにもピッタリ。ぜひご参考に。
株から、食べ易いよう小房に切り分けます。
ブロッコリーは密度が濃い野菜なので水洗いは入念に。
沸騰した熱湯で1分から2分くらい茹で、しらす干しと調味料を合わせて混ぜます。ちょっと味見して味が薄いようでしたら塩を適量で足してみてください。
出来上がりー!簡単に彩りをプラスできるかつさらに栄養もたっぷりなこちらぜひ試してみてください。
株から、食べ易いよう小房に切り分けます。
ブロッコリーは密度が濃い野菜なので水洗いは入念に。
沸騰した熱湯で1分から2分くらい茹で、しらす干しと調味料を合わせて混ぜます。ちょっと味見して味が薄いようでしたら塩を適量で足してみてください。
出来上がりー!簡単に彩りをプラスできるかつさらに栄養もたっぷりなこちらぜひ試してみてください。