2021.03.12
こうして私の髪はボリュームアップしたのでした~
加齢による髪の衰え、気になっている方も多いのでは? そんな時は土台の頭皮を元気にするのが先決でしょ!ということで、ヘッドスパを体験してきました。
- CREDIT :
文/菊地奈緒(LEON.JP)
担当セラピストさんのカウンセリングを経て、頭皮ケアとデコルテのオイルトリートメントの「リフレッシュコース(50分・1万4400円)を受けることに決定。
次に、頭皮用オイルで頭皮を揉みながらのスキャルプトリートメント。この強すぎず弱すぎずの力加減が絶妙で、レポートせねばと思うのに、寝落ちを繰り返してしまうのでした~。あとで聞くと、寝る=究極のリラックスなので、マッサージ効果がちゃんとあったということなんですって。
仕上げのシャンプー剤で地肌環境を整えるスキャルプトリートメント後にスコープで頭皮を確認すると、毛穴の汚れスッキリ、くすみも晴れていたのでした。頭皮がいい感じにポカポカしているのも、血行がよくなった証拠。
最後はヘアスタイリングということで、鏡の前に座ると、顔色が明るくなっている! まさに頭皮と顔の皮膚は繋がっているんですねー。フェイスラインも引き締まり、きっと男性なら「シュッとした」と表現しそう。
ヘアドライを始めた担当美容師さんに、「毛穴の詰まりが取れたので、髪の立ち上がりが違いますねー」と言われてビックリ。特に気になっていた頭頂部のボリュームがアップしているじゃあありませんか! 今までは毛穴に詰まった汚れに邪魔され、髪がペタッと倒れてしまっていたそう。こんなにすぐにヘッドスパ効果が現れるなんて、感激しました。
とここで、明日も髪を立ち上がらせるためには、ヘアドライの仕方をマスターすべきと気付き、美容師さんに手順を質問。「まずは根元にドライヤーを当てます。頭をいろいろな角度に傾けて、ドライヤーの風が根元に当たりやすいように工夫するといいですよ。そのあとに毛流れに沿うように根元から毛先に向かって風を当てていきます。半乾きだと頭皮に雑菌が繁殖、汚れの元になってしまうので、完璧に乾かすことがポイントです」。
参考までに美容師さんが使っていたドライヤーは、なんとあのダイソン! 風力が強くてヘアドライに最適とのことで、チェックしたい方はこちらの記事もどうぞ。
普段のシャンプーでは落としきれない汚れもあるので、月1のヘッドスパが理想と聞いて、ものすご~く納得。編集長! さっそく来月のスケジュール調整に取り掛かってよいでしょうかー。
kakimoto arms GINZA 2 chome 店
カット&パーマ、ヘアカラーはもちろん、ヘッドスパ、ネイル、アイブロー、アイラッシュのメニューも充実。ヘアカットしながらネイルケアなど、さまざまなオーダーが叶います。
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