2017.07.22

アマネムを起点に、伊勢志摩を再発見してきました

文/LEON.jp 前田陽一郎
開業から1年。
ようやくあの「アマネム」を訪れてきました。
 
開業当初から機会を伺ってはいたのですが、いかんせん実家がまさに伊勢ということもあり足が向かなかったというのが本当のところ。
 
でも、結論から言ってしまえば、このタイミングがベストでした!
 
季節と天候ベストシーズンなのはもちろんですが、周囲の植栽が(一部添え木はあるものの)十分に根付きつつありアマネムがイメージする風景に近づきつつあることと、オペレーションをはじめ微細な部分にまで配慮が行き届いている感じを十分に受けられたことがポイント。
 
宿泊したのはガーデンビューが楽しめる「モリスイート」。
より広い「ヴィラ」もありますが、長期滞在でもしない限り十分にラグジュアリーな気分に浸れます。
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緑の森を借景にした部屋からの景色は本当にリラックスできます。
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上の写真から真反対に目をやると、ここにはオーソドックスな日本の小庭が
調度品やちょっとした小物にまで伊勢の伝統を感じさせるものが配置されているところも心憎い。アマンお得意の風景と一体化した屋外プール、地産の食材を活かした料理なども十分堪能させていただきました。
 
ちなみにお酒のラインナップもさすがの品揃えで、有名銘柄はもちろんのこと、近日発表になったばかりの「SAKE CONPETITION 2017」で1、2位に輝いた三重県が誇る銘酒「作(ざく)」も仕入れられておりました。

小さな酒造メーカーのために入手困難なお酒のはずですが、しっかり地域への働きかけとネットワークが出来上がりつつあることの証左なのかなと。
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こういう小物のセンスの良さはさすがです
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この風景を水の中から眺めているだけでなんとも気持ちが安らぎます
そうそう、写真には残しておりませんでしたが、こちらの自慢は実はスパ。上記の屋外プールとは別に、巨大な温浴プール(サーマル・スプリング)に最新のマシンを完備したフィットネススペースを完備、さらに最新の東洋医学論に基づいた数種のマッサージも受けられます。

施術をしてくれるのは東京でも有数のスパから移られた施術師の方々だそうで、開業からまだ僅かながらもすでに数々の賞も受賞されているそう。
 
今回の宿泊は一泊のみという、アマンを体感するにはかなりタイトなスケジュールでしたが、すっかりリフレッシュできました。
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アマネムの象徴でもある中庭と、大きな瓦屋根
ところで、今回の伊勢への帰省の足になってくれたのはMINI CROSSOVERのCOOPER D。個人的に初代”BMW MINI”のCOOPER S PARKLANEを所有しているので気にはなっていたのですが、スーパーチャージャー1.3リッターの愛車と全く引けを取らないばかりか、むしろトルクフルでグイグイ加速する2リッターディーゼルターボに至極感心しました。さらに後部座席の広さとオプションのレザーシートのクオリティにも驚きましたね。
 
初代と比べて大柄になっていくMINIに少々不満もあったのですが、いまどきのSUVカテゴリーはさらに巨大化していることを考えると、このコンパクトボディはむしろ、、と個人的評価も上がっていたり、、。
 
その辺りは折を見て、また。
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