2021.02.11

やっぱり日本人の私にとって、この靴しか勝たん!

とにかく楽ちんが当たり前の昨今、足元はもっぱらスニーカーばかり。う〜ん、ちょっと飽きてきたかなぁと思っていた、そんな時……。日本発の高級紳士靴ブランド「三陽山長」の展示会で、気になる靴を見つけちゃいました!

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文/大崎文菊(LEON.JP)

ごきげんよう、LEON.JPの大崎です。スニーカーブーム全盛期の昨今ですが、本格紳士靴の売り上げもちょっと伸びているみたいです。このテレワーク時代になぜ? と思ったら、なんでも以前ほど歩き回らなくて良くなったから、とか、暇な時間で知識を蓄えるうちに欲しくなった、とか。かく言うワタクシも、高級紳士靴に興味が回帰している真っ最中。ワタクシの場合は、そろそろスニーカーに飽きてきたから、ですが(笑)。

そんなことを思っていた矢先、三陽山長の展示会で「プレステージライン」なるものを発見。感想を単刀直入に言うと、これかなりイイです!
三陽山長は、2001年に日本の靴作り技術の継承と発展を目指し、靴作りの山長=山の頂=トップを自負した名を冠しスタート。今年20周年というアニバーサリーイヤーを迎えたわけですが、まさしくそれに相応しい靴が完成したという印象です。いわば、集大成って感じですかね。

作りとしては、まず目についたのがシームレスヒール。紳士靴好きなら、その継ぎ目のない美尻にもはやエロティシズムを感じるかと(笑)。縫製のピッチも実に繊細。さらに、コバの矢筈仕上げに、まさしく日本の靴職人の意気込みを感じます。

革は、フランスの老舗タンナー「HAAS」。家族経営の小規模タンナーで、大量生産を行わない頑固一徹系。新規もなかなか取らないことで有名ですが、それをかなり粘り強く口説いて最高のボックスカーフを手に入れることができたのだとか。

で、今回展開するのは3モデル。通常モデルのダブルモンク「源四郎」を愛用する私ですが、う〜ん……プレステージラインのダブルモンク「謹製 源四郎」が欲しい! どうしようと悩んでいると、プレス担当者から「3足まとめて購入される方が、結構いますよ」と悪魔の囁きが……。まあ、このこだわりで13万円なら確かにお買い得感あるかもなぁ。
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謹製 源四郎

▲ 13万円/三陽山長(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店)
買うか悩み中なのが、この「謹製 源四郎」。謹製って付くところがたまらないですね。キャップトウじゃなく、つまみ縫いによって一文字を描いているのが見どころで、極上のボックスカーフを使い贅沢に1枚仕立てにしたトウは、見るからに上質感に溢れます。製法は三陽山長が独自開発したフレキシブル グッドイヤーウェルト製法で、足なじみは抜群なんだとか。
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謹製 友二郎

▲ 13万円/三陽山長(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店)
フラッグシップモデルとなる、ストレートチップの「謹製 友二郎」。小ぶりなトウキャップや美しい曲線を描くスワンネックに加え、土踏まず部分をかなり絞り込んだセミべヴェルドウエストが最高! 正統派なのに、色気がムンムン漂ってます。ちょっと足を入れさせてもらいましたが、日本人の足型に合わせたラストR2010も相まって、もはやビスポークと言っても過言じゃない履き心地でした。

謹製 勇一郎

▲ 13万円/三陽山長(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店)
個人的には、ある意味この「謹製 勇一郎」がプレステージラインの真骨頂だと思いましたね。この美しいボックスカーフを、こんなに贅沢にホールカットで使用しているんですから。しかも、その継ぎ目はスキンステッチ! でもって、ソールは耐久性と摩耗への強さで有名なドイツの名門「MARTIN」社製オークバーグ。堅牢で有名な革とあって焼印が上手く入らず、ゴールドの箔押しになったとか(笑)。

以上、これら3足のプレステージラインは三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店、及び、三陽山長公式オンラインストア(SANYO iStore)で、2021年2月17日(水)〜2月28日(日)の期間限定で先行受注会を開催予定。通常販売は3月中旬頃を予定しております。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店 03-6281-9857
SANYO iStore https://sanyo-i.jp/s/b/sanyoyamacho

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