2020.07.14

ランボルギーニの深イイ話

先日、ズシリと重たい宅配便が届けられました。送り主はイタリアが誇るスーパーカーブランド、ランボルギーニ社。コロナ禍でイタリア国中が大変なことになっていた頃のことです──。

CREDIT :

文/近藤高史(LEON)

自粛期間中に花粉症の時季が終わってラッキーだった反面、あっという間にゴールデンウイークが終わり、梅雨入りし、今年の上半期も終わっていたという事実に、何とも言えないLEONの近藤です。
さて、そんなタイミングにうれしかったことが前述の宅配便の中身。LEONクルマ担当のワタクシに届けられたのは一通のお手紙と“特別なパスタ料理”のレシピとその材料。

お手紙には
≪このような困難な状況の時こそ、伝統の大切さを感じることが出来ると考えております。そのため、ランボルギーニやイタリア・ボローニャ地方の伝統を身近に感じることができる、ささやかなギフトをお贈りさせていただきます≫
とあり、ランボルギーニ本社があるイタリアはエミリア=ロマーニャ州ボローニャ地方のサンタアガタから名付けられた「タリアテッレ・サンタアガタ」というパスタ料理がすぐ楽しめるセットになっていたのです。

新型コロナウイルスにより、イタリア、特に北部ほど大打撃を受けていた時期にもかかわらず、自動車工場では医療用マスクや保護シールドを生産して寄付するという体制だったにもかかわらず、です。

その心づかいというか真心というか、こんな時だからこそ笑顔を贈ろうという心意気に感動いたしました。

折りしもワタクシ、炭水化物抜きのコロナダイエットを敢行中だった(笑)ため、楽しみはまだとってありますが、自粛期間が明けたらランボルギーニに乗りたい! と思った次第。

この時の想いを胸にLEON9月号(7月25日発売)の「妄想特集」でそのランボについて原稿を執筆しましたので、そんな背景を思い出しつつ、ぜひLEONを読んでいただきたく。
PAGE 2
また、実際にさっそく乗らせていただきまして(笑)。この模様は、10月号(8月25日発売)の「クルマ特集」もお読みいただければと思いますが、その時の模様をちょい先出し。
真夏のオープンドライブ、暑いけど大好きです。

◼️ ランボルギーニ ウラカン EVO スパイダー

ランボルギーニ ウラカン EVO スパイダー
全長×全幅×全高:4520×1933×1165㎜
車重:1422㎏ 駆動方式:4WD
エンジン:5.2リッター V10 DOHC
最高出力:640ps 最大トルク:600Nm
価格:3282万7602円(税込)
ランボルギーニ/https://www.lamborghini.com/jp-en 

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