2020.06.01
在宅ワークにぴったりな万能スピーカー見つけました。BANG & OLUFSENのBeosound A1 第2世代をリポート
BANG & OLUFSENのBeosound A1 第2世代が2020年5月21日より発売! その使用リポートを早速お届けいたします。
- CREDIT :
文/高橋大(LEON.JP)
LEON.JPのタカハシです。
すっかりリモートワーク中心になり、これはこれで結構効率いいなぁ、と感じている日々。
とくに、好きな音に包まれて作業できるのはいろいろと調子イイんですよね。
仕事中はもっぱらAppleMUSICにおまかせなので、ブルートゥーススピーカーを活用しておりました。
でも、そうして日々を過ごしていると、音環境にもあれこれ要望が出てくるもの。
私の場合は、事務所内をあちこち動きながら仕事するので、どこにいても同じように音楽が聴けて、とにかく音がいいもの、というのが選びの条件。で、あちこち手軽に持ち運べるという点では、現状のもので不満は無かったのですが、テレワーク中心になったことで、それ用のスピーカーも兼ねるものが欲しくなり、、
欲を言えばもっと音もいいのが、、、
と、思っていたところ、丁度いいものが発売されたのでした。
じつはちょっと狙っていたんですよね。
BANG & OLUFSENといえば、デンマークの超高級オーディオメイカーとして、オーディオマニアはもちろん、その独創的かつラグジュアリーモダンなデザインで、インテリアにこだわる人からも憧れの存在として知られているというのは、前回E8のときも書きました。
やっぱり、B&Oといえばインテリアになるスピーカーですもんね。
このルックスいい感じです。
でもって、質感もさすが。
上部のスピーカーグリルはアルミ、下部のベース部分はポリマー素材。
ぱっと見は素材が違う感じはしないんですけど、よくみると2トーンになっている感じも素敵。
でもって、本体から生えている(見ての通り!)革紐もいいアクセント。
モダンなデザインにちょっとほっこりした素材を絡めるのって、北欧っぽいですよねぇ。
もう存在感はかなりツボでした。
で、肝心の音はというと…
でもって、机に置いてみると分かるのが、結構分厚い低音。
かといって無理にブーストしたクラブっぽい音ではなく、高音、中音、低音がキレイにバランスしてるんです。
これは、サイズから考えるとなかなかのクオリティ。
タカハシ的にはこのブースト感のない自然な音が断然気に入りました。
結果は、クリアな音質なので聞き取りやすかったです。
が、ひとりで使うなら、普通にイヤフォンでもいいかも(笑)
無指向性のマイクなので、数人が同じ場所からテレカンするときには威力を発揮しそうですね。
さらにこのBeosound A1 第2世代のポイントは、防水・防塵になってるとこ。
なので、キッチン周りや洗面所周り(お風呂は怖いかな)などに持ち運んでみたりに良さそう。
個人的には、そんときにインテリアとしてもいい感じなとこが気に入りました。
どこでもイイ音。
これ最高です。
ホントは外にお出かけでめちゃめちゃ威力を発揮するだろうなぁ、と思いました。
どちらにしても、コレかなり使えます!
大人なブルートゥーススピーカーをお探しの方はぜひ、チェックしてみてくださいませ。
ではまた!
BANG & OLUFSEN www.bang-olufsen.com/