2020.03.27
4年ぶりの開催。FISアルペンスキーワールドカップ苗場を観戦!
日本で4年ぶりに開催されたFIS アルペンスキーワールドカップ2020。その模様をリポート!
- CREDIT :
文/高橋大(LEON.JP)
すっかり、春めいてきましたが、2月にアツイバトルが繰り広げられた苗場のFIS アルペンスキーワールドカップ2020の模様をリポートします。
じつはアルペンスキーワールドカップが日本で開催されるのは4年ぶりだそうで、日本で見られる機会というのは本当に貴重。
今回、日本で行われたのはジャイアントスラローム(大回転)とスラローム(回転)。
配置されたポールの間をすり抜け、タイムを競うというスキー競技のなかでも最もクラシックで人気のあるものであります。
ってこの名前知ってる人は結構オヤジさんですが(笑)
さて、その会場となった苗場、今年は雪不足で関係者をヤキモキさせられましたが、当日はこの通り。
じつはちょっと雨もぱらついてしまったり、コンディションはパーフェクトとはいえなかったのですが、オーディエンスの熱気はそんな悪条件も吹き飛ばす勢い。
この日に行われていたのはジャイアントスラローム。
高低差300〜450メートルのコースを、もうスピードで駆け抜けていきます。
最大では時速80Kmにもなるそう。
タカハシはそのゴールにて観戦させて頂いたのですが、100分の1秒を競うその展開は手に汗モノでした。
そのゴール近くにのクラシックな時計にはロンジンの文字が。
というわけで、私も、レジェンドダイバーを装着!
一位:フィリップ・ズブチッチ(クロアチア)
二位:マルコ・オデルマット(スイス)
三位:トミー・フォード(米国)
ちなみに2位のマルコ選手はロンジンがサポートする選手。
残念ながら二日目に予定されたスラローム競技は悪天候のため中止に。
タカハシはちょっと気分を味わうために、ロンジンブース内にあるジャイアントスラロームのコースを体験できるシュミレーターに挑戦!
というわけで、初めて間近で見たアルペンスキーに迫力にすっかり魅了された観戦ツアーでした。
みなさまも機会があればぜひご覧くださいませ!
ではまた!