2020.01.07
小平智選手の凄さをゼニスコンペで体感!!
高級機械式時計ブランド、ゼニス主催のゴルフコンペで、同ブランドのアンバサダーを務めるプロゴルファー、小平智選手とラウンドする機会に恵まれました。優しい笑顔のナイスガイの、その強さの秘密を垣間見たのでした。
- CREDIT :
文/石井 洋(LEON&LEON.JP編集長)
とりわけ感激したのが、ゼニス主催のコンペで小平智選手をご一緒できたこと。そうなんです、彼はゼニスのアンバサダーで、パワフルかつ精緻な技術がブランドイメージにぴったり。決して体格に恵まれているわけではないというのに、日本人最短記録でPGAツアー大会を優勝を飾るなど、我々オヤジゴルファーのアイドル的存在なんですね。各チーム3ホールを小平選手とご一緒できるとあってドキがムネムネ、いや胸がドキドキ状態で、その時は訪れました。
セカンドショットは世界に誇れる質と自他共に認める5番ウッドでした。グリーンまで残り240ヤード。低空から飛び出し三段ロケットのように加速したボールは、見事グリーンに着弾。そうです、人生初、目の前でイーグルが見られるかも!な場面でありました。結論から言うとボールがカップに嫌われ、惜しくもバーディだったのですがあの時の球筋は今でもはっきり覚えています。心に刻まれたとは、この事なり。
しかしながらその柔軟性あればこそ、しっかりとしたタメと捻転を生み出すことができ、体格的に劣る相手とも互角の、いや、それ以上の球筋で勝負できるのだな、と。来年はさらなる活躍をしていただきたい! そして成長したボクを見せたい! と練習に励むことを誓った一日でありました。