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2019.12.27

【絶景】都内からクルマで2時間! 年末年始は「ほったらかし温泉」へ!

冬の絶景を楽しむなら、都内からクルマで2時間の場所にある「ほったらかし温泉」という露天風呂がおすすめです。標高700mから富士山を横目に、日が昇る景色を眺めて見ませんか?

CREDIT :

文/吉川彩夏(LEON.JP)

こんにちは。ドライブを週末の楽しみにしているLEON.JPの吉川です。

いきなりですが、やっぱり"早起きは三文の得"ということわざを実感した日帰り旅行に行ってきまして。

「あっちの湯」と「こっちの湯」

目的地は、標高約700mにある絶景露天風呂「ほったらかし温泉」。都内からクルマを走らせて2時間ほどの距離、中央道の勝沼ICを下りて下道を約30分程度走った場所に、午前10時から入浴可能な「こっちの湯」と、日の出の1時間前から入れる「あっちの湯」の二つの温泉があります。入浴料は1人800円で、「あっちの湯」か「こっちの湯」のどちらか一方に入れます。
おすすめは朝日を独り占めできる早朝の時間帯。早朝に行けば朝日に照らされて神々しい富士山を存分に堪能できるんです。朝早くから活動すると一日を有効活用できますし、高速の渋滞も避けられるし、良いこと尽くし。まさに、早起きは得ばかり!
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昔ながらの朝ごはん

富士山を横目に日が昇る景色を露天風呂から眺められるだけでも足を運ぶ価値はありますが、まだまだ得はございまして……それは、お風呂あがりにいただける朝ごはん。「ほったらかし温泉」にきたら、これを食べずに帰るワケにはいきません。白米に納豆、生たまごに季節によって変わるお味噌汁のセット500円。なんだかホッとする時間が味わえます。
ちなみに、朝がおすすめとは言いつつも……温泉が山頂にあるために、頭上には星空が広がり、天地一体の夜景を楽しめる夜も魅力的なんです。
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帰りは山梨県の郷土料理・ほうとうで有名なお店「小作」に立ち寄りました。山梨県内では9店舗を展開しています。もちもちした麺に、野菜をベースにした秘伝のダシと味噌の風合いが口に広がります。寒〜い冬に出来立て熱々はうれしい!

日帰りでも十分楽しめるほったらかし温泉。年末年始で1年の疲れとおサラバしてみてはいかがでしょうか。それでは、みなさま、良いお年を〜!

■ ほったらかし温泉

営業時間/「あっちの湯」日の出1時間前~22:00
     「こっちの湯」10:00~17:00(土日祝日は22:00)
入浴料金/大人800円
TEL/0553-23-1526
住所/ 山梨県山梨市矢坪1669−18
JR中央本線山梨市駅からタクシーで約10分
中央自動車道勝沼ICまたは一宮御坂ICからそれぞれ約25分

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