2019.12.04

京都AMANは長居が有用です

少し前になりますが、京都AMANが開業するということで、ひと足先にお邪魔してきました。場所は京都駅からクルマで北上すること30分、金閣寺のすぐそば、石と森に囲まれた場所にそれはありました。

CREDIT :

文/堀川正毅(LEON副編集長)

こんにちは、LEON編集部フクヘンの堀川です。10月の終わりに京都AMANにお邪魔してきました。

開業は11月1日からということで、その日は残念ながら宿泊は出来なかったのですが、ひと足先に京都AMANの魅力に触れることが出来ましたので、ささやかながらそのリポートをしたいと思います。
敷地に足を踏み入れて、まず驚くのがその緑の豊かさ。聞けば、前所有者は著名な石コレクターだったそうで、広大な土地に見事な巨岩がゴロゴロありました。

先代の強い希望もあり、そんな緑や石がおりなす世界を損なうような建物を建てることは禁じられたそうで、庭園の中を歩くと突如、緑の中から低層の建物(お部屋やダイニングスペースなど)が現れるというわけです。
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石庭をぐんぐん進むと、突き当たりに現れたのが宿泊棟。真っ黒の塀はとてもモダンで、不思議と緑の中で悪目立ちすることなく、佇んでおりました。

お部屋は和風ベースで、お庭を望める作り。シンプルで何日滞在してもストレスなく過ごせそうです。お風呂は檜! 派手な演出はなくて、こういう気の利いたところにグッとくるんですよねェ。
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最後にご紹介するのは、共有のお風呂。お部屋に用意されている外履きに変えて、歩くこと数分。お風呂があります。内風呂と外風呂があるのですが、気になったのは外風呂! 日本の老舗旅館に来たような、実に見事なお風呂でした。は、入りたい〜ぃ。

いかがでしたでしょうか。この時はまだ本格稼働をする前だったので、細かなサービスやお食事の写真は撮れずでしたが、想像するにきっと最高なハズ。

そうそう、面白いのが、コチラ、珍しくジム施設がないんです。聞けば、非常に広大な土地ゆえ、食べたらお庭をグルグルと好きなだけ歩けば、十分に運動になるということでした。その発想がさすがAMANですよね、素晴らしい。

というわけで。今度はプライベートでお邪魔するんだ!と心に誓ったのでした。
今週も頑張りましょー!

■ AMAN京都

住所/京都府京都市北区大北山鷲峯町1
TEL/075-496-1333
HP/https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto

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