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2019.12.03

ランボがかぶき、マセラティが激走! 大阪がクルマで湧いた日

マセラティとランボルギーニ ──。言わずと知れた、どちらもイタリアを代表するクルマブランド。その2社が大阪でオーナーズイベントを敢行。お邪魔してまいりました。

CREDIT :

文/近藤高史(LEON)

みなさま、こんにちは。LEONのクルマ担当、近藤です。
先日と先々日、素敵なイベントにお誘いいただき大阪へお邪魔してまいりました。ひとつが「Maserati Japan EXPO 2019」。大阪・舞洲に500台を超えるマセラティが集結。前夜のガラディナーにはじまり、中古車フェア、クラシック・マセラティのパレードラン、そして即席サーキット場でのドライビングアカデミーとてんこ盛りな内容の一大イベント。

オーナーをはじめ1000人以上の来場者で大いに盛り上がりました。中でもワタクシは、ガラディナーとドライビングアカデミーに参加。ガラディナーはイタリアらしくワインやスパークリングが飲み放題、そして美味しい食事もほぼ食べ放題! ドレスコードもブラックタイというまさにブランドを体現したかのようなラグジュアリーな内容で、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
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さらに翌日のドライビングアカデミーはマセラティを使ってのジムカーナや急加速&急ブレーキ&コーナリングなど、ワクワクするような内容に。ワタクシはレヴァンテ トロフェオで参戦。SUVながら驚きの俊敏性と走破性に触れ、改めていいクルマ、いいエンジンだなと実感した次第。公道ではなかなかエンジンの限界までアクセルを踏み込んだりタイヤを鳴らしたりはできないと思いますが、オーナーさんたちもここぞと愛車を激走させ、楽しんでいらっしゃいました。
別の機会ではランボルギーニのイベントで大阪へ。題して「Lamborghini Day Japan2019」。メインイベントは200台!を超えるランボルギーニのパレードランでしたがさらに特別に見せていただいたのが、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんによる演舞。なぜ、歌舞伎なのかといいますと……見ればわかります。ほら!
そうなんです!世界限定一台という特別に隈取のペインティングがほどこされたアヴェンタドールSVJ 63 ロードスター、ウラカンEVOとともに登場! シートには扇をデザインかした意匠が刺繍されていたりと、どこまでも“かぶいた”一台に。まさに非日常なクルマでの非日常なひと時を堪能させていただきました。本国からはCEOのステファノ・ドメニカリ氏もイベントに合わせて来日。世界における日本マーケットの重要性がひしひしと伝わります。来年には北海道にも新たに販売拠点がオープンすることも合わせて発表され、今後ますますランボルギーニが日本中で走る姿を見ることができそう!
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大阪がイタリア車で大いに盛り上がった秋の2大イベント。どちらのオーナーさんも、オーナー同士、親睦を深め、再会を誓っていたのが実に印象的でした。クルマ好きにはたまらない、こうしたイベントもオーナー特権と言えるのだなと改めて実感。あぁ、ワタクシもお金を貯めなきゃ!

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