梅雨のダル重さに克つ! エステと指圧の“イイとこ取りマッサージ”とは!?

こんにちは、LEON.JPの吉田です。
 
東京の梅雨も本番。雨が止まず肌寒い日の翌日はカンカン照りの猛暑だったりと、寒暖差が激しいこの時季は、なんとなくカラダがダル重〜いですよね。今回は、そんな天候にも負けないカラダ作りをサポートしてくれそうなエステティックサロンを発見しましたので、ご報告します。

場所は、JR渋谷駅西口からほど近いセルリアンタワー東急ホテルの３階。エントランスからしてラグジュアリーな雰囲気の「カージュラジャ エステティックサロン」で、私が取材させていただいた“スイナマッサージ”なるトリートメントが、なかなか衝撃的だったのです。と言いますのも、これまでにいろいろなエステティックサロンの施術を経験してきましたが、正直、そこまで深く“ツボに入る”手技が初めてでして……!

聞けば、約20年前にコチラが独自に開発したという“スイナマッサージ”は、東洋医学の理論がベース。筋肉の凝りをほぐしてくれるのはもちろん、全身に点在するツボと経絡に沿って気血の流れも整えてくれるというトリートメントなのです。

そんなマッサージの特徴を冒頭のカウンセリングで伺ってはいたものの、リッチな雰囲気のリラクゼーションルームで準備を整えたり、ヒノキ張りのサウナルームでカラダを温めたりするうちに、すっかりリラックスしてしまい、そこまでグイグイと“入ってくる感じ”は予想できませんでした。写真でご紹介できないのが残念ですが、担当してくださったのが大変お美しいエステティシャンの方でしたので、余計に不意打ち感があって。

その美しきエステティシャンが、経絡に沿ってギュ〜ッと確実に指圧をかけていく感じは実に絶妙。私の感覚では、痛くて気持ちの良い“イタギモ〜”と“イタイ!”の中間のレベルというべきでしょうか。かなり深部まで圧が入ってくるのですが、「痛いので弱めてください」とお願いする一歩手前の加減。コレ、ホテルに入っているエステティックサロンの心地良〜いトリートメントとは大きく異なります。なんだか、治療されている!といった感覚に陥るというか……。

私が受けたコースでは、首回りや背中・腰・手足にギュギュ〜ッと指圧をかけながら、まんべんなくほぐしてくださいましたが、事前カウンセリングで「ゴルフで疲れたふくらはぎの張り」についてお伝えしていたため、脚のほうを重点的にケアしてくださった次第。お客さまのその日の状態により、フレキシブルに対応してくれるのもうれしいですね。

そして、そのコースに加えたオプションは、“ボディシェイプ”なるもの。お腹まわりのマッサージトリートメントなのですが、これがまた、グイグイと深部にまで指圧が入ってくるんです。お腹に対して、そこまでのプレッシャーは自分ではかけられませんし、まさに人生初! 

これを繰り返したら、余分な脂肪も燃えやすくなるんじゃないかしら!?なんて、思わず期待が高まってしまうほどでした（でも残念ながら、メンズのプランではオプション不可なのですが）。

終わったあとは、リラクゼーションルームでひと休み。ハーブティーをいただきながら、ゆっくりと帰り支度ができます。ドレッサーの引き出しには、スキンケア・メイクアップ用の化粧品がズラリと揃っているので、たとえ手ぶらで来店しても、女性は次の予定に向けてバッチリとメイクをキメることができる次第。

マッサージを受け終わってみると、カラダがダルくなるような揉み返しもなく、全身のスッキリ感が持続（以前、整体に通っていた時は、揉み返しがひどかったんですが）。ついでに頭の重さも取れました。これも、東洋医学ベースのなせるワザなのでしょう。
 
エステティックサロンのリラクゼーションと、指圧マッサージによる本格トリートメント。その両方を併せ持つ「カージュラジャ」の“スイナマッサージ”は、夏前のボディメンテナンスに役立つのはもちろん、大切な女性にプレゼントするのにも最適ですよ!