2019.03.31
日本酒×フレンチは、“モテる”の新方程式と言えましょう!
突然ですが弊誌はこれまで、寿司×シャンパン(寿司シャン)などモテるデートに欠かせない組み合わせを提案してきました……が!今回、日本酒×フレンチのコンビネーションが、寿司シャンに勝るとも劣らない新たなモテる方程式だと体感をしましたので、みなさまにお伝えをば!
日常はそんな具合ですが、先日訪れた石川県は小松市で行われた「小松Saketronomy」なる素敵なイベントにお邪魔してきましたのでその様子をリポート(つかのま大自然に触れたら、気のせいか花粉症が軽くなったような)。
さて「小松Saketronomy」と聞いて、すぐにピンとくる方はそう多くないはず。
コチラ、能登杜氏四天王のひとりであり「日本酒の神様」とも評される杜氏・農口尚彦氏のセオリーを体現した「農口尚彦研究所」を筆頭に、小松市の有機栽培農家らが賛同し実現した「美食のまち」小松市を発信するプロジェクトなのです。ここまで聞いただけでも、なにやらオイシイ予感が満載♪
そんな気になるプロジェクトの第1回目として開催されたのが、「メゾン・ド・タカ 芦屋」のエグゼクティブ シェフをつとめる高山英紀氏を招き、小松市の有機野菜をふんだんに使ったフレンチが振る舞われた今回のイベントというワケ。
一流シェフ×地元の有機野菜という贅沢なコースにペアリングされるのは、「農口尚彦研究所」の日本酒というから、グルメには目がないであろう貴兄には是非とも、耳に入れておいていただきたい情報なのです! 今回は招待客のみの試験開催イベントではあったものの、一般ゲストへ向け絶賛準備中とのことですので、そろそろ寿司シャンも板についてきたあのコへの新しいお誘い文句として「日本酒×フレンチ(ガストロノミー)」は是非にリストに加えていただきたい次第。
まずは純米酒 無濾過生原酒 2017から
純米酒で煮出した蛤のブイヨン セロリと柚子の香り
小松産野菜と有機圃場のお米 ミルクレープ寿司
合わせるのは YAMAHAI MIYAMANISHIKI 無濾過生原酒 2018
サフラン風味のビスクドオマール
鮑と筍のガレット仕立て 茄子のコンフィ 木の芽風味
4種の貝と野菜を使った温かいシャルトリューズ ソースブールブラン
4種の貝と野菜を使った温かいシャルトリューズ ソースブールブラン
赤味噌香る黒毛和牛ロース肉のグリエ 旬の野菜と共に。HONJOZO 無濾過生原酒 2018を合わせて
香り高い酒粕のクリームと爽やかな酸味の苺 スミレのテュイル ココナッツのグラスを添えて
まずは純米酒 無濾過生原酒 2017から
純米酒で煮出した蛤のブイヨン セロリと柚子の香り
小松産野菜と有機圃場のお米 ミルクレープ寿司
合わせるのは YAMAHAI MIYAMANISHIKI 無濾過生原酒 2018
サフラン風味のビスクドオマール
鮑と筍のガレット仕立て 茄子のコンフィ 木の芽風味
4種の貝と野菜を使った温かいシャルトリューズ ソースブールブラン
4種の貝と野菜を使った温かいシャルトリューズ ソースブールブラン
赤味噌香る黒毛和牛ロース肉のグリエ 旬の野菜と共に。HONJOZO 無濾過生原酒 2018を合わせて
香り高い酒粕のクリームと爽やかな酸味の苺 スミレのテュイル ココナッツのグラスを添えて
閑静な空間で、日本酒をペアリングしながらフレンチ。それだけで貴兄が思い描く粋な大人のデートが実現しそうなのですが、そんなコースに使われる野菜は「農口尚彦研究所」から歩いて10分ほどの地元の農園「西田農園」で栽培された野菜たち。コースをいただきながら有機野菜のハナシを聞き、帰りは農園を見学がてらふたりでお散歩すれば、大自然のマイナスイオンを浴びつつ、ふたりの距離がナチュラルに縮まる効果も期待できるかも!というわけなのです。
■ 農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうしょ)
住所/石川県小松市観音下町ワ1番地1
URL/https://noguchi-naohiko.co.jp/
■ 西田農園(にしたのうえん)
住所/石川県小松市岩上町ィ149
URL/https://www.nishitanouen.com/