目元でしか覚えてもらえないなら、アイケアするしかない！

こんにちは、最近、前髪を短くしたLEON.JPの菊地です。というのは、マスクと前髪の間から目だけが覗くみたいなことになっていて、人違いをされてしまったから。間違われた人とは髪型が似ていて、そう、人は私を髪型で判断していたのです……。

長引くマスク生活、コロナ禍以降に知り合って、顔の下半分を見たことがない人というのも増えたのでは？ つまり昨今、人の顔の印象は目元に集約されてしまうということ。メンズ美容が盛り上がっている今、全顔のスキンケアは男性も実践していると思いますが、もう一歩先へ行くなら、アイケアに凝るのが得策なんです。

最初にご紹介したいのは、「HEATH（ヒース）」のアイセラム。こちら、日本初上陸したばかりの2017年スタートの英国ブランドですが、父と息子の「本当に必要なグルーミングとは何か」という議論から誕生したエピソードが、面白い。父と息子が美容について語り合う時代なんだなと改めて感じ入りました。

先端のローラーでひんやりと心地よくマッサージしながら塗れるので、デスクに置いておいて、「目が疲れたな」なんて時にコロコロ。ショボついた目元がシャキーンと蘇ります。ほとんどのデジタル機器が放射するブルーライトから目元を守る、中国の山地で発見された植物由来の成分「ソリべリン NAT®」が配合されているのも、昼間のケアに向いている理由です。

次は、赤いジェリーの美容液でおなじみの「アスタリフト」のアイクリーム。

ジェルなど軽いアイクリームも多い中、これは濃厚なクリーム。夜のスキンケアに取り入れて、しっかり目元専用ケアをしている実感を味わいたい。目元の肌をピンッと引っ張り上げるように、こっくりとしたテクスチャーが薄い膜となって密着、弾むようなハリをもたらします。

加齢シワやたるみ、乾燥、くすみ・むくみ・クマといった悩みを包み込むようにケア、まさに大人のためのアイクリームなんです。

最後は、ミドル男性向け化粧品ブランド「ルシード」のスペシャルケアパック。

さすが‟40才からの”と謳う「ルシード」、目元などに加齢を感じている40オーバーは、日常のスキンケアだけでは満足していないと、週1～2回の集中ケアパックを開発しました。

スペシャルケアといっても、夜寝る前に貼って翌朝に剥がすだけだから簡単。顔に塗るスキンケアは、量や力加減を調整しないとだけど、パックならそんな手間もナシ。6～8時間貼ったままにするのが効果的だそうで、気にならない人はリモートワーク中の昼間に使ってもいいのかも。

貼っている間、美容成分が浸透し続けるなんて、頼もしい。デートはもちろん、プレゼンなど勝負日の前夜に仕込んで、キリッと引き締まった目元で臨むなんてこともできそうです。

昼間の携帯アイセラム、夜の濃厚アイクリーム、週に1回の集中ケアパックを揃えて、目元の強印象化を、一緒に狙っていきませんか？