威風堂々たるサイズ感はもちろんですが、ボンネットにスリーポインテッドスターのマスコットが復活しており、こちらもわかりやすくてとってもナイス。あれやこれやと女性に蘊蓄を語るよりも、視覚的にラグジュアリーさが伝わるほうが女性からしてみればとっつきやすいというもの。
アクセルを踏めばエンジンが滑らかに吹けあがり、オヤジさんをもジェントルに見せてくれるかのようなスマートな乗り心地を披露してくれます。これを可能としたのが、直列6気筒エンジン+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)で、ターボエンジンとISG、さらには48V電気システム、電動スーパーチャージャーを組み合わせることで、時代にふさわしい高効率化を図っているのです。こういう高度な技術をいとも簡単に成し遂げてしまうあたりの技術力の高さは、やはりメルセデス・ベンツならでは、といえましょう。
今回取材したのは、プレミアムスイート「宵月」のお部屋で、広さはなんと146.2平米。テラスには露天風呂だけではなく、月明かりをイメージした照明やソファや暖炉もあるため、好きな時に温泉に入って、風呂上がりにはシャンパーニュでも飲みながら、ちょっとルーズにソファでお戯れ、なんてこともできちゃいます。
では、「メルセデス・ベンツ」S 500 4MATICで「ふふ熱海 木の間の月」へ行くとどうなるのか? そのあたりの詳細はぜひ本誌にてご確認、またはご活用してくださいまし。
メルセデス・ベンツS 500 4MATIC
全長×全幅×全高:5210×1930×1505㎜
エンジン:3.0リッター 直列6気筒ターボチャージャー付+
ISG 最高出力:320kW(435PS)/6100rpm
最高トルク:520Nm(53.0kgm)/1800~5800rpm
価格:1375万円~(AMGライン仕様)/
お問い合わせ/メルセデスコール
HP/https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.html