■ 「学生時代の思い出がいっぱいの街です(笑)」

渡辺 はい、幼稚園から大学まで青学に通っていました。大学では神奈川県にある淵野辺キャンパスに2年間通いましたが、都内の自宅から17〜8年は青山通いの、いわゆるシティボーイ(笑)。あ、今はLEON世代に近づいたからコヤジって言うんですかね(笑)。
ちょうど学校から渋谷駅のあいだに、青学のOB・尾崎 豊さんの記念碑があるんですよ。高等部の頃は放課後や部活帰りにそこを通りながら下校して、渋谷のセンター街へ寄り道したり。バレないようにドキドキでしたけどね(笑)。

渡辺 たしかに学校はありましたが、表参道は大人の街という印象が強くてあまり近づかなかった(笑)。本当の意味で青山に足を運ぶようになったのは、大人になってからですね。表参道や骨董通りで買い物をしたり、神宮球場で草野球チームに参加したり。
でも、そういった意味では青山、表参道辺りは、ずっと馴染みのある街です。幼い頃の記憶から、思春期、そして今もよく来るので、いつの時代も思い出がいっぱいですね。地元と同じくらいのホームタウンです。
渡辺 僕の学生時代よりもさらに高級感溢れる街になってきているから、お洒落をして出かけたい街ですよね。きちんとした場所にきちんとした格好で出かける楽しさってあると思うから。だからクルマだって、格好良い一台で向かいたい街です。

■ Profile
Dai Watanabe
渡辺 大
1984年生まれ。東京都出身。2002年に新春ワイド時代劇『壬生義士伝』で俳優としてデビュー後、時代劇から現代劇まで幅広い演技力が高く評価を受ける。2018年には、ふたつの国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。主な出演作品に映画『男たちの大和』『ラストゲーム 最後の早慶戦』、『ウスケボーイズ』、『峠 最後のサムライ』、ドラマ『臨場』などがある。
また2024年2月2日に最終回が放送予定の『あきない世傳 金と銀』(NHK BS)に出演中。趣味はゴルフ、ドライブ。
■ 「初めて運転した時はドキドキでした(笑)」


渡辺 18歳になったらすぐに運転できるように、17歳の終わりから教習所に通わせてもらいました。初めて自身の運転で公道を走ったのは、赤坂で借りたレンタカー。いきなり都会の交通量の多い難易度の高い道でした。もうドキドキのドライブで、今でも忘れられない(笑)。懐かしいですね。
渡辺 大好きです。日常というか、仕事でもプライベートでも欠かせないルーティーンのひとつなんです。長距離の運転もそんなに苦にならなくて。関西に行くのも、ほぼクルマで向かいます。最長ドライブは熊本まで。途中、神戸で一泊しながらのドライブ旅行が楽しかったです。
渡辺 国産車、ラグジュアリーカーも含め、今までいろいろなクルマに乗ってきました。今は家族もいるので、人数も荷物もたくさん乗る大きいクルマが好きですね。大きなSUV車はアイポイントが高いので運転もしやすいし、長距離ドライブでも疲れにくいのが気に入っています。
英国車ならではの品格というか上品さがあるので、青山の街にも本当に馴染む。むしろラグジュアリーカーがズラリと並ぶこの街で、周囲と差をつけられる一台だと思います。自分も『DEFENDER 90』が止まっていたら”おっ!”って振り返りそう。クルマ好きはもちろん、そんなに詳しくない女性も目に留めてくれそうですしね。
■ 「青山の店に乗りつけるのに『DEFENDER 90』ほど適したクルマはないですね」
渡辺 目の前の駐車枠に停められるので、その点も『VULCANIZE LONDON @ THE PLAYHOUSE』で買物するのが好きなポイントです。骨董通りはラグジュアリーカーの見本市みたいに高級車が道路脇に停まってますよね。でも英国のラグジュアリーブランドを集めたこの店に乗りつけるのには、『DEFENDER 90』ほど適したクルマはないかなと思います。
オフローダーな『DEFENDER 90』を骨董通りに停めるというのが、やんちゃで粋だと思うんですよ。
■ VULCANIZE LONDON @ THE
PLAYHOUSE
住所/東京都港区南青山5-8-5
営業時間/11:00〜20:00 不定休
TEL/03-5464-5255
詳細はコチラ

渡辺 『DEFENDER』を選ぶ人って、きっとお洒落を知り尽くして、人生を謳歌している人だと思うんです。その中でも2ドアの90をセレクトするって相当、突き抜けていますよね。その人らしいクルマ選びをちゃんとしている、というか。
僕も、撮影現場に入ってクルマを停めた時に「あ、渡辺 大、来てるな」って思われるような、自分の名刺代わりになるようなクルマに乗りたいなと思っているのですが、この『DEFENDER 90』なら、それも叶いそう。そんな唯一無二なクルマですよね。『DEFENDER 90』で現場に入る俳優さんは、まだ見たことないです(笑)。
渡辺 走破性が凄かったです。渋谷もだし、赤坂とか乃木坂とか、青山周辺は坂道が多いじゃないですか。そんな坂道も”スーッ”と走りだせるというか。エンジン音はそこまで気にならず、むしろエレガントさを感じました。ロードクッションも柔らかいし、都会での走行がとても快適で。今度はぜひオフロードも走ってみたいですね。
■ 「車内は役に入り込める場所です」

渡辺 そうですね。仕事へは自分のクルマを運転して向かうことがほとんどですが、撮影現場に向かう時、車内は役に入りこんだり、台詞の最終確認をしたり、気持ちを仕事にもっていく場所。使い慣れない方言で演じる役の時は、ずっとその方言を運転中に聴いたり。僕は運転中が、わりと集中できるタイプなので。
逆に撮影が終わって家に帰る時は、クルマで素の自分へとリセットします。役を家に持ち帰らないというか。そういう時は、気楽にラジオを聴いていることが多いかな。どんな時も運転していると気持ちをコントロールできる。うまく気持ちの手綱を握れるんです。
■ 「2ドアという意外性が都会にマッチしてますね」

渡辺 『DEFENDER 90』、素晴らしいクルマでした。SUVだから本来は大勢で乗ったりするユーティリティーなクルマなのに、それを度外視したお洒落感が『DEFENDER 90』の魅力なのかなと。
DNAはアウトドアだけど2ドアという意外性が、都会にマッチすると思うんです。シティではトップスピードでかっ飛ばそうとは思わないですが、信号が青になってアクセルを踏んだ時の、まったく重さを感じさせない軽やかさで、初速が良く楽しかった。モンスター級のエンジンを積んで、無骨な見た目の中にも上品さを秘めていて、いい意味で二面性のあるクルマだなと感じました。
■ DEFENDER CARPATHIAN EDITION 90
全長×全幅×全高:4510×1995×1970㎜ 車重:2310㎏
エンジン:5.0リッター V8 DOHC スーパーチャージャー付き
最高出力:525ps 最大トルク:625N・m
車両本体価格:1598万円〜/ランドローバー(ランドローバーコール)
【お問い合わせ】
ランドローバーコール TEL/0120-18-5568
DEFENDER 公式サイトはこちら
アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285
ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
ル・ガラージュ 03-3587-2785