2026.05.27
■ ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2026 新作NEWS【9】
「カルティエ」のアイコン『ロードスター』が復活! 『サントス デュモン』『カルティエ プリヴェ』の試みも見逃せません
「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2026」(W&W 2026)では、カルティエの『ロードスター』が復活! さらに、しなやかなメッシュブレスレットで装いを新たにした『サントス デュモン』や、プラチナケースの『カルティエ プリヴェ』 コレクションなど、カルティエの自在な発想と高度なウォッチメイキングが光りました。
- CREDIT :
文/Web LEON編集部
カルティエはいろんなカタチがよりどりみどり!?

©Cartier ©Valentin Abad
カルティエのウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2026(W&W 2026)での最大のトピックは、ロードスターの復活でしょう。20世紀初頭からスクエア、アーチ、レクタンギュラー、オーバルと、独自のフォルムによってスタイルを確立させてきたカルティエにふさわしいアイコンのカムバックです。
そのほか、サントス デュモンにはしなやかなメッシュブレスレットを組み合わせて、伝統のダンディズムに現代の息吹を吹き込み、時計愛好家が毎年注目するカルティエ プリヴェ コレクションにはプラチナケースの特別モデルをラインナップ。
カルティエの自在な発想と高度なウォッチメイキングにより、今年も時計通を唸らせる新作が揃いました。
ロードスター
スポーティなアイコンウォッチが帰ってきた!

▲ 「ロードスター」ウォッチ(Ref.CRWSRD0020)自動巻き、SSケース(47.2×38.7mm)×ブレスレット。10気圧防水。167万6400円(予価)・10月発売予定/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier
2002年に発表されたロードスターが、待望の復活。スピードメーター風の文字盤、円錐形のリューズ、ヘッドライトのような拡大レンズといった特徴に加え、ベゼルには新たに4本のリベットを追加し、より力強く生まれ変わりました。
また、着用感を高めるためにブレスレットのリンクが改良され、特許取得済みの「クイックスイッチ」システムにより、工具なしで容易にストラップの付け替えが可能に。
ラージとミディアムの2サイズに加え、素材はスティール、ゴールド、ゴールド&スティールの3種で展開されます。帰ってきたカルティエのアイコン、あなたならどれを選びますか?
サントス デュモン
普及の名作時計がしなやかなブレスレットを纏って登場

▲ 「サントス デュモン」ウォッチ(Ref.CRWGSA0123)手巻き、18KYGケース(43.5×31.4mm)×ブレスレット。858万円(予価・6月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier
1904年、飛行家アルベルト・サントス=デュモンのために作られた腕時計を祖とするサントス デュモン。手首に着けるために考案された最初のモダンウォッチとして、普及のデザインを継承してきました。
本作は、1920年代にカルティエがスペシャルオーダーで開発した初期のメタルブレスレットのしなやかさにインスピレーションを得たもの。厚さ1.15mmの細いリンクから成る15列のメッシュブレスレットで、繊細な肌触りと心地良い装着感を生み出しています。
文字盤には、ゴールドがかったオブシディアン(黒曜石)を使用。わずか0.3mmに切り出したストーンをさらに研磨し、力強くも繊細な輝きを放つ一本に仕上げました。
カルティエ プリヴェ
プラチナ×ボルドーが特別な「カルティエ プリヴェ」コレクション
▲ カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフ」(Ref.CRWHT0012)手巻き、Ptケース(43.7×34.8mm)、アリゲーターストラップ。1069万2000円(予価・9月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier
▲ カルティエ プリヴェ「タンク ノルマル」(Ref.CRWHTA0032)手巻き、Ptケース(32.6×横25.7mm)×ブレスレット。1168万2000円(予価・9月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier
▲ カルティエ プリヴェ「クラッシュ スケルトン」(Ref.CRWHCH0012)手巻き、Ptケース(45.35×25.2mm)、アリゲーターストラップ。世界限定150本(個別番号入り)。1953万6000円(予価・9月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier

▲ カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフ」(Ref.CRWHT0012)手巻き、Ptケース(43.7×34.8mm)、アリゲーターストラップ。1069万2000円(予価・9月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier

▲ カルティエ プリヴェ「タンク ノルマル」(Ref.CRWHTA0032)手巻き、Ptケース(32.6×横25.7mm)×ブレスレット。1168万2000円(予価・9月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier

▲ カルティエ プリヴェ「クラッシュ スケルトン」(Ref.CRWHCH0012)手巻き、Ptケース(45.35×25.2mm)、アリゲーターストラップ。世界限定150本(個別番号入り)。1953万6000円(予価・9月発売予定)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター) Antoine Pividori © Cartier
2015年以降、毎年カルティエ ウォッチメイキングの伝統に刻まれる代表的なフォルムに光を当て、現代的に再解釈した作品を発表するカルティエ プリヴェ コレクション。
10作目を記念した今回は、過去のクリエイションから、トーチュ モノプッシャー クロノグラフ、タンク ノルマル、クラッシュ スケルトンを取り上げ、プラチナとボルドーカラーを纏わせました。リューズに鎮座するルビーカボションも、通常モデルとは異なるポイントです。
1998年のプリヴェ カルティエ パリ コレクションのモデルを再解釈したトーチュ モノプッシャー クロノグラフには、専用の自社製モノプッシャークロノグラフムーブメント 1928 MCを制作し搭載。その厚さは4.50mmと、メゾンで最も薄いクロノグラフムーブメントという点にも注目です。
1934年のモデルを彷彿とさせるタンク ノルマルには、プラチナ製のしなやかな7連ブレスレットを組み合わせました。サテン仕上げを主としながら、細部にポリッシュ仕上げを施すことで、シンプルながらもメリハリの効いた佇まいに。
さらに注目したいのが、カルティエ プリヴェでは初登場となるクラッシュ スケルトン。スウィンギング ロンドン真っ盛りの1967年に誕生したクラッシュ ウォッチは、腕時計のデザインコードに革命を起こし、発表以来、常に数量限定で製造されてきました。
本作では、特別に開発された手巻きのスケルトンムーブメント 1967 MCを搭載。ムーブメントの可動パーツをブリッジと一体化させることで、フォルムの歪みが強調され、まるでリューズがムーブメントを引っ張っているような印象に。フォルムを耐えずに追求するカルティエの姿勢が込められた意欲作です。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-1847-00
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