オヤジの旅にはラグジュアリーさが不可欠です。ずっと乗っていたくなる空の時間、感性を刺激する星つきホテル、シーズナルかつシグニチャーな食事。それらは旅の記憶を忘れえぬ思い出に変えてくれるものです。セレブなバカンス第三弾でお送りするのは、そんな“ハイエンド”をテーマにしたカリフォルニアの旅。舌、体験、空間の3つに分けた、ハイエンドでモテる魅惑のスポットをお楽しみください。
ソノマカウンティ観光局 <www.sonomacounty.com/>
バークレー観光局 <www.visitberkeley.com>
サンフランシスコ観光協会 <www.sftravel.com/ja>
WINERY@フリーマンワイナリー
In SONOMA/ソノマ
左はシャルドネ1種を使用した『涼風』。安倍首相が渡米した際にホワイトハウスで供されたものなんだとか。右はピノノワールを使った「輝」。100%自社ぶどうの銘柄です。
ワイナリーの中で早速試飲♫ 赤も白もすっきりと飲みやすく、それでいて華やかな個性も感じられます。日本人のつくるワインっておいしい!と改めて気付かされます。
もてなしてくれたのはアキコさんと笑顔が素敵なご主人、ケン・フリーマンさん。ワイナリーは彼のワインの趣味が高じてなのだとか。親しみと優しさに溢れるもてなしに心が温まります。
左●150mほどに大きくなる樹木、レッドウッドの森。 右上●ワイナリーの広さは10エーカー。まったりとお散歩を楽しんで 右下●フリーマンさんのご自宅は地元のデザイナー、ケント・チルコット氏によるもの。ヒノキ、レッドウッド、竹を使用した和モダンな空間と暖炉が素敵。
左はシャルドネ1種を使用した『涼風』。安倍首相が渡米した際にホワイトハウスで供されたものなんだとか。右はピノノワールを使った「輝」。100%自社ぶどうの銘柄です。
ワイナリーの中で早速試飲♫ 赤も白もすっきりと飲みやすく、それでいて華やかな個性も感じられます。日本人のつくるワインっておいしい!と改めて気付かされます。
もてなしてくれたのはアキコさんと笑顔が素敵なご主人、ケン・フリーマンさん。ワイナリーは彼のワインの趣味が高じてなのだとか。親しみと優しさに溢れるもてなしに心が温まります。
左●150mほどに大きくなる樹木、レッドウッドの森。 右上●ワイナリーの広さは10エーカー。まったりとお散歩を楽しんで 右下●フリーマンさんのご自宅は地元のデザイナー、ケント・チルコット氏によるもの。ヒノキ、レッドウッド、竹を使用した和モダンな空間と暖炉が素敵。
カリフォルニアといえばワイン。カリフォルニアワインといえばナパですが、実はもうひとつワイナリーとして有名なソノマをご存知でしょうか。ソノマは自然と食材に恵まれた都市。ワイナリーの数はナパと同じ400件以上あり、さらにソノマには隠れた名ワイナリーが多く点在しているので、新しいワインと出合いたければソノマが断然オススメです。さらに海、森、サファリまであるのでアウトドアファンも多く、アメリカならではの雄大な風景をカヤックやサイクリングで感じることができます。
そのソノマで、女性で、それも日本人のワイナリーオーナー兼醸造家であるのがアキコ・フリーマンさん。“ぶとうの味を壊さないように”がテーマのこちらでは、井戸水で生活しているため有機栽培に徹しているそうです。そのため、素材の繊細さが損なわれていない、クリアで澄んだ味わいのワインが楽しめます。フランスワインのような豊かな広がりと、キリッとエッジの立ったおいし〜いワインは予約見学ができるので、まったり❤︎な時間を過ごすのにぴったり。フリーマンワイナリーのワインは、ピノノワールが6種。うち3種は、エノテカ、伊勢丹、松屋など日本で購入することもできるので、ぜひお試しあれ!
LUNCH@ザ・ガーデンコート
In San Francisco/サンフランシスコ
『パレスシグネチャークラブサラダ』$39 ほぐしたたっぷりの蟹身、ファインハーブ、トマト、キュウリを、バジルの効いたクリーミーなパレスグリーンゴッデスドレッシングで。
7万2000枚のステンドグラスがつくる美しい天井は必見です。
『ローストdayboatホタテ』$22 シメジ、アスパラガスをグリーンガーリックバターで。
750ポンドの巨大シャンデリア×10が、非日常を演出します。
『パレスシグネチャークラブサラダ』$39 ほぐしたたっぷりの蟹身、ファインハーブ、トマト、キュウリを、バジルの効いたクリーミーなパレスグリーンゴッデスドレッシングで。
7万2000枚のステンドグラスがつくる美しい天井は必見です。
『ローストdayboatホタテ』$22 シメジ、アスパラガスをグリーンガーリックバターで。
750ポンドの巨大シャンデリア×10が、非日常を演出します。
サンフランシスコでのランチは、ヘルシー志向の彼女を満足させる、グリーンドレッシングのオリジンと言われるサラダがオススメ。それを味わえるのが、1875年創業、1909年にリニューアルした、パレスホテル内にあるシグネチャーレストラン「the Garden Court」です。マストでオーダーすべきは『パレスシグネチャークラブサラダ』。このパレスグリーンゴッデスドレッシングがとても有名で、グリーンドレッシングのオリジンと言われています。
空間も素晴らしく、ミラノの巨大アーケードを思わせる圧巻のガラス天井には7万2000枚ものステンドグラスが使われていて、ひとつ750ポンドある巨大シャンデリアがガラス天井を彩ります。営業はブレックファストとランチのみで、週末とホリデーには人気のアフタヌーンティが楽しめるのでそちらもオススメ。
DINNER@グリル セントレジス サンフランシスコ
In San Francisco/サンフランシスコ
『オイスターバー』 右は、BEAU SOLEIL(ブーソレイユ)カナダのニューブランズウィック産牡蠣$3.5、左は同じくカナダのブリティッシュコロンビア産$3。小粒ですが旨味がギュッとつまっています。
『ピーマンと兎のラグーパスタ』$19 タリアテッレ、グリーンオリーブ、春タマネギに、兎肉のコクを活かしたタリアテッレ。
『ダーラム牧場の鹿肉のロース』$42 梨をつかったフルーティな赤ワインソースに、ピスタチオが軽い食感と香ばしさをプラス。柔らか〜い赤身肉は肉食オヤジにぴったり!
左●『ゴールデンゲートマリー』トマト、プレミアムテキーラ、ウォッカで作ったブラッディメアリーを、塩、チリパウダー、ブラックペッパー、西洋ワサビ、レモンで縁取られたグラスで。ゴールデンゲートブリッジの色に似せた、こちらのオリジナルメアリー。右●黒い大理石を基調としたモダンインテリアはふたりのディナーに最適です。
『オイスターバー』 右は、BEAU SOLEIL(ブーソレイユ)カナダのニューブランズウィック産牡蠣$3.5、左は同じくカナダのブリティッシュコロンビア産$3。小粒ですが旨味がギュッとつまっています。
『ピーマンと兎のラグーパスタ』$19 タリアテッレ、グリーンオリーブ、春タマネギに、兎肉のコクを活かしたタリアテッレ。
『ダーラム牧場の鹿肉のロース』$42 梨をつかったフルーティな赤ワインソースに、ピスタチオが軽い食感と香ばしさをプラス。柔らか〜い赤身肉は肉食オヤジにぴったり!
左●『ゴールデンゲートマリー』トマト、プレミアムテキーラ、ウォッカで作ったブラッディメアリーを、塩、チリパウダー、ブラックペッパー、西洋ワサビ、レモンで縁取られたグラスで。ゴールデンゲートブリッジの色に似せた、こちらのオリジナルメアリー。右●黒い大理石を基調としたモダンインテリアはふたりのディナーに最適です。
サンフランシスコの滞在をさらに魅力的にするのは、スタイリッシュ五ツ星ホテル、St.Regis San Franciscoの『Grill』でいただくカリフォルニアディナー。地元の季節食材を丁寧かつ贅沢に使ったカリフォルニア料理を、ナパやソノマのワインとともに堪能できるので、舌で味わうカリフォルニアの旅にはうってつけ。ドレスコードはスマートカジュアルですが、スーツでビシッとドレスアップして出かけたくなるモダンでクールな空間もまた、大人なふたりにふさわしいのです。