2026.07.18
■ “沖縄ラバー”のオススメ宿(1)
天皇陛下もご宿泊のホテル、「沖縄ハーバービューホテル」がオススメな8つの理由
沖縄通になればなるほど、旅の拠点は“那覇”が面白い! リニューアルした「沖縄ハーバービューホテル」はナイトプールやクラブラウンジ、絶品の鉄板焼き、快適な客室などなど魅力が満載です! ここでは、沖縄ラバーの私が「また泊まりたい」と思った8つの理由をご紹介します。
- CREDIT :
取材・写真・文/平井敦貴(Web LEON)
天皇陛下も宿泊する名門ホテル

みんな大好き沖縄。私自身、年に何度も訪れる自称“沖縄ラバー”です。そんなラバーになればなるほど意外とスルーしがちなのが“那覇”。
「もっと自然豊かなところへ行きたい」
「リゾート気分を満喫したい」
と、北へ北へ、中部や北部を目指すんですね。ですが、さらに沖縄旅行を重ねると振り子のようにまた那覇に戻ってきます。
「今日は市場を歩こう」「お気に入りのバーで一杯飲もう」「焼き物を見に行こう」なんて、“暮らすような沖縄旅”を楽しみたくなるんです。

▲ エントランス前のガジュマルの木は樹齢約200年とのこと。
ということで今回は、そんな那覇のオススメホテルをご紹介。その名も「沖縄ハーバービューホテル」。1975年の開業以来、天皇陛下もご宿泊されてきたという名門ホテルです。
コチラ、昨年の開業50周年を機に大規模リニューアルを実施し、クラシックの良さはそのままにモダンなホテルへとアップデイトしたそう。ちなみに総客室数は352室と多く、ハイシーズンでも予約しやすいのも嬉しいトコロ。ということで今回は、私の宿泊体験を通して「また泊まりたい」と心から思った理由を8つのポイントでご紹介します!
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(1)
なんと言っても好立地!

ホテル選びで私が重視するのは“どこへ行くにも動きやすいこと”。その点、沖縄ハーバービューホテルの立地は完璧です。
那覇空港から車で約15分というアクセスの良さに加え、国際通りや、壺屋やちむん通り、牧志公設市場など、那覇を代表する観光スポットへも気軽に足を延ばせます。朝は市場で沖縄グルメを楽しみ、昼はやちむんを探して街歩き、夕方にはホテルへ戻ってプールやラウンジでひと休み。そして夜は再び街に繰り出してお気に入りのバーで一杯──そんな自由度の高い滞在が叶うんです。
離島でゆっくり過ごすのも素敵ですが、街の魅力も同時に味わいたい大人にとって、このホテルはまさに理想的なベースキャンプ。観光もグルメもバー巡りも無理なく楽しめるので、あのコとのデート旅でも行き先に迷うことはありません。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(2)
那覇にいることを忘れるナイトプール

続いて、なんと言っても私がオススメしたいのはリニューアルされたガーデンプール。昼間は開放感に包まれた癒やしの空間ですが、その真価を発揮するのは日が沈んでから。幻想的なライトアップによってナイトプールへと姿を変え、昼とは異なる大人のリゾートを演出してくれます。

ちなみに毎週金・土曜日の夕暮れ時には、プールサイドでサックスなどの生演奏も開催。グラスを片手に、心地よい音楽に耳を傾けながら過ごす時間は、那覇の中心部とは思えないほどゆったりと流れていきます。

併設のプールサイドバーでは那覇で水揚げされた天然生マグロを贅沢に使った「なはまぐろデュオバーガー」をはじめ、「伊江島ラム」や「まさひろジン」、沖縄県産フルーツを使ったカクテルなど、ご当地ならではのメニューが並びます。

昼は街歩きを満喫し、夜はホテルで贅沢な時間を過ごす──そんなメリハリのある沖縄旅が楽しめるんです。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(3)
長期滞在したくなる快適な客室
リニューアルされた客室は居心地の良さが際立っています。特徴的なのはフロアの色使いで、琉球藍染からインスパイアされたという深い“藍色”は、涼感と沖縄らしさをさりげなく感じさせてくれます。ちなみにカーペットの模様は「月桃」をモチーフにしているそう。
室内はスーツケースを広げても十分な広さがあり、ソファでくつろぐ時間も快適。今どきのホテルでは当たり前ですが、Wi-FiやUSB、コンセント類も充実しているので、旅先で原稿を書いたり写真を整理したりする私のようなノマドワーカーにもうってつけです。
ちなみに長期滞在の方にオススメなのは「クラブエグゼクティブルーム」。「リファ」のドライヤーや「バルミューダ」の電子レンジ、さらにはドラム式洗濯乾燥機まで備えるので、まさに“暮らせる”一室となっています。
沖縄は一度来ると予定より長居したくなる場所ですが、この客室ならその願いをそのまま受け止めてくれるんですね。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(4)
一日入り浸りたくなるクラブラウンジ
今回の滞在で最も感動した場所の一つが、ホテル最上階(10階)にあるクラブルーム宿泊者専用の「クラブラウンジ」です。2025年10月のリニューアルでさらに魅力を増した空間で、大きな窓からは那覇の街並みが一望できます。ちなみに昼と夜でまったく違う景色を楽しめるのもこのラウンジならでは。

▲ ディナーメニューの一例。
そして最大の魅力は一日を通して何度も表情を変える“食”のバリエーションです。
朝食(7~10時)、ティータイム(14~16時)、ディナータイム(17~20時)、ナイトキャップ(20~24時)と、時間帯ごとに提供される料理やドリンクがすべて変わるため、つい何度も足を運びたくなります。
沖縄らしい食材を使った料理はもちろん、ホテルメイドのスイーツやアルコールも充実。泡盛からワインまで幅広く揃い、どの時間帯に訪れても満足できることは間違いありません。
「少しだけ休憩」のつもりが気付けば何時間も過ごしてしまう──そんな居心地の良さがこのラウンジにはあるんです。
ラウンジの広さは那覇市内でもトップクラスなので、ふたりの落ち着いた時間を過ごせるのも魅力。那覇の景色を眺めながらグラスを傾けたり旅の思い出を語り合ったり。心ゆくまでふたりの時間をお過ごしください。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(5)
“美食”と“ライブ”を一度に味わえる鉄板焼き
特別なディナーとして訪れたいのがこちら、「鉄板焼 泉崎」です。リニューアルに合わせて2025年12月にオープンしたレストランで、沖縄県内のホテルでは初となる神戸ビーフの「指定登録店(※)」となります。
※「神戸肉流通推進協議会」が認定した、本物の神戸ビーフを正規に取り扱う卸売店・小売店・飲食店のこと。
ちなみに総支配人の松岡 正さんは神戸のホテルで長く腕を磨いた経験を持ち、神戸ビーフへの造詣も深い人物。100本以上をストックするワインとのペアリングまで含めて、ここでの“食体験”にはそのこだわりが詰まっています。
特に、「神戸ビーフ」と県産「もとぶ牛」との食べ比べはぜひ味わってほしいメニュー。わさびや醤油といったさっぱりとした和風の味付けに加え、「黒岩塩」で食すのがここでのオススメ。ほんのりスモーキーながらも塩味は控えめで、牛肉本来の味を邪魔することなく引き立てます。

▲ 料理長の赤崎郁洋さん。
そして料理をさらに印象深いものにしているのがシェフの存在です。料理長の赤崎郁洋さんは、実はクラシックギターの全国大会で優勝経験もある異色の経歴の持ち主。そのため、その所作はまるでステージでの演奏を見ているかのよう。
包丁を入れるタイミング、食材を返すリズム、その一つひとつが美しく、目の前で料理が完成していく様子に思わず見入ってしまいます。

美食とライブ感を同時に味わえるので、記念日や特別なデートディナーにも自信を持ってオススメします。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(6)
館内だけでも十分楽しめる充実ぶり

ホテルの魅力は客室やレストランだけではありません。プールでのんびり過ごした後は、館内ショップへ立ち寄ってみましょう。沖縄らしい食品や工芸品だけでなく、ゴルフウエアやアクセサリーなど、大人が思わず手に取りたくなるアイテムが並んでいます。
ホテルレストランのシグネチャーともなっているグリーンカレーや、取扱店舗が限られている「首里城最中」などセレクトも秀逸。沖縄発のアロハシャツブランド「PAIKAJI」のアイテムや、県内作家さんのアクセサリーなども取り揃えます。

ホテルの中を歩いているだけでも、新しい発見がある。そんな楽しさも、このホテルの大きな魅力です。「これ似合うんじゃない?」「お土産にこれ買おうよ」なんて会話を楽しみながら素敵なデート時間が過ごせるんです。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(7)
朝食ブッフェの満足度が高いんです
朝食にはそのホテルの実力が表れます。ブッフェスタイルで楽しめるレストラン「プランタン」では、沖縄そばや海ぶどうといった定番はもちろん、タコスやハンバーガーなど、沖縄ならではのアメリカ文化を感じるメニューも豊富。
「今日は沖縄料理を中心に」「明日は洋食で軽めに」と、連泊しても飽きが来ないポテンシャルを感じました。一品一品が丁寧につくられていて、どれを選んでもハズレがないのも嬉しいところ。
また、「クラブラウンジ」でも朝食を取ることが可能なので、気分によって変えてみるのもオススメです。
朝からしっかり食べて観光へ出かけるもよし、ゆっくりコーヒーを飲みながら一日を始めるもよし。ふたりのスタイルで朝を始めることができるんです。
■ “沖縄ラバー”のオススメポイント(8)
那覇だからこそ味わえる”街の楽しみ”

今回の滞在では、ホテルから歩いて行ける“壺屋やちむん通り”で、「育陶園」のやちむん絵付け体験にも参加してきました。
“やちむん”とは沖縄の言葉で「焼き物(陶磁器)」のこと。沖縄の伝統的な焼き物に、自分だけの色をのせる時間はとても新鮮。完成した器は数週間後に自宅へ届くのですが、それを見るたびに今回の旅を思い出しています。
海を眺めるだけではなく、街を歩き、その土地の文化に触れる。そんな過ごし方ができるのはこの那覇という懐の深さがあるからこそ。
たった数日ですが、お気に入りのカフェへ立ち寄ったり、市場を歩いたり、器を眺めたり──何度も訪れている沖縄の楽しみ方がまたぐっと広がった気がします。
すでに私のブックマークです

沖縄へ行く理由は人それぞれです。青い海を眺めたい人もいれば、美味しい沖縄料理を食べたい人、何もしない時間を過ごしたい人もいるでしょう。
でも、何度も沖縄へ足を運ぶようになると、きっと“街の沖縄”の魅力にも気づきます。その拠点としてこれほどちょうどいいホテルはなかなかありません。
半世紀にわたり沖縄を見守ってきた歴史と、リニューアルによって手に入れた快適さ。その両方を備えた「沖縄ハーバービューホテル」は、観光のためのホテルではなく、「また帰ってきたい」と思わせてくれるホテルです。
同じ景色を見るだけではなく、一緒に体験し、思い出を持ち帰る。そんなデート旅にぜひご活用を。ちなみに私自身も、次の沖縄旅行のブックマークにすでに登録しています。
■ 沖縄ハーバービューホテル
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