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2026.03.01

【ポルトガルの旅】 ポルト編

旅慣れた大人の女性を虜にするヨーロッパの穴場な旅先! 「ポルトガル」の知られざる魅力とは?

ヨーロッパ旅の一番手には挙がりにくいものの、旅慣れた美女たちの間ではすこぶる評判のいい国ポルトガル。まずは中世の面影に満ちた街並みが旅情を誘い、圧倒的に美味しい海鮮料理が揃うこの国第二の都市ポルトをご紹介!

CREDIT :

文・写真/星子莉奈 編集/森本 泉(Web LEON)

15世紀半ばから17世紀半ばの大航海時代に隆盛を誇ったことで知られる南ヨーロッパのイベリア半島に位置するポルトガルは、中世の面影に満ちた街並みが旅情を誘う魅惑的なディスティネーション。今回は彼女に感動とときめきを与えるTIPSを盛り込んだ“モテ”ポル・トリップをポルト編、アヴェイロ編・リスボン編に分けてオーガナイズいたします。

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ヒストリックに包まれる!中世の港町「ポルト」

▲ ヒストリックに包まれる!中世の港町「ポルト」。

ヨーロッパ旅の一番手には挙がりにくいものの、旅慣れた美女たちの間ではすこぶる評判のいいポルトガル。旅先を選ぶにあたり定番的に喜ばれるであろう温暖で過ごしやすい気候や日本人の舌に合う食事のほか、ポルトの歴史が宿る建築やホテル、独自性の高いポルトワインなど知的好奇心がソソられるコンテンツが充実しているのが大きな理由かと。

▲ クレリゴス教会から見下ろした街並み

まず初めにご紹介するのは、リスボンに次ぐポルトガル第二の都市「ポルト」。歴史地区に定められている旧市街をはじめ、クラシックを極めた中世建築が立ち並ぶ映画の世界へとワープしちゃいましょ。

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美女もご満悦の五つ星ホテルにチェックイン

市内中心地に君臨する「Hospes Infante Sagres Porto」は、1951年に誕生したポルト初の五つ星ホテル。英国のエドワード王子をはじめとする皇室やU2などの世界的アーティストを迎え入れてきたポルトの顔と呼ぶに相応しい唯一無二の存在です。

▲ 煌びやかなシャンデリアがアイコニックなロビーラウンジ。

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2024年にリノベーションを完了したという館内のデザインは、ポルトガルの詩人「ルイス・デ・カモンイス」による叙事詩をテーマにしたもの。大航海時代のヒストリーを描いたとされる浮世離れした世界は滞在するだけでも美的センスが磨かれる良環境です。

客室は特注の壁紙やオリジナルのアートワークがあしらわれた美空間。中には中国王朝時代のイラストを描写したファブリックが用いられていたりと、意表をつかれるアジア要素がところどころに差し込まれている点がユニーク。カラーミックスもお上手でどの客室の扉を開けても思わず声を上げたくなる高揚感があります。

▲ アジアを中心にレストランを展開するScarlettグループの一軒。

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エントランスとうって変わってミニマルモードな「Scarlett Wine & Food」はフレンチにポルト料理のエッセンスを加えた一皿とワインやカクテルを気軽に楽しめるメインダイニング。

▲ オイシャンを口実に彼女を連れ出して♡

食前のアペに最適なのが毎日17時〜19時まで開催されているハッピーアワー。スパークリングワイン5€、生牡蠣がワンピース1€とゴイゴスーな破格設定でサク飲みのつもりがついつい長居しちゃいました。

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▲ 日中は結婚式やパーティーが行われているゴージャスな会場。

お楽しみのモーニングはプリンセスしかお呼びでないと言わんばかりの豪華なバンケットにて。この朝食体験でだけでも泊まる価値アリアリ!と思える優雅さ。思わずブラックドレスを着込んで「ポルトで朝食を」を決めました(顔がむくみ過ぎてお蔵入りですが……)。

▲ ペストリー だけでも10種類以上のラインナップ。


モーニングはペストリーやハム、卵などの定番から、甘党彼女の笑みを引き出せそうなスウィーツまで。南瓜プリンやタルト・シトロンを好きに切り分けてシャンデリアの下で甘美な時間を過ごせちゃいます。

「Hospes Infante Sagres Porto」

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最後にちょいと余談ですが、今回宿泊した「Hospes Infante Sagres Porto」は、世界90カ国以上に650軒を超える独立系ラグジュアリーブティックホテルを束ねるスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(=略して「SLH」)に加盟している一軒。

▲ ポルトガルにはSLHホテルが全17軒。

SLHではホテリエの確かなサービスをはじめ、ブティックホテルに求められる高いクオリティとオリジナリティを保つために100人のトラベル・エキスパートをアサインし、750以上にも及ぶ基準を設けて定期的なスクリーニング調査を実施しているんだとか。ということは、ココんちの予約サイトを介せばハズさないホテルをブッキングできちゃうというワケ。ホテル通オヤジを気取れるSLH、使わない手はありませんよね?

「Small Luxury Hotels of the World」

(スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)

HP/https://www.slhhotels.jp/


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ポルトを一気見できるクレリゴス教会の塔へ

▲ 入場料は大人1名10ユーロ。

ポルトを訪れたら世界遺産にも選ばれた旧市街の美しい街並みを散歩しない手はありません。重厚な歴史的建造物やカラフルな建物が立ち並ぶなか、訪れたのは街随一の高さを誇り、旧市街からドン・ルイス1世橋まで街のシンボリックな風景をいっぺんに見渡せるクレリゴス教会です。


18世紀にイタリアの建築家ニコラウ・ナソーニの設計によって建てられたバロック様式があまりに美しい名建築で、まず、身廊が楕円形となっているのが珍しい。天井も高く、思いのほか開放感に溢れています。祭壇周りの彫刻や金装飾は思わず足を止めてじっくり見入ったほど惹かれるものがありました。


▲ うれしい溜息をこぼしたのは、夢に見たオレンジ屋根が連なる風景に出会えたから。

いよいよ225段にも及ぶ鬼階段を登って塔頂へ。360度見渡せるので既に訪れていたポルト大聖堂やドンルイス1世橋をまた違った角度から眺めてみたり、ドウロ川の壮大っぷりにも改めて感服させられたり。もしデートで来ることがあれば、夕暮れ時なんかがベストタイムじゃなかろうかと!

クレリゴス教会

拝観時間/9時00分~19時00分

(日曜日のみ21時30分~22時30分も公開)

HP/http://www.torredosclerigos.pt/


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ふたりの思い出作りに一役買ってくれるドウロ渓谷のツアー


▲ 深い谷になっているドウロ渓谷。

15〜17世紀までワイン貿易で栄えたポルトでは、現在もドウロ渓谷に無数のワイナリーが点在しています。急斜面でたっぷりと日を浴び、昼夜の激しい寒暖差の影響を受けたワインは世界的にも高い評価を得ていますが、中でも発酵途中にブランデーを加えて醸成する甘口のポートワインはポルトガルの宝石と称されるほど有名な名産品のひとつ。そして昨今はその醸造過程を見られるワイナリーツアーがポルトを代表する観光アクティビティとして注目を浴びているのです。

▲ ポルトワインの飲み比べ体験。熟成を経たホワイトポートがお気に入り。

▲ ポルトの原風景に癒されるクルーズツアー。

こりゃ楽しまない手はない!と早速「Get Your Guide」からワイナリーツアーとクルージングがセットになった半日トリップを予約。朝方にポルトを車で出発し、2時間ほど車に揺られてワイナリーに到着。お目当てのポートワインを飲み比べさせてもらった後はワイン片手に絶景を眺める酔いどれクルーズを堪能しました。彼女にポルトならではの体験をさせてあげたいオヤジさんはマストで予約すべきかと!

ポルトの海の幸を食べ尽くすならローカルが太鼓判を押す「MeiaNau」へ

▲ 酸味がクセになるタコサラダ。

ポルトの初夜は近郊で水揚げされた海鮮がいただけるカジュアルトラットリアへ。店の雰囲気も接客もだいぶラフでしたが、供された料理は一流レストランと互角に戦えるレベル。

▲ 鍋ごと運ばれてきたリゾット。これで一人前とな!

圧倒的に胃袋を驚かせたのがシグニチャーのシーフードリゾット。エビ、アサリ、ムール貝といった魚介が相当量入っており、その濃厚な魚介出汁を吸った米が無敵に旨い。噂に違わぬ良店でございました!

ロマンティックな夜景を見ながらB級グルメを制する

▲ ドン・ルイス1世橋 周辺は夜の雰囲気が抜群。

ご当地グルメを食べたいけど雰囲気のいいお店じゃなきゃイヤ♡というワガママを叶える運河沿いのレストラン「Restaurante Terreiro」。狙いはSNSでわんさかアップされていた悪魔的ビジュアルのこちら。ポルトガル語で「フランスの女の子」と言う意味を持つ「フランセジーニャ」という食べ物で、フランスに渡ったポルトガル人がクロックムッシュを模して作ったのが起源なんだとか。

▲ トマトとビールを煮詰めたとろとろソースがキモ。

カリカリにトーストされた食パンにソーセージ、ハム、ベーコンなど肉肉しい食材がギャンギャンに挟み込まれているハイカロ飯ですが、目の前に広がる美しい夜景が罪悪感を帳消しにしてくれるので(?)ご機嫌で完食できます。

「Restaurante Terreiro」

https://terreiro.eatbu.com/?lang=en


フィンエアーならオシャレな欧州デートが叶います♡

▲羽田・成田からはフィンランドへの直行便が毎日運航しているほか、2026年夏期スケジュールでは、羽田・成田それぞれ週7便、関西週10便、名古屋週4便の最大週28便を運航予定。

フライトは創業から100年以上の歴史を誇る航空会社、フィンエアーにお世話になりました。ポルトガル旅行に何故フィンランドのエアラインを選んだの?と思われるかもしれませんが、私がフィンエアーを選んだ理由は以下の3つです。


・フィンランドブランドとタッグを組んでオシャレに彩った空旅

・日本を夜出発してヘルシンキに朝到着するという無理のないスケジュール

・インテリアのセンスが半端ないラウンジ体験


そもそもポルトガルは日本から直行便が飛んでいないのでトランジット必須なんですが、フィンエアーであれば日本を夜出発し、起きたら朝方ヘルシンキに到着しているという神スケジュールゆえ身体に負荷がかかりにくいんです。

ビジネスクラスにはスタイリッシュなデザインが目を引くシェル型のAirLoungeシートを導入。プライベート感もしっかり保たれるソファ型シートに包まれながら、心身ともにリラックスできますよ。

発着地の食文化がバランスよく組み込まれた機内食は北欧らしい素材の味が活きた洋食や定番の和食などから好みに合わせてセレクト。事前予約すれば低脂肪・低糖質の食事をリクエストできるので「ダイエット中だから旅路ではカロリー抑えたい!」なんて彼女さんの要望にも応えられます。

旅の休憩所となるラウンジは心地良さが異常

とにかく滞在の質が高かったのがヘルシンキ空港内のフィンエアーラウンジ。北欧家具のコーディネートとライティングを駆使し、温みと洒脱さを見事に共存させています。

まず目を付けたのはラウンジ中央で輝きを放つバーエリア。ワイン・シャンパンがフリーフローなうえに本格的なカクテルまでメイクしてくれるのだからたまりません。


その他、ビジネスオヤジにありがたい個室のワークスペースやシャワーブースなどの必需設備もバッチリ。機内から地上の体験まで北欧ならではのおもてなしが徹底されており、快適なヨーロッパ旅をアシストしてくれましたよ。

「フィンエアー」

HP/https://www.finnair.com/jp-ja


● 星子莉奈(ほしこ・りな)

ラグジュアリーライフスタイルコンテンツを扱うフリーランスライター&PR。月一海外のトラベルホリックで、年3回以上通い詰めているハワイはもはや第二の故郷。Instagramにて、国内外のリュクスなホテルやレストラン、旅の模様を発信中!

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