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2026.01.17

2026ウィンタースポーツシーズンは「ニセコ東急グラン・ヒラフ」で開幕!

スキーやスノーボードで滑るための場所だった雪山は、いま“滞在を楽しむリゾート”へ。最新型ゴンドラと多彩なレストランを備えた「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、滑らなくても満たされる、大人のための新しいゲレンデ体験を提示しています。

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文・編集/秋山 都(編集者・ライター)

来る2月6日には「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」が開幕し、ウィンタースポーツへの注目が高まっています。日本でも例年1~2月は雪質・積雪量ともに最高となり、スキー、スノーボードのトップシーズンへ突入。スキーヤー、スノーボーダーのみなさんはそろそろ滑りたくてウズウズしているのでは?

ニセコ東急 グラン・ヒラフ

▲ ニセコの代表的なスキーエリアであるニセコユナイテッドのなかでも、羊蹄山を目の前にしている「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」。

では、どこ行く? となった際に、まず名前が挙がるであろうデスティネーションはニセコ(北海道)。日本列島は人口が密集する平野部や低山でも雪が降る、世界的にも希少な環境ですが、とりわけニセコは気温、海流、大陸との距離との関係から雪質に優れているとされ、世界中からウィンタースポーツ愛好家が訪れる雪の聖地として知られています。


ニセコが国際的なスノーリゾートとして認知されるようになった背景には、良質なパウダースノーだけでなく、早くから海外スキーヤーを受け入れてきた土壌があります。オーストラリアを中心とした長期滞在型のゲストが増え、山麓には宿泊施設やレストラン、ナイトライフが自然発生的に育っていきました。結果としてニセコは、日本のスキー場としては珍しい“街を持つリゾート”へと発展していきます。筆者がニセコを初めて訪れたのは1989年でしたが、当時は町にディスコが1軒(「ハイジ」って名前でした)しかなかったのに、今は多くのナイトクラブやバーがあるんですもの、隔世の感があります。

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滑らない時間こそが今、雪山でいちばん贅沢です

ニセコ東急 グラン・ヒラフ

ニセコ東急 グラン・ヒラフ

▲ こちらは初冬のニセコ。雪に埋もれてないので、街とゲレンデがどれほど近いか一目瞭然!

そんなニセコの中心に位置しているのが、「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」です。ニセコユナイテッドを構成する複数のスキー場のなかでも、最も早くから開かれ、最も多様な人を受け入れてきた場所。アクセスの良さ、ゲレンデ規模、宿泊・飲食の集積度、そのすべてにおいて、ニセコのハブとして機能してきました。


近年の「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」の特徴は、滑走性の向上だけでなく、ゲストの滞在価値を意識していること。最新型ゴンドラの導入や動線の整理により、スキーヤーやスノーボーダーでなくとも山を楽しめる環境が整っています。結果としてここは、競技志向でもバックカントリー一辺倒ではない、“雪山を舞台にした大人のリゾート”という独自のポジションを確立しています。

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静かで揺れない、そして暖かい(⁉)ゴンドラ界のロールスロイス

この冬、久々に「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」を訪れてまず感じたのは、ここがもはや“スキー場”という言葉だけでは語りきれない場所になっている、ということでした。雪山に来たのだから滑らなければならない——そんな義務感のようなものが、いつの間にか消えているのです。象徴的なのが、山麓と山頂を結ぶ最新型ゴンドラでした。

ニセコ東急 グラン・ヒラフ

▲ Wi-Fiやシートヒーター付きの合成レザーシートを完備。まるでファーストクラスのような乗り心地の「エースゴンドラ」。

2024年に導入された10人乗りゴンドラ「エースゴンドラ」は、オーストリアの老舗メーカー〈ドッペルマイヤー〉社製。アルプスの名だたるリゾートでも採用されているモデルです。キャビンは静かで揺れが少なく、ガラス面積が広いため、視界がとにかくオープンで眺望抜群。私が乗り込んだ日はスキーウエアではなく、厚手のコート姿でしたが、それがまったく浮かない。シートヒーターを設備しているため暖かく、静か。揺れないから快適で、まるで空中のラウンジにいるような感覚です。眼下には白く雪煙を上げるゲレンデ、正面には羊蹄山の端正な姿。寒さやスポーツとは切り離された場所で、ただ景色を楽しむ時間が成立していました。

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山頂のレストラン「NEST813」で景色と美食を楽しむ

ゴンドラの山頂駅には本格的な食事とお酒を楽しめるレストラン「NEST813」が2025年12月20日に開業。標高813mから羊蹄山を一望できる大きな窓が広がり、雄大な自然と四季の景色を満喫。開放感ある空間でランチやアプレスキーはもちろん、「厚岸蒸留所」のウイスキーでハイボールを1杯飲みにくる……なんて贅沢なひとときもおすすめしたくなりました。

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『わたしをスキーに連れてって』が公開され、ゲレンデに広瀬香美が流れていた80~90年代、スキー場は“滑ってなんぼ”な場所でした。「リフト券を購入したら、1本でも多く滑りたい」、「滑らなければ来た意味がない」と思っていましたが、どうやらその時代は終わりを告げた様子。


「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」が提示しているのは、雪山との新しい付き合い方。景色を眺め、食を楽しみ、空気を味わい、必要であれば少しだけ身体を動かす……その自由度こそが、最大の贅沢なのでしょう。ニセコは、その選択を自然に許してくれる稀有な場所です。そして「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、その完成度を年々高めています。


ニセコ東急 グラン・ヒラフ

◆ ニセコ東急 グラン・ヒラフ

秋山 都(編集者・ライター)
東京生まれ。 富裕層向けライフスタイル誌「セブンシーズ」、「Harper’s BAZAAR日本版」、「東京カレンダー」誌で編集長を歴任。 アマゾン・ジャパンでファッション・エディトリアル・ディレクターを務めたのちに独立。「WebLEON」では食いしん坊担当として、食・酒・旅など人生の快楽的側面を追求しております。好物はハイボールとタルタルステーキ。趣味はハシゴ酒。

大人の冬遊びに出かけましょ!

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