2025.05.26

京都のラグジュアリーホテルが乙な寿司バーを図書館に開店!?

京都に泊まるなら……で頭に思い浮かぶのはここ、そんな方も多いであろう「ザ・ホテル青龍京都清水」。その中に位置する、元講堂を改修した「restaurant library the hotel seiryu」。長らく朝食のみの営業だったこの場所なのですが、この春から「SUSHI-BAR」として夜にも営業が始まりました。ということでオススメメニュー、ご紹介させていただきます。

CREDIT :: 文／LEON編集部

あのバーもいいけど、レストランにもいきたいわぁ

清水寺や八坂神社といった観光名所が点在する京都の東山エリアで唯一無二の存在感を放つ「ザ・ホテル青龍京都清水」。昭和初期に建てられた小学校をコンバージョンした宿泊施設で、歴史の面影を随所に感じられるクラシック感がハイソな大人に好まれています。

ザ・ホテル青龍京都清水 1933年に建てられた元小学校。京セラ美術館と同級生なのだとか。

今回ご紹介させていただくのは、元々講堂だった場所を改装し、図書館風レストランとして生まれ変わらせた「restaurant library the hotel seiryu」。長らく朝食のみの営業でしたが、夜の営業も「SHUSHI-BAR」というコンセプト・店名のもとリスタートしました。

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ヒストリック空間でビジュ良し！味良し！の手まり寿司を二人でつまんで♡

ザ・ホテル青龍京都清水 restaurant library the hotel seiryu 京都にまつわる本を中心に選書された書籍は1100冊にもなるとのこと。宿泊の場合、気になった書籍は客室へ持ち込んでもOKだそう。

天井高が４メートルを超える開放感抜群の空間。一歩足を踏み入れると洗練されていながらも、どこか懐かしさを感じる不思議な感覚になることかと。仕切り代わりに配された背の高い本棚にはライトアップされた本がずらりと並び、まさに図書館のように落ち着く雰囲気。

ザ・ホテル青龍京都清水 restaurant library the hotel seiryu シグネチャーコース「Sushi -Temari」（8500円・サ別）

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前菜盛り（写真右上）はホテルを象徴する大階段をモチーフにしたユニークなビジュアルで登場し、京都ならではの素材を用いた、旬を味わえる料理を６品、小鉢サイズで楽しめます。

メインの手毬寿司は9貫がズラリ。一般的なお寿司だと少食な女性であれば9貫も食べるとあっという間に満腹になってしまいますが、こちらも少しずつたくさんのネタが楽しめるのがうれしいところ。