2026.10.05
◾️ ファッション企画:「追われるオトコ」vol.02
柿谷曜一朗が、もしも世界を飛び回るエグゼクティブだったら? 【LEONなモデルに変身企画:ビジネスマン編】
サッカー解説やバラエティ番組など多方面で活躍中の元サッカー日本代表、柿谷曜一朗さんが、LEONなモデルに変身!? 大空港を舞台に3通りの“追われるオトコ”に扮する本企画。第2回では、世界を股に掛ける多忙なエグゼクティブ・ビジネスマンに扮した柿谷さんに、自身の50日間に及ぶ北中米W杯の海外出張についても語っていただきました!
- CREDIT :
写真/福本和洋 スタイリング/久保コウヘイ ヘアメイク/吉田葉づき 文/野中真一 編集/吉田奈緒子(Web LEON)
「久しぶりにアルマーニを着て、気持ちが引き締まります!」

▲ 爽やかで威風堂々としたスーツスタイルで、いざ商談へ!
ボストンバッグまでネイビーで揃えて、全身から清潔感を醸し出しながら、アスリートな体型を引き立たせるダブルブレストスーツで威厳も演出。重要な商談には万全な身だしなみで臨んでこそ、デキるイケオジなのですよ。ジャケット25万3000円、パンツ10万2300円、靴11万3300円、タイ2万9700円、バッグ15万4000円/すべてエンポリオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)、アイウエア2万3540円/エンポリオ アルマーニ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、時計165万6600円/ゼニス、シャツ・タイバーはスタイリスト私物
ボールを追いかけていた天才フットボーラーが、仕事や時間、時にはカメラに“追われるオトコ”に!?
サッカー解説者やアスリートタレントとして多方面で活躍中の元サッカー日本代表・柿谷曜一朗さんが、本格的なモデル撮影に挑戦。今年5月、Web LEONで実施した「北中米W杯・座談会」で松井大輔さん、坪井慶介さんとともに決勝カードを予想し、“LEONなモデルになっていただきま賞”を懸けて見事に勝利したのでした!
大空港を舞台に、柿谷さんが扮するのは3つのキャラクター。ファンやパパラッチに追いかけられる初回の海外セレブ(詳細はコチラ)に続いて演じてくれたのは、世界を飛び回るエグゼクティブ・ビジネスマンです。「エンポリオ アルマーニ」の端正なダブルブレストスーツをまとい、商談に向けて気合十分にボーディングブリッジを歩いていると、緊急の連絡が入り……!
スーツとタイは、交渉相手に信頼感を与えるネイビーで統一しつつ、全身が醸し出す清潔感を、白シャツを合わせたVゾーンがさらにブーストします。アスリートなボディラインを適度に主張するダブルスーツの風格と相まって、交渉を優位に進める準備は万全です!

「現役時代はたいてい、動きやすい服を着ていましたし、今も小さな子供がいるのでリラックスした楽チンな服を着ることが多い。久しぶりにアルマーニを着ると身が引き締まる思いですし、何か大きなことにチャレンジしたい気分になりますね。世界で活躍するビジネスマンが高級スーツを着る理由が分かりました。サッカー選手にとってのユニフォームじゃないけど、仕事のモチベーションを上げるスイッチになるんでしょうね!」
── W杯開催期間中は約50日間、北中米の空港を飛び回っていた柿谷さんですが、長期の海外出張を振り返ってみていかがですか?
柿谷 今回、解説やピッチリポートという立場でW杯に関われたこと自体が、すごく貴重な経験でした。選手としてW杯を見るのと、外から見るのとでは、やっぱり全然違いますね。 あっという間の50日間でしたけど、現地は日本とはかなり環境が違うなと感じました。メキシコの文化を味わったり、ニューヨークのタイムズスクエアとかも行きましたけど、逆に日本の良さみたいなところを感じることが多かったです。
── 海外に行くと、食事に苦労しがちかと思うのですが?
柿谷 どこに行ってもハンバーガーとか肉類を中心に食べていたので、8kgくらい太りましたね(笑)。もちろん北中米は異文化に身を置くという点で魅力的でしたけど、僕はやっぱり、(FCバーゼル時代に)1年半くらい住んでいたスイスが好きでしたね。人の雰囲気も街並みも良かったです。
── 現地で最も苦戦したことは何でしょうか?

▲ 「iPhone 17 Pro」17万9800円~/アップル
柿谷 税関です。笑顔で乗り切れるかなと思っていましたけど、「動物とか食べ物は持ち込んでいないか?」と聞かれて「YES」って答えたら、どこかの部屋に連れていかれたりしましたね(笑)。あと、移動はやっぱり大変でした。長時間のフライトもありますし、時差もある。現役時代ならコンディションを整えることも含めてかなり気を遣っていたと思いますが、今回は取材する側としても体力が必要だなと感じました。でも、そういう大変さも含めて「W杯に来ているんだな」という感じがしましたね。でも、普段なかなか行かない場所に行けるのは、旅の醍醐味だと思います。
── W杯が終わり、日本に帰国されてからはバラエティやニュース番組出演など、さまざまなお仕事をされていますね。
柿谷 おかげさまで、色んなテレビ番組に出させてもらって楽しく仕事させてもらっています。
── どういう番組が楽しいですか?

▲ デキるビジネスマンはガジェットも一級品。イヤホン18万3000円/バング & オルフセン(バング & オルフセン ジャパン)
柿谷 芸人さんとの仕事がシンプルに楽しいですね。台本通りに行かなかったり、アクシデントが起きた時の機転がスゴいんです。サッカーでもそういう局面ってよくありましたからね。生放送をやられているアナウンサーさんにも、同じ能力を感じます。
── ご出演された番組で、反響が大きかったのは何ですか?
柿谷 『しくじり先生』(※)ですね。色んな人から「見ましたよ」「僕もパチンコ好きなんです」と言われました(笑)。
※ 2026年5月・6月に放送されたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演し、自身のサッカー人生における幾多もの挫折を赤裸々に語り、話題を呼んだ。
── 本日も朝の生放送を終えてから、Web LEONの撮影に駆けつけてくださいました。
柿谷 今日はTBSの『THE TIME』に出演させていただきましたが、ゲッターズ飯田さんから「今後はモデル撮影のような仕事をしていくと、来年、再来年にはもっと仕事の幅が広がる」と言われて。ちょうどこの撮影が予定に入っていたので、びっくりしました!
── W杯では、なんと言っても決勝戦の現地解説という大役も務められました。どういう気持ちで臨みましたか?
柿谷 放送中にも「たくさんの素晴らしい解説者がいるなかで、本当に僕でいいのかなと思っています」と言いましたが、やっぱりそれが本心です。サッカーの戦術とか、選手のことなら、僕よりも詳しくて経験値のある解説者の方がたくさんいますし、それこそタレントさんでもよく勉強されている方がいます。僕は経験も浅いし、決して詳しいほうではありませんので、自分としてはまだまだ勉強中です。
── 日本では、大会を通して柿谷さんの解説はすごく好評でしたね。「プレーヤー目線で臨場感がある」とか、「直感的でわかりやすい」という声がありました。

柿谷 サッカーを観ている人の「?」に答えてあげたいと思っていました。なぜ、そのプレーになったのか? 得点した選手もスゴいけど、その前のこういうプレーがスゴかったというところを言葉にしたいと思っていたんです。一番伝えたいのは、W杯という大舞台にいる選手たちのスゴさ。選手たちはプレーを一瞬で判断しながらボールをつないでいる。そういうところを、解説者としてわかりやすい言葉で伝えていきたい。解説も瞬時に言葉を選択しないといけないのが、難しいところですね。
── 今後はどういったお仕事をしていきたいですか?
柿谷 僕はサッカーだけではなく、すべての球技に興味があるんですよ。色んな球技に関わる仕事に挑戦してみたいですね。実は今、木村沙織さんや迫田さおりさんたちと半年に1回くらいバレーボールをやっていて、いろいろと教えてもらっています。実際にやってみると楽しい部分もあるけど、スポーツとしてのコワさもあります。アジア大会ではバレーボールに関連したお仕事もさせてもらいましたが、実際に体験しているからこそ伝えられるものがあると思います。
── 迫田さおりさんはゴルフにもハマっていますよね。
柿谷 ゴルフもすごく興味があります。練習場とかも行きますけど、ゴルフのラウンドは一日かかってしまうので、家族と過ごしたい休日には難しいと思っていました。でも先日、初めて18ホールを回って、すごく楽しかったです。スコアは119だったんですけど、またラウンドに行きたいですね!
── そんな柿谷さんにとって、スポーツの魅力とは?
柿谷 今回のアジア大会の競技に「テックボール」という競技があります。サッカーと卓球を組み合わせたようなスポーツで、僕も初めてやりましたけど面白い。プレーヤーの性格がすごく出ます。僕はサッカーみたいな大人数でやる球技のほうが選手の性格が出るかなと思っていたんですけど、個人競技のほうが本性が出やすいかもしれません。その人の性格が見えたり、日常生活で隠している本性を出せるのがスポーツの良いところだと思います。だから、運動したあとはスッキリした気分になれるんじゃないですかね。
かつて数々の神技プレーで観客を魅了したジーニアスは今、さまざまな経験を通して培われた明晰な頭脳と実直なキャラクターで、サッカーを知らない視聴者をも惹きつける魅力を放っています。そんな柿谷さんの躍進を支えているのは、大切な家族の存在。次回は、柿谷さんの奥様との秘話や将来の目標などを掘り下げていきます!

Profile
柿谷曜一朗(かきたに・よういちろう)
1990年1月3日、大阪府・大阪市生まれ。4歳からセレッソ大阪の下部組織に入り、16歳でトップチームと契約。セレッソ大阪ではエースナンバー「8」をつける。年代別の代表を経験して、2013年に初めてA代表に選出。2014年のブラジルW杯に出場。国際Aマッチ通算18試合。2025年に現役引退。現在は、静岡朝日テレビのスポーツ番組『スポーツパラダイス』でレギュラーMCを務めるなど、サッカー解説者、指導者、アスリートタレントとして幅広く活躍中。

北中米W杯・決勝カード予想で「LEONなモデルになっていただきま賞」をGET!
去る5月11日に実施した“北中米W杯・対談企画”には、柿谷曜一朗さん、松井大輔さん、坪井慶介さんという元サッカー日本代表のレジェンド3人が集結。決勝カードを予想してもらい、“結果に最も近かった”柿谷さんに今回の「LEONなモデルになっていただきま賞」が贈られた。
※掲載商品はすべて税込み価格です
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