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2026.02.08

第13回 [2026新春SPECIAL] 安田成美 【vol.02】

美しい人、安田成美。「憲武さんはすごく理解しあっている友達みたいな存在。真っ向からの対立は一度もないです」

大人の女性の美しさに迫るグラビア連載「美しい人」。今回ご登場いただいたのは安田成美さんです。子育ても終わり新たな自分に向き合う中で、今回はこれまでほぼ経験がないというグラビア撮影に挑戦してくれました。そのvol.02です。

CREDIT :

写真/鈴木 親 スタイリング/坂本久仁子 ヘアメイク/北 一騎 文/渡邉朋子 編集/森本 泉(Web LEON) プロデュース/Kaori Oguri

安田成美 美しい人 WebLEON

多くの俳優やタレントをプロデュースし、自身女優でもある小栗香織さんをプロデューサーに据え、 豊かな人生経験を持つ女性たちの、内面から醸し出される“大人の美しさ”に迫る、ファッションと融合した新しいグラビア企画「美しい人」。


今回ご登場いただいたのは安田成美さんです。子育ても終わり新たな自分に向き合う中で、女優業に加え、朗読劇を企画するほか歌手活動も再開。今回はこれまでほぼ経験がないというグラビア撮影に挑戦して、いつもの安田さんとは違う妖艶で謎めいた美しさを見せてくれました。そのvol.02です(vol.01はこちら)。

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安田成美 美しい人 WebLEON
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【interview 02】

2人目を産んだ後、私って仕事を辞める決心をするぐらいの結婚をしたのかなと思った

── 安田さんは1994年に木梨憲武さんとご結婚され、翌年にはご長男が生まれ、二男一女のお母さんになりましたが、結婚や出産を経て、お仕事への思いは変わりましたか?


安田成美さん(以下、安田) 2人目を産んだ後、仕事をしなくなっていた時期のことですけど、ある日突然、“私ってもしかして仕事を辞める決心をするぐらいの結婚をしたのかな。それを自分で選んだんだ”と思った瞬間があって。自分でもびっくりしました。


── 出産後は家庭に専念しようと思っていたわけではなく?


安田 家庭に専念しようと決めたり、どうしようか? と考えたりはしませんでした。憲武さんとおつき合いをしていくなかで、子供が欲しいと思うようになって、できれば20代のうちに出産したいと……籍を入れずに子供を産むという選択肢もありましたけど、当時の風潮ではタブーでしたし、親たちも喜ばないと思って結婚という選択をしました。

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安田成美 美しい人 WebLEON

── 仕事か家庭かの二択ではなかったわけですね。


安田 そうです。仕事、そして、子供を産むこと、両方が自分の人生だと感じていました。


── 余計なことを考えなかったから踏み出せたのかもしれないですね。


安田 あの人と結婚すると決めたこと自体が! 誰かを選ぶってそういうことだと思います。感じるままに。考えないということはある意味いいことだと思っています。当時の私は世間知らずで、わからないことも多かったですが、知らない強さもありました。

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── 育児をしながらも、もっと仕事をしたいという気持ちはなかったですか?


安田 毎日変化する子どもたちと向き合うことに必死で、自分の気持ちと向き合う余裕はなかったです。子供がごはんを食べているのを見ていたら自分も食べた気になって、寝る時になにも食べていなかったことに気付く、そんな余裕のなさで、育児以外のことに気を回す余裕はありませんでした。


── 逆にそのまま完全に家庭に専念しようという選択肢もあったのでしょうか?


安田 私の仕事はオファーがあって初めて選択肢がでてくるわけなので、オファーがなければ自然に家庭に専念するという……。

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▲ ドレス43万1000円/プッチ(コロネット)、イヤリング370万9200円、リング(左薬指)104万2800円、(右薬指)121万4400円(すべて予定価格)/ブシュロン(ブシュロンクライアントサービス)、シューズ16万6100円/ジミー チュウ


── お子さんが生まれてから、仕事を受ける際、そのジャッジの基準は変わってきましたか?


安田 物理的に無理なものは無理ですから申し訳ないですけどお断りしていました。子育て真最中の頃は、せっかくお声がけいただいたお仕事でも、家でお母さんを精一杯やっていて、それ以上、お仕事でもお母さん役をする自信はないなと思って……お断りさせていただくことはありました。今思い返すと、残念というか、不遜きわまりないですが、当時の自分には時間の余裕も、自分の判断を思い返す心の余裕もなかったんです。


── 安田さんは木梨さんの個展のプロデューサー的な役割もされているそうですが、どういう関わり方をされているのですか?


安田 横でつべこべ言っているプロデューサーですかね。個展会場で、ここにこの絵を置く、ここはこういうイメージ、次の部屋はこういうイメージというのを決めたりします。普段は二人で一緒にやりますが、憲武さんが忙しくて事前の設営に行けない時は私に任せられることもあって、そんな時は私が決めていきます。刺激もあるし、楽しんでいます。

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── お二人が共通の感覚を持っているから、憲武さんもお任せできるんですね。


安田 感覚的なところでケンカしたことはないんです。感覚は一緒なんだと思います。


── じゃあ意見が対立することはないですか?


安田 対立はないです。お互いに相手の考えを理解して納得するという感じです。どっちの意見が多くとおるということもなく、真っ向からの対立は一度もないです。


── ソウルメイトみたいですね。


安田 そうですね。すごく理解しあっている友達みたいなところもあります。

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▲ イヤカフ(左耳)7万9200円、ネックレス23万7600円、バングル(左手)20万4600円/すべて シャルロット シェネ(シャルロット シェネ 青山店)

── 最近では『星の王子さま』の朗読劇でご次男が美術を担当されたり、『ちょっとだじゃれたかるた』でご長男が絵を担当されたり、ご家族とのコラボもされていますが、普段からそういう話が出るんですか?


安田 ご飯を食べながら「今度こういうのやろうよ!」とか、家庭内での会話から企画が生まれます。作るものはみんなそれぞれ違うスタイルなんですけど、どこか共通項があって、考えが、ぶつからないから、アイデアがふくらんでいくんです。


── 昨年はご夫婦で共演された旅番組『憲武 成美の南米・インカ 夫婦道』も話題になりました。マチュピチュは安田さんが行きたかった場所だそうですが、お二人で旅をする時は安田さんが行き先を決めることが多いんですか?


安田 憲武さんは仕事で色々なところに行っているから、どこかに行きたい欲はあまりないんです。私は一人旅でもいいんですけど「俺も行くよ!」って言うから一緒に……。ハワイは二人で行ったり、スリランカみたいな、ちょっと珍しいところも行きました。

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── 去年は『木梨クラシック』で結婚31年目にして初のステージ共演も実現しましたが、あれは憲武さんから直々にオファーがあったんですか?


安田 はいそうです。最初は、ふざけていると思って、断っていたんですけど、丁度、そこに『木梨クラシック』の一カ月後に予定されていた私のワンマン・ライブのプロデューサーが打ち合わせでいらしていて、ライブの宣伝になるからぜひ‼ とおっしゃって。私は「いやいや、いやいや……」と断り、憲武さんは「ぜひ、ぜひ、ぜひ」と……そのやりとりがあまりに長かったものですから、「じゃあやります!」と言ったら、その場で、憲武さんが「はい、決まりました!」と、電話して出演決定! という流れだったんです。

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▲ ジャケット47万1900円、タンクトップ9万3500円、パンツ28万2700円/すべて ランバン(コロネット)、リング(左薬指)9万2400円、(右人差し指)9万2400円/ともにシャルロット シェネ(シャルロット シェネ 青山店)


── 実際に出演されてみてどうでしたか?


安田 コンサートでも「憲武さん、ありがとう」と言ったんですけど、東京フィルのオーケストラで歌えるなんて贅沢でありがたいことですし、めちゃくちゃ緊張しましたけど、いい経験をさせてもらいました。


── 最近はオファーを受けての活動だけでなく、ご自身発信での活動もされていますね。


安田 そうですね。このまま家にいて年を重ねていくのもいいですが、今までの自分のキャリアを使ってできること、自分のやりたいことは何だろうと改めて考えみて、『星の王子さま』の朗読劇をやりたいなと思ってやらせていただいたり……1個1個積み重ねていく感じです。


※次回に続きます。

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● 安田成美(やすだ・なるみ)

1966年、11月28日、東京都生まれ。1981年にCMデビューし、翌年、『ホームスイートホーム』でドラマ初出演。1983年にはアニメ映画『風の谷のナウシカ』のイメージソングで歌手デビューし、大きな注目を集める。その後、『同・級・生』、『ヴァンサンカン・結婚』、『素顔のままで』、『この愛に生きて』、『ドク』など数々のドラマで主演を務め、映画『そろばんずく』、『最後の忠臣蔵』、『王妃の館』、『すばらしき世界』などに出演。1988年に『マリリンに逢いたい』と『バカヤロー!私、怒ってます』、1998年に『大河の一滴』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を、2021年には『Fukushima50』で優秀助演女優賞を受賞。2024年には『風の谷のナウシカ』劇場公開40周年記念で、『風の谷のナウシカ』と『銀色のハーモニカ』をリメイクし、2025年に『松本隆作詞活動55周年記念「風街ぽえてぃっく2025』で披露。10年ぶりのワンマンライブも開催した。また『朗読劇 星の王子さま』や『ちょっとだじゃれたかるた』を自身で企画制作するなどマルチに活動している。

※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

コロネット 03-5216-6518

ジミー チュウ 0120-013-700

シャルロット シェネ 青山店 03-6433-5955

ブシュロン クライアントサービス 0120-230-441


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