新 唯「男性の“いただきます”って合掌する姿にキュン♡とします」

ラウンドガールからグラビア界での活躍が期待される新 唯（あらた・ゆい）さん。肌の露出やボディラインが強調される衣装や水着を、身長163cm、バスト82cm、ウエスト56cm、ヒップ84cmというスレンダーボディで着こなす新さんですが、体型キープの秘訣のひとつは今回ご紹介するキノコ鍋のようです。

新さんが足繁く通うシャングリラズシークレット 表参道店は、日本初のキノコしゃぶしゃぶ専門店として2014年に六本木に第一号店をオープン。中国・雲南省にルーツをもつ鍋は、キノコを煮出した秘伝のブラックスープに、市販では手に入れにくい珍しいキノコ、野菜、肉などをしゃぶしゃぶスタイルで食べるのが特徴です。

「上野にあるディープなキノコ鍋屋さんから銀座のお洒落なキノコ鍋屋さんまで、美味しいよって聞くお店はいろいろと行きましたが、値段も手ごろでインテリアもお洒落な『シャングリラズシークレット 表参道店』が一番好き。1人1鍋で自分のペースで鍋を楽しめるのもポイント高いです！」

新さんがいつもオーダーするのは、キノコの盛り合わせがメインの「美楽黒湯(びらくへいたん)」（税込5500円）。たもぎ茸、飛騨ジャンボなめこ、アラゲキクラゲといった8種類のキノコのほか、前菜、季節の野菜、中国豆腐、国産鶏の胸肉、自家製キノコ麺、デザートが付いた人気のコースです。

ではまず、キノコの主要成分ビタミンD・B、カリウム、リンなどの、ミネラル類がたっぷりと溶け込んだ秘伝のブラックスープをひと口。

「キノコの味が凝縮されたスープがカラダに染み渡る～。最初はあっさりなんですけど、キノコを鍋に投入していくと旨みが増してスープがどんどん濃厚になっていく感じもいいんです！」

キノコは煮すぎず、火が通ったら食感があるうちにすぐいただくのがベストだそう。

「それぞれ3分間、火を通すのが目安。８種類のキノコはすべて風味も食感も違うから、飽きずに食べられますよ。もちろんそのまま食べても美味しいのですが、私は途中からポン酢やゴマダレに付けて味変を楽しみます」

キノコと野菜類をひと通り楽しんだら、鶏の胸肉をいただきます。「低脂肪・高タンパクの胸肉ならヘルシーだし、ダイエット中でも罪悪感がありません！」。しっかりと食べたい派にもうれしいですね。

シメの麺を食べる頃にはキノコや野菜のエキスがスープにたっぷりと染み出し、より旨みのある風味に。

「シメのきのこ麺には鶏脂を少し垂らすと劇的に香りが高くなりますよ。薬味のパクチーもオンすると、アジアな気分を満喫できます」

免役力アップ、滋養強壮、美肌にも有効なキノコ鍋で美ボディに磨きをかける新さん。LEON読者のようなオヤジさんと一緒なら、どんなレストランに行ってみたいですか？

「ドレスコードのあるレストランに行ってみたい。大人っぽいワンピースを着て、夜景がキレイなフレンチのお店とかいいですね。でも、知る人ぞ知るおでん屋さんや串焼きのお店とか、“きたなシュラン”的な店にも惹かれます」

ちなみに好きな男性のタイプは、「思いやりがある人」とのこと。“ありがとう”“ごめんね”はもちろん、食事の時は“いただきます”“ごちそうさま”がきちんと言える男性に胸キュンするのだとか。

「一緒にお食事に行く時も、自分の行きたいお店を押しつけるんじゃなくて、“○○に新しいお店できたから行ってみない？”とか、“今日は暑いからビールが美味しく飲めるところに行こうか？”とか提案してくれて、話し合いながら決められるとうれしい」

週２回のパーソナルトレーニングでカラダを管理したり、EMS系の体幹ベルトで腹筋周りを鍛えたりする新さん。普段の食生活もさぞやストイックかと思いきや、「博多系ラーメンなどこってりとした豚骨ラーメンが大好きで……(笑)」。

グラビアの撮影が終わった後や、レースクイーンの仕事がシーズンオフに入った時に“ご褒美ご飯”としてラーメンを食べるのだそう。

「それが、何よりも楽しみなんです！」

● 特集「美味しい美女 PART ３」