2023.08.23
安斉かれん「美味しい居酒屋さんで、一緒に楽しく飲めるデートがいいですね！」
女優、シンガソングライターとして活躍中の安斉かれんさんは、大のお魚好きにして麦焼酎に夢中。そこでLEON.JPが、長崎県・五島列島から直送の本マグロを食べられる人気居酒屋「日本列島酒場 上五島」にお連れしました！
- CREDIT :
写真／前田 晃（maettico） 文／長谷川あや スタイリスト／階戸かず代 ヘアメイク／吉田葉月 編集／吉田奈緒子（LEON.JP）
「お酒は麦焼酎が好き。自宅には『二階堂』が常備してあります（笑)』
ファースト写真集『in all ♡』で初めて披露した水着姿が話題の安斉かれんさん。普段好きな食べ物はお魚料理ということで、今回お連れしたのは、長崎県・五島列島の新上五島町をテーマにした渋谷の居酒屋「日本列島酒場 上五島」です。
いまではドラマのロケ地としても有名な五島列島ですが、日本の最西端にある上五島は、その立地からもお察しのとおり、日本でも有数の好漁場。ここから直送された旨い食材で作る料理のほかに、芋焼酎など、九州のお酒も豊富に取り揃えるお店ですが、安斉さん、まずは何か冷たいお飲み物はいかがですか？
いまではドラマのロケ地としても有名な五島列島ですが、日本の最西端にある上五島は、その立地からもお察しのとおり、日本でも有数の好漁場。ここから直送された旨い食材で作る料理のほかに、芋焼酎など、九州のお酒も豊富に取り揃えるお店ですが、安斉さん、まずは何か冷たいお飲み物はいかがですか？
カウンターに並べられた酒瓶を見ながら、「麦焼酎の『中々（なかなか）』をソーダ割でください！」と安斉さん。自宅には「二階堂」を常備しているそうで、「いろいろなお酒を飲んでみて、私のカラダには麦焼酎が合うってことがわかりました（笑）」。
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▲ 「金太郎マグロ盛り合わせ」（1人前2200円～ ※写真は2人前です）
そしてお料理で、最初にオーダーしたのは「金太郎マグロ盛り合わせ」。コチラ、稚魚から大切に育てた本マグロで、どこを切っても美味しいことからその名がつけられた「金太郎マグロ」の大トロ、中トロ、赤身、炙り、ネギトロが勢ぞろい。壮観です！
「めっちゃ美味しいです。脂の乗りが最高ですね！ 脂っぽすぎなくて、でもちゃんと脂が乗っていて。……幸せなんですけど（笑）。五島、いつか絶対に行きます！」
五島の人は、わさび醤油だけでなく、麦みそでお刺身をいただくこともあると聞き、安斉さんも試してみることに。
五島の人は、わさび醤油だけでなく、麦みそでお刺身をいただくこともあると聞き、安斉さんも試してみることに。
「新感覚です。麦みそとお刺身って、こんなに合うんですね。お酒が進んじゃいますね（笑）」
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▲ ドレス5万600円／ALLSAINTS （オールセインツ ジャパン）、イヤリング5610円、イヤーカフ4950円、リング（ピンク石）4950円、リング （ホワイト石）5610円／すべてネネンジュエリー（ロードス）、シューズ 1万1500円／CHARLES & KEITH（チャールズ&キース ジャパン）
写真集の撮影に備え、カラダを絞るために、「魚中心の食生活を心がけていました」という安斉さん。さらに、一日10km歩くことを日課にしていたのだとか。努力の甲斐あり、1か月半で約8kgも絞ったといいます。根性あるなぁ。そんな風にして完成した写真集、思い入れもひとしおなのではないでしょうか。
「18歳まで暮らしていた、神奈川県藤沢市で撮影したいとお願いしました。子どもの頃によく遊んだ、思い出の場所で撮影できて、うれしかったです。特に、何度も通ったログハウスのある公園・わんぱく城（長後子どもの家）で撮影したことについて、地元の友達は『わんぱく城が世界進出してしまう、ヤバい』と大騒ぎしていました（笑）」
水着姿は、もうひとつの撮影地、沖縄で撮影したそうです。
「今回の写真集に関しては、23歳の安斉かれんを見てほしいと思いが強くて、水着も超セクシーなものではなく、同年代の女の子が友達とプールに行く時に着ていくようなものを選んでいます。いまのかれんを表現できているんじゃないかな」
「18歳まで暮らしていた、神奈川県藤沢市で撮影したいとお願いしました。子どもの頃によく遊んだ、思い出の場所で撮影できて、うれしかったです。特に、何度も通ったログハウスのある公園・わんぱく城（長後子どもの家）で撮影したことについて、地元の友達は『わんぱく城が世界進出してしまう、ヤバい』と大騒ぎしていました（笑）」
水着姿は、もうひとつの撮影地、沖縄で撮影したそうです。
「今回の写真集に関しては、23歳の安斉かれんを見てほしいと思いが強くて、水着も超セクシーなものではなく、同年代の女の子が友達とプールに行く時に着ていくようなものを選んでいます。いまのかれんを表現できているんじゃないかな」
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▲ 「地獄炊五島うどん」1000円（１人前）
安斉さんに、オススメのお料理をもう一品。コチラの「地獄炊五島うどん」はテーブルで鍋を火にかけ、ぐつぐつと煮えたぎる湯の中で五島うどんを茹でるという、五島では定番の家庭料理です。その熱々のうどんを、飛魚の炭火焼から取ったあご出汁や生卵に絡めていただきます。五島うどんには椿油が塗られているため、煮えたぎった鍋で茹でてもコシはちゃんと残っているのです。
「初めて食べました。うどんとソーメンのイイトコ取りという感じ？ つるっとしたのど越しでとても美味しいです」
くるくると表情を変えながら、楽しそうに、飲んで食べる安斉さんを見ていると、ほかにもいろいろなお店に連れていきたくなります。
理想のデートって何ですか？
くるくると表情を変えながら、楽しそうに、飲んで食べる安斉さんを見ていると、ほかにもいろいろなお店に連れていきたくなります。
理想のデートって何ですか？
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「今日連れてきてもらったような美味しいお店で一緒に食事をして、一緒にお酒を飲めるといいですね」
やはりお酒は必須なのですね⁉
「私が（お酒を）飲むので、飲める方のほうがうれしいというのもありますが、最初の頃のデートって、お酒の力を借りないと緊張して上手に話せなかったりするじゃないですか（笑）」
やはりお酒は必須なのですね⁉
「私が（お酒を）飲むので、飲める方のほうがうれしいというのもありますが、最初の頃のデートって、お酒の力を借りないと緊張して上手に話せなかったりするじゃないですか（笑）」
美味しい居酒屋をふたりで開拓するのも楽しそうだとか。
「それこそ五島列島とか、これまで行ったことのない所にも行ってみたいな。その土地の名物をいただいて、その土地のお酒を飲んで、一緒に探検してみたいです。で、最後はスナックのカラオケで歌いたい（笑）」
ドラマに、写真集にとマルチに活躍する安斉さんですが、基盤はやはり音楽。そこにブレはないようで。
「何ごとも長続きしない性格なのですが、音楽だけはやめようと思ったことはありません。芸能界は大変なこともあるけれど、とても貴重な経験をさせてもらっています。写真集もそうだし、音楽にしても、聞いていただいた方の感想が聞けるのはうれしいですね」
「何ごとも長続きしない性格なのですが、音楽だけはやめようと思ったことはありません。芸能界は大変なこともあるけれど、とても貴重な経験をさせてもらっています。写真集もそうだし、音楽にしても、聞いていただいた方の感想が聞けるのはうれしいですね」
最近はギターも始めたとか。ほかの誰のものとも似ていない“かれんワールド”で、次は何を見せてくれるのか、ますます目が離せません！
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安斉かれん（あんざい・かれん）
1999年8月15日生まれ、神奈川県出身。 2019年5月1日、令和最初の日に、デジタルシングル「世界の全て敵に 感じて孤独さえ愛していた」をリリースしてメジャーデビュー。以降コンスタントに作品を発表する傍ら、浜崎あゆみの実話を基にしたドラマ「M 愛すべき人がいて」にて主人公・アユ役を演じ、注目を集める。2023年3月に1stアルバムとして「ANTI HEROINE」と「僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。」の2作を同時リリースし好評発売中。愛犬家で、2頭のわんこ（ペキニーズとチワワのミックス）とともに暮らしている。「生き物や飼育が大好きで、たまごっちも育てています（笑）」。
2023年8月、1st 写真集『in all ♡』（小学館）をリリース。
オフィシャルサイトはコチラ
RESTAURANT DATA
「日本列島酒場 上五島」
住所／東京都渋谷区宇田川町37-35-2F
営業／ランチ11:30～14:30（14:00L.O.）、ディナー月～金17:30～23:00（料理 L.O. 22:00／ドリンクL.O.22:30）、土日・祝日17:30～ 21:30（21:00L.O.）。
日曜定休
TEL／03-6427-8067
詳しくはコチラ
※掲載商品はすべて税込み価格です
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