2017.08.09
この夏、涼やかで華やかな金魚デートができる注目スポット4選
- CREDIT :
文/浦島 桃子 撮影/大谷 次郎(金魚坂)

◆ アートアクアリウム2017
今年も大人気! 音と光の竜宮城で大人のデートは夜がオススメ



◆ ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム
会場/日本橋三井ホール
住所/東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランスは4F)
URL/http://artaquarium.jp/
会期/2017年7月7日(金)~9月24日(日)会期中無休
開催時間/11:00~23:30(最終入場23:00)、アートアクアリウム11:00~19:00、ナイトアクアリウム19:00~23:30
●入場料/一般1,000円、子ども(4歳以上 小学生以下) 600円 ※小学生以下は保護者要同伴。3歳以下無料
◆ 東京金魚ワンダーランド
スカイツリーのふもとで、夏まつり気分をスタイリッシュに楽しむ

ペンギンプールにはプロジェクションマッピングで花火の映像も投影され、夏祭り気分を盛り上げてくれます。

カフェでは、かわいらしい金魚鉢に入った「金魚ソーダ」や「金魚ソフトクリーム」も販売している。ちなみに、浴衣で訪れると、館内のカフェでスパークリングワインが特別価格で購入できるキャンペーンも実施中。ここは彼女と一緒に浴衣姿で出かけてみる手もありですね。
◆ 東京金魚ワンダーランド
会場/すみだ水族館
住所/東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ5,6F
会期/2017年7月10日(月)~8月31日(木)(会期中無休)
営業時間/9:00~21:00
URL/www.sumida-aquarium.com
●一般入場料/大人2,050円、高校生1,500円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円
◆ 金魚坂
江戸時代から続く老舗金魚問屋で金魚を上から眺めてみると

金魚や錦鯉の卸問屋「金魚坂」の創業は、350年ほど前の江戸時代中期。明治元年に小石川から本郷に移転して以来、この地で商いを続け、現在の女将でなんと7代目。
実はこの店、卸問屋にもかかわらず、カフェも併設。問屋スペースは自由に見学でき、金魚の小売りにも対応してくれるので、誰でも楽しめる店なのです。


桶や火鉢などに入れて飼育されていたことから、金魚は上から見たときの美しさが重要とされ、色や形、模様なども「上見(うわみ)」したときに美しいよう、長年品種改良されてきたのだそう。



◆ 金魚坂
住所/東京都文京区本郷5-3-15
営業時間/11:30~21:30 (LO21:00) 土日祝11:30~20:00 (LO19:30)
定休日/月曜・第3火曜 (祝日の場合は営業/翌日振替休日)、年末年始(12/30~1/4)
URL/www.kingyozaka.com/
お問い合わせ/☎03-3815-7088
◆ 金魚絵師 深堀隆介 イン ザ スカイ
人気〝金魚絵師〟による金魚鉢インスタレーション


古くから日本で愛されてきた金魚の美しさに魅せられ、今では金魚だけをテーマに作品を作り続ける深堀さん。今回のイベントでは、金魚鉢を連想させる巨大水槽の中に、「金魚養画場」とも呼ばれる深堀さんのアトリエを再現。来場者の目の前に深堀さん本人がゲリラ的に表れ、その場で金魚を描くというインスタレーションが目玉となっています。
また、来場した参加者と一緒に金魚作品を作り上げるワークショップも開催されました。描かれた作品は、その都度、巨大水槽に加えられていくので、会場の展示が常に進化していくのもポイントです。

金魚を象った美しい作品を見るだけでなく、創作の現場をライブで体感できるクリエイティビティ満点のイベント。金魚はもちろん、現代アート好きな彼女も喜びそうですね。
◆ 金魚絵師 深堀隆介 イン ザ スカイ
会場/横浜スカイビル10F中央広場
住所/横浜市西区高島二丁目19番12号
URL/www.yokohama-sky.co.jp/
会期/2017年8月7日(土)~27日(日)
会場時間/10:00~23:00
入場料/無料