えっ表情筋トレーニング中!? モテるオヤジは歯磨きしながらリフトアップ♡

女性目線の男性向け美容記事を作ってきて、思いました。あれ、女性って要求が多くない？ 肌がキレイな男性のほうがいいと言いながら、オヤジが美容をしている姿は見たくないなんて言う。これじゃあ、オヤジさんだって困ってしまいますよね。

そんな女性の意見にもちゃんと耳を傾ける優しいオヤジさんに朗報です。美顔器市場を牽引するヤーマンにて、こっそり使える美顔器を見つけちゃいました。それがこちら、歯ブラシ型美顔器「オーラルリフト」です。

なんと歯ブラシの背面にEMS電極を装着。リフトケアと言えば、美顔ローラーに代表される外側からのケアが主流でしたが、それを口腔内からしてしまうという画期的な美顔器です。

さすがヤーマン、口腔内からであれば最短距離で深層表情筋を刺激できることに着目、誰もが毎日当たり前に行なっている歯磨き時間に美顔器ケアを組み込むという新発想を実現させました。

歯ブラシヘッドを装着したらSONICモードとEMSモードを同時にオン。高速振動する歯ブラシ面を歯に当ててブラッシングすると、自然にEMS面が頬裏に当たり、表情筋を刺激してくれるんです。

歯磨きのSONICモードの推奨は2分。振動が30秒ごとに停止して時間をお知らせしてくれるので、私は2分経ったあとにEMSモードのみにして、表情筋トレーニングに専念してみました。

まず、左の頬裏の上部の「頬筋」をなぞるように口角から斜め上に動かす（60秒使用推奨）。次に左の頬裏の下部の「笑筋」をなぞるように斜め上に、右の頬裏の上部、下部と続けてリフトアップケアしていきます（60秒×4＝計4分間推奨）。

使用後、肌にジ〜ンと余韻が残るようで、外側から使う美顔器より、「オーラルリフト」の内側からのEMS刺激のほうがダイレクトに感じられました。ほうれい線を内側から舌で押して伸ばした経験って皆さんあると思うのですが、アレと同じ感覚が得られるので、使い続ければほうれい線が薄くなるかもと期待大です。

これならどう見ても歯磨きをしているようにしか見えないため、こっそり美容が叶うというワケです。

彼女に「最近、顔が引き締まったんじゃない。何かしたの？」などと言われたら、「ちょっと表情筋トレーニングをね」なーんて余裕の返しで、美容に関していつも上から目線の彼女から、たまにはマウントをとっちゃいましょう。ふたりの仲に新風を吹き込むかもしれません。

「マウントをとるなんてとんでもない」という優しいオヤジさんは、「内側からのEMS刺激がスゴくてさ」などと解説しながら、彼女に“ちょいプレ”して、ご自身の株を上げてもよいでしょう。

さらに「オーラルリフト」を監修した歯科医師の辻村先生によると「加齢現象はコントロールできる時代」だそう。加齢により表情筋をはじめとする筋肉のハリが失われると、たるみやシワが生まれ、口角が下がるなど見た目が老けるだけでなく、食物を歯で砕き、飲み込む力も衰えてしまうので、口腔周囲筋に刺激を与えることは、体のため、若さを保つためにも大切とのこと。

つまり「オーラルリフト」は美容にもいいけど健康にもいい、オヤジさんにとって一石二鳥のアイテムなんですよ。

美顔器としてはもちろん、電動歯ブラシとしての機能も充実。歯の表面にフィットする独自のラウンド形状のブラシと高速音波振動により、しっかりと歯石を除去。SONICモードの振動レベルは、約3万2400回／分と約2万7600回／分の2段階。

実は女性の私でも美容家電使いを習慣化するのは至難のワザでして。最初は嬉々として使うものの、そのうち充電してスイッチを入れてというセッティングが面倒くさくなってしまった経験が多々……。でも歯ブラシ型のこれなら、歯磨きする際に使うだけだから、こんな私でも美顔器ケアが継続できちゃったんです。

1978年に精密電子機器メーカーとしてスタート。1979年にニードル脱毛を日本に紹介するとともに高周波脱毛器を開発し、以来40年以上にわたり、時代に先駆ける「美」を追求。

2013年にファーストモデル発売の家庭用RF（ラジオ派）美顔器シリーズが2022年に累計出荷数400万台突破を記録。2023年東京・銀座にグローバル フラッグシップストア「YA-MAN the store GINZA」、2024年ベトナム・ホーチミンに大型路面店オープンなど、グローバルに展開中。

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