2017.07.17
食べるならどっち!? ホテルの“1万円超え”高級涼麺 対決
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取材・文/トライアウト
◆ 日本料理「花暦」/ スイスホテル南海大阪
日本一細くて高級な素麺と、豪華食材のマリアージュ!


実際に食してみると、超極細麺ゆえにツユもよく絡み、ツルンと喉越し最高! 一方、噛めばしっかりとコシがあり、プチプチとした独特の弾力が楽しめました。これまでの素麺のイメージが大いに覆った次第!
シンプルに素麺の美味しさを味わった後、さまざまな食材やツユとの組み合わせを堪能するのが正解!ですが、先に豪華な具をアテにワインや日本酒を楽しんでから、シメにサラッと素麺をいただく。なんていうのも、ツウの食べ方としてオススメですよ!

■スイスホテル南海大阪の“夏陰” 素麺
期間/~8月31日(木)まで
住所/大阪府大阪市中央区難波5-1-60
スイスホテル南海大阪10F「花暦」
営業時間/ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー17:30~21:00(L.O.20:30)
URL/https://www.swissotel-osaka.co.jp/?p=20719
予約・お問い合せ/☎06-6646-5127
●1万1880円(税サ込)
※要予約
※特典:浴衣で来店し、“夏陰” 素麺をオーダーした方に日本酒1合プレゼント。
◆ 中国料理 皇家龍鳳 / リーガロイヤルホテル京都
イセエビがのっかる、一日限定5食の高級冷麺

タレは、高級食材の味を引き立てるあっさりとした醤油ダレのほかに風味豊かな胡麻ダレ、さらには酸っぱさと辛さがクセになるスパイシー&サワーソースの3種類。1種類ずつ楽しむもよし、醤油ダレと胡麻ダレを合わせるなどオリジナルブレンドを試すもよし。自由に組み合わせを楽しめますよ。
実際に食べてみると、中太の卵麺はモチモチとした食感で、プリッとしたイセエビとも、柔らかな鮑とも相性抜群です。また、つけダレもユニークでして。定番の醤油ダレや胡麻ダレと打って変わって、スパイシー&サワーソースが想像以上のインパクト! 辛いもの好きにはオススメですね。
付け合わせのトマトの酢漬けや春巻きの皮を揚げたものなど、いろいろと絡めながら最後まで味や食感の変化が続くのです。う〜ん、美味!
たかが涼麺、されど涼麺! この夏いちばんの美食体験があなたを待っています。

■リーガロイヤルホテル京都の“皇家(ロイヤル)冷麺”
期間/~8月31日(木)まで
住所/京都府京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1番地 リーガロイヤルホテル京都 B1F「中国料理 皇家龍鳳」
営業時間/ランチ11:30~14:30
ディナー17:00~21:30(L.O.21:00)
URL/https://www.rihga.co.jp/kyoto/restaurant/list/royalryuho/
予約・お問い合せ/☎075-361-9222
●1万1880円(税サ込)
※要予約