2026.08.22
モテる料理人・速水もこみちが指南! ヨコシマな夏を彩る“映える”3品はこちらです
8月10日、京都に自身初のレストラン「noden.」をオープンさせた速水もこみちさん。今回は夏の夕暮れに彼女にさり気なく振舞いたい“映える夏メシ”3品の作り方を教えてもらいましたよ。
- CREDIT :
写真/田中駿伍(MAETTI CO) スタイリング/吉野 誠 ヘアメイク/髙橋幸一(Nestation) 文/甘利美緒 編集/八木千晶、武田一希(ともにLEON)
「まだ明るいから、もう少し一緒にいようよ」なんて誘い文句が似合う夏の夕暮れは絶好のおモテなし時。気の利いたひと皿をさり気なく振る舞えればシメたものです。で、言わずと知れた料理上手の俳優・速水もこみちさんにヨコシマな夏を彩る3品を教えてもらいました。

▲ シャツ6万3800円/ランバン コレクション( ジョイックスコーポレーション)、ネックレス139万7000円/フレッド(フレッド カスタマーサービス)
速水もこみちさん
1984年生まれ。東京都出身。俳優。幼い頃から『料理の鉄人』に憧れ、小学生時代からレシピを独学で極めるほどの大の料理好き。この8月、京都で念願のレストラン「noden.」を始動。DIYやフィギュア収集など、趣味は多彩。

京都に自身初のレストラン「noden.」をオープン!
もこみちさんが手がける料理を食べられる初のレストラン「noden.」が、8月10日、京都にオープン。京食材を中心にさまざまな食材を使い、本人がデザイン・改装を手がけた京町家でいただけます。立ち飲み、ランチ、ディナーと、3通りの楽しみ方を提案。本人も不定期で登場しますよ。
TEL/075-748-1183 ※詳細はお問い合わせください


【メニュー01】 よ〜く冷えた泡のお供に
バジリコカルパッチョ
「良い関係なら、口元が汚れたって笑い合える。濃厚なジェノベーゼソースを纏ったカルパッチョにプロセッコで、夏のアペリティーボの完成です」

材料(2人分)
白身魚 (※刺身用) 1柵
紫玉ねぎ 1/4個
無農薬オレンジ 適量
★ジェノベーゼソース
ニンニク 2片
生姜 2片
バジル ひとつかみ
パセリ ひとつかみ
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ4
パルミジャーノ・レッジャーノ 約30g
塩・胡椒 適量
白ワインビネガー 大さじ2
作り方(所要時間約30分)
【1】 ジェノベーゼソースを作る。ニンニクと生姜は皮を剥く。パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろす。★の材料をすべてミキサーに入れ、攪拌する。
【2】 紫玉ねぎは薄くスライスし、水にさらす。白身魚は1㎝ほどの厚さでそぎ切りにする。皿の中央に紫玉ねぎを盛り、上に白身魚を3切れほど重ねる。
【3】 【1】 のジェノベーゼソースを白身魚に添えて、バジルを散らす。食べる直前にすりおろしたオレンジの皮をトッピングし、オリーブオイルを適量回しかける。最後にオレンジの果汁を搾れば完成。
【Moco’s Point】 仕上げは目の前で魅せましょう
「白身魚の下に敷く紫玉ねぎは山のようにこんもり盛ると、立体感が出てグッと華やかな印象に。仕上げのオレンジの皮は、マイクロプレーンのゼスターグレーターなどで相手の目の前ですりおろすのがオススメです。香りがふわりと広がって、おもてなし感も高まりますよ」
【メニュー02】 ツルリな喉越しの
温冷カッペリーニポモドーロ
「冷製パスタかと思いきや、ソースはアツアツ。その温度差こそが醍醐味です。糖度の高いトマトをじっくり煮込めば、余計な味付けはいりません」

材料(2人分)
オリーブオイル 大さじ3
ニンニク 4片
高糖度のミニトマト 30個ぐらい
白ワイン 50㎖
乾燥オレガノ 適量
塩 ひとつまみ
フェデリーニパスタ 160g
バジル 適量
作り方(所要時間約30分)
【1】 ニンニクは薄切りにする。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で熱して香りを移す。ヘタを取って半分に切ったミニトマトを加え、弱火で火を入れる。柔らかくなったらフォークで軽く潰し、白ワインを加えて約10分煮込む。オレガノを加え、塩で味を調える。
【2】 麺を茹でて冷水でしっかり締める。細いトングでくるくると巻いて横向きに盛り付け、温かいソースを麺の隙間に流し込む。最後にバジルをあしらえば、リストランテのような仕上がりに。
【Moco’s Point】 果肉感がおいしさを左右します
「トマトはフォークで全部潰してしまうのではなく、あえて食感が残るくらいがオススメ。ゴロッとした果肉があることで、ソースとしてパスタによく絡むだけでなく、具材としての存在感も楽しめます。ひと口ごとにトマトの甘みや旨味がしっかり感じられて、シンプルな味付けでも満足感のある味わいに仕上がりますよ」

【メニュー03】 食欲増進な
ピリ辛サルティンボッカ
「LEONさんなので、イタリアらしくて僕も大好きなサルティンボッカをピリ辛にアレンジ。ワインはもちろん、ビールとの相性も抜群ですよ」

材料(2人分)
とんかつ用豚ロース肉 280g
小麦粉 大さじ山盛り
フレッシュセージ 1枝
生ハム 2枚
オリーブオイル 適量
白ワイン 80㎖
★唐辛子ソース
鷹の爪 30g
オリーブオイル 200㎖
バター 20g
乾燥オレガノ 適量
塩・胡椒 適量
作り方(所要時間約30分)
【1】 豚肉に塩を振り、フレッシュセージをたっぷりのせる。さらに生ハムを重ね、小麦粉を全体にまぶす。フライパンにオリーブオイルを熱し、中火でこんがり焼く。白ワインを加えてアルコールを飛ばしたら蓋をして弱火で蒸し焼きにする。煮汁は捨てないで取っておく。
【2】 唐辛子ソースを作る。砕いた鷹の爪をオリーブオイルとともにソースパンで熱する。【1】 で出た煮汁をスプーンですくって加え、バター20gを溶かす。乾燥オレガノを加え、塩・胡椒で味を調える。とろみが欲しければ、小麦粉を少量加えてもOK。
【Moco’s Point】 ご馳走感は厚みで決まります
「メインとして楽しむなら、豚肉はトンカツ用くらいの厚みがあるものを選んでください。食べ応えが出るだけでなく、ジューシーな仕上がりになります。フレッシュセージが手に入らない時は、乾燥ハーブで代用しても十分美味しく作れます。具材は挟まず上にのせて焼くだけなので、見た目よりずっと手軽に挑戦できますよ」
2026年9月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
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