2026.07.31
「今日は何にもしたくない」日でも簡単! イタリアンそうめんの作り方
“週末鮨屋”の料理研究家として知られる野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は、ニッポンの夏の定番、そうめんです。でも、いつもの麺つゆだけでなく、ちょっと夏野菜を加えてみたら? あ~ら、不思議、どこかイタリア~ンな味わいのそうめんとなりました。
- CREDIT :
レシピ&調理/野本やすゆき 写真/吉澤健太 編集/秋山 都(Web LEON)
ご馳走感のある「トマト薬味そうめん」の作り方

▲ トマトの酸味と甘みが麺つゆともばっちり合う「トマト薬味素麺」。
こう暑いと、キッチンでもなるべく火を使いたくありません。そんな日はやっぱり「そうめん」。茹で時間はわずか数分だけれど、それでいて喉越しはつるりとなめらか。暑さで落ちた食欲まで取り戻してくれます。
でもいつも同じつゆにねぎやゴマなど同じ薬味では、いかにも手抜きだと思われちゃいそうなんですが……。
「そうめんは意外に自由度の高い食材なんですよ。茹でるだけでなく、炒めてもおいしいし、エスニック風やイタリアン風にもいける」とは野本やすゆきさん。
なるほど、沖縄料理には炒めた「そうめんチャンプルー」があったっけ。そして、たしかに「そうめん」の細さはカッペリーニにも似てるし……ってことはちょっとイタリアン風に寄せたそうめんも作れますか? あくまで簡単に、極力火を使わない時短調理で、教えていただきましょう!
「トマト薬味そうめん」をつくってみよう!

材料(2人分)
そうめん 3わ
トマト 1個
青じそ 6枚
みょうが 1個
ねぎ 1/3本
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
水 大さじ4
酢 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
ということで、ちょいイタリア~ンな「トマト薬味そうめん」です。野菜さえ切れば、火を使うのはほんの1~2分というのもうれしい。色鮮やかでご馳走感があるので、夏のホムパの〆にもよさそうです。
01.薬味を切ろう!
▲ 茗荷はいったん縦に千切りにし、90度回転させてもう一度細かく切れば、あらみじんに。
▲ ネギは繊維がしっかりしているので少々細かめがおいしいかと。こちらも縦に切れ目を入れてから、横にしてみじんに切ります。
▲ 青しそは固い軸(茎)を切ってから、葉の部分をあらみじんに。
▲ みょうが、青しお、ねぎで赤、緑、白となり、すでにイタリア国旗の3色が揃いました!

▲ 茗荷はいったん縦に千切りにし、90度回転させてもう一度細かく切れば、あらみじんに。

▲ ネギは繊維がしっかりしているので少々細かめがおいしいかと。こちらも縦に切れ目を入れてから、横にしてみじんに切ります。

▲ 青しそは固い軸(茎)を切ってから、葉の部分をあらみじんに。

▲ みょうが、青しお、ねぎで赤、緑、白となり、すでにイタリア国旗の3色が揃いました!
まずは薬味となる野菜を切ります。青じそ、茗荷、ネギはあらみじん切りに。この時、サイズを揃えておくのがおいしさの秘訣。

次に、今回の主役とも言えるトマトを、やはりあらみじんにザクザクと。
02.そうめんつゆを作ろう!
次にそうめんつゆを作りましょう。と言っても、ボウルにめんつゆと水を入れ、切った薬味とトマトを入れて混ぜ合わせ、最後にオリーブオイルと酢を加えるだけ。「酢?」と意外に思われるでしょうが、市販のめんつゆは少し甘いので、酢でさっぱりさせるとより食欲が増進するようです。余裕があったら、このそうめんつゆを冷やしておくとよりおいしいかと。
03.そうめんを茹でよう!
▲ そうめんを茹でるお湯の分量は2わに対し1リットルが目安。ということは今回は3わだから、1.5リットルほどとなります。
▲ そうめんを入れてしばらくするとグラグラッと沸いてくるので、すかさず差し水を。次に沸いてきたら、茹で上がったサインです。
▲ 茹で上がったそうめんはザルにあげます。そうめんはとても熱いので火傷にご注意。
▲ 茹で上がったそうめんは冷水でもむように洗います。
▲ 洗ったら水気をしっかりと切りましょう。

▲ そうめんを茹でるお湯の分量は2わに対し1リットルが目安。ということは今回は3わだから、1.5リットルほどとなります。

▲ そうめんを入れてしばらくするとグラグラッと沸いてくるので、すかさず差し水を。次に沸いてきたら、茹で上がったサインです。

▲ 茹で上がったそうめんはザルにあげます。そうめんはとても熱いので火傷にご注意。

▲ 茹で上がったそうめんは冷水でもむように洗います。

▲ 洗ったら水気をしっかりと切りましょう。
いよいよ、本日唯一火を使う調理ステップ=そうめんを茹でます。そうめんをおいしく茹でるにはいくつかコツがあるのですが、野本さんによると「たっぷりの沸騰したお湯で2分ほど茹で、ザルに上げたら冷水でしっかりもみ洗いをすること」だそう。そうめんは製造時に油脂で細く伸ばしているので、よく洗うことで表面の油分や塩分を落とすことができるのですね。きっちり洗うことでコシが出るとも言われています。

あっという間に出来ちゃった。そうめんを皿に盛り、そうめんつゆをたっぷりとかけたら完成です。暑い日中のランチ、晩酌やホムパの〆など、いろんなシーンで活躍してくれそうな、ちょいイタリア~ンなそうめん。ぜひお試しください。

▲ このトマト薬味を多めに作っておいて、冷や奴に乗せて食べても美味。

● 野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。
あっつい夏にこんな涼しい料理はいかが?
































