【検証】いつものスーツを格上げする意外なコモノ3選

上品なスーツスタイルには、どんなジュエリーが効果的でしょう。ネックレスではタイドアップしたスーツスタイルのときに見えませんし、リングはカジュアルスタイルには効果的なのですが、スーツにはマリッジ以外は悪趣味に見えることも。そうなるとジュエリーをつける場所は、手首が最適。袖口からチラリと覗くブレスレットならば、腕時計と共に主役のスーツを盛り上げる、優秀なセコンド、あるいはバイプレーヤーとなってくれるんです。そんな、袖口でチラ見えしたときに威力を発揮する意外なブレスレットは、コチラです。

ティファニーTの「スクエアブレスレット」は、メゾンのイニシャルをモチーフにした、究極にシンプルで大胆、そしてモダンなデザインが特徴的です。しかも袖口から覗いたときにキラリではなく、マットなブラックなので、それゆえブレスが主張しすぎることなくスーツを引き立ててくれるうえに、気づいた人からはかなり洒脱に見えるはずです。人と違ったジュエリー選びとしても有効ですぞ

ブシュロンの「キャトル」といえば4種類のモチーフを使った定番のジュエリーですが、そのなかのひとつがこの横畝デザインの「グログラン」です。「グログラン」とは横畝の太い織物のこと。創業者フレデリック・ブシュロンが繊維業を営む家に生まれ、パリのオートクチュール界とも親かったことから誕生したこのモチーフは、ファッションとジュエリーの結びつきを示すものです。上質なスーツにあわせていたら、流石よくご存知と評価も高まるのではないでしょうか。

テニスブレスレットとは、往年のテニスプレイヤー、クリス・エバートが試合中に付けていたダイヤモンドのラインブレスレットを取材時に「テニスブレスレット」と呼んだことから爆発的に広まったジュエリー。ですので「テニスブレスレット」は一般名称です。ダミアーニのこちらのブレスレットは「ルーチェ」という名が付けられています。揺れるたびに上品な光沢が袖口を飾ります。世界で闘うビジネスマンにこそ、付けていただきたい一品です。

ティファニー、カルティエ、エルメス。女性ウケ確実！「3大ブレス」を知っていますか？ 
男にとってもアクセサリーとして、とりわけ効果を発揮するのがブレスレットやバングルといった腕元アクセなのです。 

Ｔシャツ一枚でも洒落て見えるアクセといえば？【ブレスレット編】 
ある程度の大人がカットソーで街を闊歩するとなると、それなりのテクが必要。そこで活用したいのがブレスレット。ブレスが腕元から覗くだけで、ぐっと印象が艶めくのです。 

人気ブランドの定番ジュエリーを彼女と一緒にカスタマイズする？ 
センスなる男性にふさわしいラグジュアリーブレスレット、フレッドの「フォース10」。そんな人気ジュエリーのセミオーダー“アトリエ フレッド”は、1000万通り以上のバリエーションからバックルの素材や色を選べます。