Ｔシャツ一枚でも洒落て見えるアクセといえば？【ブレスレット編】

Ｔシャツ姿がいまひとつ寂しく感じる最大の要因は、腕が露出しているから。筋骨隆々の人ならまだしも、普通の大人の腕はそこまでムキムキではないでしょう。

そこで何かここにポイントをつけるのが得策なのです。ですがアクセ初心者がいきなり太いシルバーバングルなどをつけちゃうと、周囲も本人も違和感を覚えることになるでしょう。

そこでオススメなのがチェーンタイプのブレスレットなのです。

1. チェーンタイプ
2. 華奢なデザイン
3. 全体に細身

チェーンタイプがいいのは、まずは腕の動きにしなやかにフィットするところ。ゴツいバングルタイプですと、仕事や食事といった日常な些細な動きの中であちこちにガツガツぶつけてしまいますし、何より初心者はその重たさにストレスを感じてしまいます。

その点チェーンタイプは、自分の手首に適正なサイズさえ選べばけっしてそれをうるさく感じません。加えてデザイン的にも華奢で細身のものを選べば、シャラシャラとした揺れ感が楽しめ、より手首が華やかなムードに。

この手なら腕時計との重ね付けもさりげなくキマリますが、左腕に時計、右腕に細身チェーンブレスといった具合に、両腕にポイントをつけるのがおすすめです。

ハンドメイドにこだわる二人のジュエリー職人が主宰する「ハム」。どこかヴィンテージのような温もりと味わいが感じられ、華奢ながらも腕で程よい存在感を発揮してくれます。

燻したような色調ゆえ悪目立ちしないのもいいところ。Ｔシャツにデニムのようなシンプルなカジュアルスタイルはもちろん、スーツスタイルにも嫌味なくマッチしてくそうです。

日本初のハイセンスなジュエリーブランドとして、今や世界的にも高名なシンパシー・オブ・ソウル。こちらはシルバーをロープ状にツイストした独特のデザインで、キラキラと光沢を放つよう盛り上がった部分を巧みにカット。

過度なデザイン性をそぎ落としながら、しっかり個性を演出してくれます。エンドパーツ部やブランドロゴを刻んだプレートなど、細部まで造形にこだわっているのもお見事。

表参道ヒルズ開業と同時にデビューしたメンズジュエリーブランド。古くからジュエリーに用いられるパワーモチーフを現代的にアレンジすることに定評がありますが、こちらはズバリ、クロスモチーフを採用。

遠目はシンプルに見えますが、ホワイトゴールド＋バヴェダイヤのリッチな輝きで大人の風格もしっかり醸すことができます。じつはブランド内でも常に人気１、2を争う定番デザインです。