コラボ依頼が殺到!? この秋注目のブランドといえばココ！

長らく続くキャンプブームは、ストリートシーンでも人気を博す昨今。そんな中、今最も注目される気鋭ブランドが、2011年創業の日本ブランド「アンドワンダー」です。

同ブランドは、“自然の中でも街と同様にファッションを楽しむ”をテーマに掲げ、本格アウトドアでも対応できる機能性と、街で洗練されたモダンな装いを叶えるルックスを両立したコレクションが特徴。つまり、直球のアウトドアではなく都会的なコーデにアウトドアの要素をミックスする、アーバンアウトドアのスタイルにマッチするってこと。

また、多くのブランドとのコラボ展開も人気の理由のひとつ。英国屈指の老舗アウトドアブランド「バブアー」や仏発のシューズブランド「サロモン」は定番化し、ここ最近では槍ヶ岳山荘と漫画家鈴木ともこ氏とのトリプルネームも話題に。と、コラボの振り幅も多岐に渡り注目されているワケですが、今シーズンさらにビッグなコラボが実現！ そのお相手が「モンクレール」であります。

モンクレールの十八番であるダウンをはじめ、ラインナップはボトムスから小物まで豊富に展開。どれも両雄の魅力を最大限引き出し、着た瞬間に大人の余裕を醸し出すのは言わずもがな。どこへ行っても一目置かれる上に、コラボの威張りも利く、この秋、絶対に外せないブランドと言っても過言ではないでしょう。

「モンクレール ジーニアス」プロジェクトの中でも人気の高い「2 MONCLER 1952」とのコラボ。伸縮性のあるナイロン生地を使用し、リフレクションテープを配したポケットと大きめロゴが、ほどよいアクセントに。ドローコードと止水ジップにあしらった差し色レッドが、洒落感を後押しします。

モンクレールおなじみのダウンを彷彿とさせる、バッグもラインナップ。軽量でタフなナイロンリップストップ生地を採用し、随所に収納ポケットも装備しているので使い勝手も申し分なし。街の差し色コーデでボディバッグを楽しむことも、キャンプでモダンなルックスをアピールすることもできちゃいます。

モンクレールと言えばやっぱりダウン。元を辿ればアルピニストの防寒着として誕生したブランドですから、アウトドアシーンで活躍するのは当然です。ホワイトグースダウンを含んだボディにリフレクター素材をラミネートしているため、二度見必至。それゆえコーデはシンプルに、が鉄則。ベーシックに見えても、光があたればひと味もふた味も違う遊び心を演出しますから。

今シーズンで4度目となるおなじみコラボは、バブアーの50〜60年代に展開した「SLOWAY SMOCK」がベースに。丈夫なコーデュラリップストップ生地をボディに採用し、ゆったりしたシルエットと随所にあしらったリフレクションステッチが、コラボならではのアクセントになっています。

水や石の侵入を防ぐゲイターが一体となり、ミニマルなルックスのハイカットスニーカー。細かくブロッキングされたアウトソールと衝撃吸収素材を配したミッドソールが、長時間の歩行も難なくこなせる快適さをプラス。むくみにも対応したワイドなラストがさらにそれを後押しします。