2025.12.30
お洒落オヤジはコートで伊達(ダテ)る【12】
大人の「チェックコート」はシックな渋色。さり気なく目立つのが正解です
温暖化の影響で世間ではコート不要論も叫ばれる昨今ですが、男がコートを着る最大の理由は、なにしろそれが格好良いから。寒さを凌ぐためだけじゃなく、“伊達(ダテ)る”ために纏う。今回は、周囲と差がつく「チェックコート」をご紹介します。
- CREDIT :
写真/人物・久富裕史(ナンバーツー)、静物・渡辺修身 スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘア/HIROKI KITADA メイク/NODA 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/堀川正毅、吉田幸次郎(ともにLEON)
シックな渋色「チェックコート」で洒脱に伊達(ダテ)る

▲ いまはない渋色と風合いがいいんだな 大柄のチェックが目を引くウール製の生地は、稀少なヴィンテージファブリック。渋い色調で大柄ながら着やすいんですね。なお、無地のチャコールとのリバーシブル仕様で、幅広く活躍しますよ。オーバーペーンのレッドを拾ったシャツを合わせれば、渋すぎておっさんっぽくなることもなし。男性●コート42万4600円/キーレッド(ストラスブルゴ カスタマーセンター)、シャツ3万9600円/エリコ フォルミコラ、ベルト3万3000円/イタリアンベルト(ともにビームス 六本木ヒルズ)、パンツ7万1500円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)、ネックレス71万3940円(参考価格)/田中貴金属、タンクトップはスタイリスト私物 女性●コート18万4800円/デュノ、ニット4万700円/フィリッポ デ ローレンティス、パンツ6万3800円/チルコロ(すべてトヨダトレーディング プレスルーム)
注目度が高い柄物のなかでも、全身を覆う柄コートは特に目を引くアイテム。たとえ雑踏のなかでも一発で認識できるほどであり、洒脱な印象もあるゆえ活用しない手はありません。が、注目度が高いぶん注意したいのが、色柄が派手すぎないこと。
つまり、派手柄だと目立ちすぎて逆効果になりかねないんですね。ゆえにクラシックで不要に目立たないチェック柄をベースに、シックな渋色を吟味するのが正解です。またチェックコートは60〜70年代のトラッドなどで大流行したため、古臭く見えない工夫も重要。選びのポイントを参照し、洒脱な一着を見つけてくださいな。

▲ これぞ渋色なアレンジの上手さ クラシックなプリンス オブ ウェールズ チェックを独自の配色でアレンジした、認証ウール製ロングラップコート。大ぶりのアルスターカラーは2ウェイ仕様であり、襟元の表情を変化させられます。90万7500円/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)
【選びのポイント01】
チェック柄が渋い色合い
チェックコートのチェック柄は落ち着いたトーンの渋色が鉄則です。特にベースカラーがシックな配色のチェックがベターであり白系などは避けたほうが無難ですよ。
【選びのポイント02】
古臭く映らないひざ丈レングス
フルレングスのチェックコートは以前流行った時の印象が強いので、ひざ丈くらいのものを選んでくださいませ。軽快に着こなせ、いまどきに見えますよ。
【選びのポイント03】
クラシックを遊べるシンプルさ
デザインはあくまでクラシックかつシンプルが鉄則です。たとえ渋色でもチェック柄にデザインまで装飾的では、遊びすぎて見えるため。ここは引き算が正しいのですよ。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746
ストラスブルゴ カスタマーセンター 0120-383-563
田中貴金属 0120-556-826
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1623














