2016.04.29
これがジャケット選びのモテるキモ
やっぱりオトコのファッションの基本はテーラード型のジャケットにあり。
今日は、生地や縫製の進化も相まってジャケットのバリエーションは多種多様。ゆえにアッチの雑誌ではコレコッチの雑誌ではアレと、どこも太鼓判がバラバラなもんだから正直どれが正解なのよ、というのが本音でありましょう。
そこで、小誌が今季オススメのジャケットを厳選リコメンド。アレやコレや情報を紐解きながらモテるためのジャケットをご紹介いたします。
若々しく都会的かつイマドキ最有力です
普段使いにマットな 「シャカジャケ」
つまり、ワードローブに加えていただきたいジャケットの最有力というわけ。軽く機能的にして、しかも大人シック。カットソーやポロシャツといった軽めのインナーになる夏だからこそ最適な一着です。
ここゾ!の時の、そのこなれ感が新しいんです
キメのシーンにドレスな「デニジャケ」
基本的にはジャケット着用ということだけで正解なのですが、ドレス顔したデニム地のジャケットで現れるのが最高に素敵なオヤジさんを演出します。
適度に薫るデニムのリラックス感が、ふたりの空気をジンワリと和ませてくれるのですね。
リゾートのユルさとリッチ感が気分です
ジャケ+短パンには 「パイルジャケ」
とはいうものの、夏場に短パンは誰もがはきたいアイテムのひとつ。そこで、今季豊作のパイルジャケが最高なのです。リゾート由来のフワリな質感が短パンのリラックス感と好相性。
夏のジャケ短パンは、パイルこそベストオブベストと断言します!
キメる時はキメる、が大人のヤリクチ
コンサバにして色気足し、なら金ボタンの「黒ブレザー」
黒がもつストイックな色気とともに金ボタンのリッチ感が、脱コンサバ感を醸せますよ。
カーディガン感覚で着こなすのがイマドキです
郊外デートにこだわり素材の 「ジャージージャケ」
なればこそ、素材にこだわった一着を新たに加えていただくことをリコメンド。Tシャツの上からラフに羽織るだけで、さり気なくドレッシーな気分を添えつつ大人の余裕を醸してくれますので郊外へのドライブデートにも最高です。
実は合わせが圧倒的にラクですから
今季買い足すイチ押しジャケはキザにならない「不良い白」
洗いざらしの白シャツを着るように気流せますのでぜひ一着は取り入れていただきたいイチ押しの一品なのです。
カジュアルシーンはお茶目なぐらいが素敵でお洒落
スポーティなインナーと相性なのは「デコなジャケ」
それというのも、そもそもブレザーはあらゆるスポーツチームの正装着ですからむしろスポーティなインナーには「デコジャケ」こそ正解なんですね。
スタイリング/武内雅英 ヘアメイク/吉田葉づき 文/長谷川 剛、池田保行(ともに04)
撮影協力/モルテーニ東京、インターセクト バイ レクサス