2025.11.10
人の服見て我が服直せ
【お洒落オヤジに学ぶ】「ダブルのライダーズジャケット」最旬6選
いまどきな洒脱の鍵となっているのが、ワイルド＆マイルドのバランス。オヤジの大定番・ライダーズも然りでモノ自体はちょいハードなものを選びつつ、こなしはクリーンに、というのが世界的な新常識になっているんです。てことで、イタオヤたちの実例を見ていきましょう。
- CREDIT :
写真／スナップ・Massi Ninni、静物・鈴木泰之（Studio Log） スタイリング／中西真也 文／小曽根広光 編集／渡辺 豪（LEON）
ダブルのライダーズジャケット【1】
モノトーンで揃えた色使いも鍵です
ある種、対極的ともいえるグレースーツとライダーズの掛け合わせ。それでも見事なまとまりを見せているのは、全体をモノトーンで統一しているのが要因。帽子やブーツなど小物使いも実に巧みです。
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ダブルのライダーズジャケット【2】
ベーシックにして手練の余裕が漂います
王道のカジュアル合わせなのに、そこはかとないヌケ感が漂う着こなし。色使いを淡色中心にするだけで、大人の品位と余裕が漂います。シャツやパンツの丈感も絶妙ですな。
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ダブルのライダーズジャケット【3】
オヤジの常套手段をアップデイト
ライダーズにスラックスという合わせ自体はおなじみ。そこに新鮮さを加えるのがパンツのシルエットです。股上も裾幅もユルリな一本を選ぶことで、ノンシャランとした佇まいを演出。これがワイルド＆マイルドないまどき感につながるんです。
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ダブルのライダーズジャケット【4】
ニッポンの技を結集した逸品です
▲ 13万2000円／エーレザー（エー ブティック）
国産の原皮を姫路のタンナーでなめし、大阪のレザーファクトリーで縫製したオール・メイド・イン・ジャパンな一着。常温の水を用いてゆっくりと染色を行うことで、目を奪われるほどの光沢を叶えています。レーヨンコットンの裏地でムレにくいのも魅力。
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ダブルのライダーズジャケット【5】
タフな見た目とソフトな着心地を両立
▲ 14万3000円／ビューティフルピープル（ビューティフルピープル 青山店）
フロントベルトタイプのライダーズは、ヴィンテージな趣を表現したシープレザー製。植物のタンニンで革をなめしつつ、特殊なオイルを含ませてソフトさを表現したり、手作業で一着ずつアイロン仕上げを行ったりと、こだわりが随所に。
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ダブルのライダーズジャケット【6】
ベストにもなる二度オイシイ一着です
▲ 25万800円／ブラックミーンズ
長年着込んだかのようなド迫力のエイジング加工で魅せるシープレザーライダーズ。袖は着脱が可能で、ベストとして着こなすこともできます。コートと合わせてインナー使いもできるため着こなしの幅が広がるほか、暖かい時季にも纏えるのがレザー好きオヤジにはうれしいところ。
2025年11月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
エー ブティック 070-3223-7530
ビューティフルピープル 青山店 03-6447-1869
ブラックミーンズ 03-3329-1627
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