2025.10.20

【オヤジの本音バイブル1】そのまま帰りたくない夜がある……なんにもない日こそスーツです

LEONは24年間、「モテたい」というオヤジの“本音”を叶えるためのアレコレを提案してきました。もう歳だからそっちは……なんて本音に蓋をせず、これからも人生を謳歌してほしい！そこで、「オヤジの本音」を叶えるバイブルをお届け。今回の本音は“そのまま帰りたくない夜がある”。LEONな答えは……。

CREDIT :: 写真／人物・前田晃（MAETTICO）、鈴木泰之（Studio Log）、静物・渡辺修身　スタイリング／坂井辰翁　ヘア／hanjee（SIGNO）　メイク／星隆士（SIGNO）　ヘアメイク／吉村健　文／竹石安宏、竹内虎之介（ともにシティライツ）、清水香里、大谷達也、小曽根広光　編集／市村広平、星野真琴（ともにLEON）

「ステキな女性と、お近づきになりたい！」。そんなオヤジの本音な願望を叶えるためのアレコレをブレずに提案してきました。いや、もう歳だからそっちは……なんて思ってます？それはきっと建前。LEONを手に取るオヤジさんはまだまだ枯れてはいないはず。

歳を理由に本音に蓋をせず、年齢なんてタダの数字と、これからも人生を謳歌し続けてほしい。だって齢を重ねたオヤジだからこそ、時折見せる本音に女性はやんちゃさや可愛いさを見出し、愛おしく感じるもの。そう、お楽しみはこれからってワケ。これぞ、ひとりで読んでほしい、ピュアな心を忘れないオヤジの本音バイブルです！

【オヤジの本音】

“そのまま帰りたくない夜がある”

スーツ20万6800円／タリアトーレ（トレメッツォ）、シャツ3万4100円／マリアサンタンジェロ、タイ2万3100円／ホリデー&ブラウン（ともにビームス六本木ヒルズ）、チーフ1万780円／ステファノカウ（バインドピーアール）、リング60万5000円／フレッド

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今日はそのまま帰りたくない……そういう日ってありませんか？なんだか理由はわからないけど、あっさり帰るのがもったいなくて「誰か誘ってみようか」な〜んて思ってみたり。そんな気分って、往々にして着こなしがキマっている時に訪れることが多い気がします。もしかしたら自惚れかもしれません。

でも、自惚れだっていいじゃないですか。だって心がウキウキとするそんな日は多いほうがうれしいし、できることなら増やしたい。ならば、服から気分をアゲちゃいましょ。

【LEONな答え】

なんにもない日こそスーツ

会食もパーティーもない、夜に予定のない日にこそ、スーツをキメて出かけてみましょう。なんにもない日のスーツとは、すなわち自らのモチベーションを高めるための自惚れスイッチ。単なる仕事着ではなく晴れ着でもない、洒脱なスーツに身を包んで街を歩けば、何も予定がない夜は、どこかに立ち寄りたい夜へと変わる。

“そのまま帰宅”していたいつもの夜が急に輝き出すのです。服で行動を変える。もしくは変わるかもという期待が、豊かな日常への入り口なのです。

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