大人に似合う、白なのに不良(ワル）いカジュアルパンツはコレ！

白のクリーンなイメージを逆手に取って、白なのに不真面目で不埒で不肖な印象を意図的に生み出すことで、どこか不良（ワル）そで色気漂うムードを演出しちゃいましょう、というのがLEON9月号の「夏、あるいは裏切りの白」特集でした。

なかでも白パンツは、クラシコスタイルの定番アイテムとして人気を博したものの、ここ数年はお休みしていた感がありましたが、裏切りポイント（詳細はLEON9月号をご覧ください）を押さえることで、不埒な顔になり、貴兄のいまの気分にスッと寄り添ってくれるというわけです。

特集では比較的ドレス系の要素を有した一本を取り上げましたが、いやいや、ありました、カジュアルで不埒な白パン。それが、「ゴールドウイン」のワイドストレートシルエットのコチラ。ゆったりとしたワタリで、ワンタック入り、股上やや深めという、いい塩梅で不良（ワル）そな要素がテンコ盛りです。

合わせるのは、コントラストの効いた黒色のブルゾンやTシャツ、ニットあたりを小ぎれいにまとめるのが最適かと。ボトムスの不埒さが際立ち、「スーツとかお仕事の時もキマってるけど、カジュアルも素敵ね♡」なお褒めの言葉が意中の女性からいただけちゃうこと請け合いですよ。

● 「白いロンT（長袖Tシャツ）」はパンツ合わせで印象自在【3選】

● 不良（ワル）い下半身＝“不埒な白パン”は、カラー別にどうこなす？ 【前編】

● 不良（ワル）い下半身＝“不埒な白パン”は、カラー別にどうこなす？ 【後編】