【ポロ ラルフ ローレンからザ・ノース・フェイスまで】 春夏コーデのアク足しに最強の一着とは？

レイヤードに限度がある春夏コーデ。そんな季節には、レイヤードしつつも暑苦しくならないベストがお役立ち。袖がないだけに暑くならないですし、おまけに下に着たアイテムの袖や裾が見えることでレイヤード感が強調され、シンプルな春夏コーデを盛り上げてくれます。

そんなベストですが、今回は「多ポケット」を採用した一着をリコメンド。ベストによるアクセント効果を、より高めてくれますからね。多ポケットベストといえば、ミリタリーやワーク、さらにフィッシングベストを筆頭としたアウトドア系が選びの中心に。言うまでもなく実用性が高いので、バッグ要らずな手ぶらコーデが楽しめます。

普段の休日にはもちろんですが、なにかと手荷物が増える旅行でも実に便利。袖がないので畳んだときにかさばらず、トロリーの端っこに入れておけますし、上からブルゾンなどを羽織るスタイルにも大活躍しますよ！

モノトーンとあって、さらにシンプルさが際立つスタイル。そこに多ポケットのベストを合わせることで、コーデが一転して賑やかになります。ポケットの存在感が大きいので、差し色をわざわざ使わずとも盛れるのが見どころ。ベストは、その名も「エクスプローラーベスト」で、パッチ&フラップからジップポケットまで多彩なポケット使いで実用性を確保しつつ、グリーンのメッシュ裏地が快適さも与えてくれます。やや大きめなパラシュートボタンもアクセントに。

背面にも、大型のジップポケットと両サイドからアクセスできるフラップ付きポケットが。手ぶらコーデどころか、1泊2日の旅行くらいならイケちゃいそうです（笑）。

薄手で超軽量なナイロン生地に、ポリウレタンメンブレンを加工した「CS II ロゴベスト」。それにより、撥水性とともに独特なヌメり感のある風合いを演出。さらに、ガーメントダイによって深みのある色合いを実現しています。ライニングにはメッシュを配し、通気性も確保。

シンプルな白Tに黒パンツのモノトーンコーデも、こんなあざやかなグリーンのベストを羽織れば夏気分アップ。多ポケットやバックルに加えて、通気性と耐水性を両立するメンブレンを採用した3層仕立てにより、本格的なアウトドアシーンでも活躍するスペックに仕上がっています。

ポンチョやジャケット、シャツなども展開する「フィールドユーティリティシリーズ」のベスト。素材はコットン調のタスランナイロンで、撥水加工によって多少の雨や汚れはへっちゃらです。フロントは多ポケットですが背面はシンプルなので、秋冬にはジャケットやコートの外側にも重ね着可能。

極薄で軽量なナイロンマイクロリップストップ生地を採用するフィールドベスト。多ポケットはもちろん、垂らしておけばアクセントになるドローコードも見どころ。さらにフードにはツバがついており、その名のとおりアウトドアシーンでも活躍してくれる一着です。