見えそうで見えない!? ユルくてセクシーな"ちょい透けニット"厳選5着

メッシュやワッフルなど、ざっくりと編まれたオープンニットは今春夏の大本命と言っても良いでしょう。通気性が高いとあって、多湿な日本の夏にはまさにうってつけ。ニットと聞くと春先や秋冬のイメージが強いですが、リネン素材や強く撚りをかけた糸によって編まれたオープンニットなら、一般的なTシャツよりも涼しかったりします。

で、このオープンニットの魅力はそれだけじゃないんです！ ざっくりと編まれたニットの編み目からほんのり透けて見える肌が、実にセクシーなんです！ それでいてニットならではのドレープ感が相まって、品良い着姿になるんですよね。涼しくて色気もあり、さらに品の良さも得られるオープンニット。言ってみれば、夏の大人の最強ウエアなんです！

リネン×コットンによるサラリとした風合いも相まって、清涼感のある着心地を楽しませてくれるこちら。フロントオープンとあって、下にTシャツを合わせて前開けすればより開放的な着姿に。1枚で着ればよりセクシーですが、透け感が気になる方はTシャツ合わせも全然アリ。シンプルなカラーリングですが、ニットの透け感とドレープが色気と品を演出。シンプルゆえに退屈になりがちな夏コーデに、華を与えてくれます。

いくらマドラスチェックといっても、夏のジャケットスタイルはどうしても暑苦しく見えがち。でも透け感のあるオープンニットに羽織れば、品を保ちながら涼しさをアピールすることができます。

エジプト綿で編み上げたこちらは、アーカイブに着想を得たリニアメッシュニットポロシャツ。ニットならではの品の良さをエクリュカラーが引き立てます。袖先のリブもポイント。透け感とともに袖先に腕がフィットすることで、男のたくましさをアピールできるってワケです。

おなじみの鹿子生地と比べると、まるで印象が変わるワッフル編み。素材はナイロンとコットンで、ドライな風合いに仕上がっています。透け感とドレープがメランジ感のあるネイビーと相まって、色気に加えてさわやかさも楽しませてくれます。

レトロな雰囲気のパネルボーダーが、どこかほっこり感も楽しませてくれる「TITUS」。上質なコットン糸を使用しざっくりとしたローゲージに編み上げることで、透け感はもちろん、カラダのラインをエレガントに描き出してくれます。ボーダーの色をパンツで拾うのがオススメ。

鹿子編みを採用したこちら。一般的な鹿子よりもかなりざっくりした5ゲージで編み上げており、着ると落ち感のあるシルエットに。それが透け感と相まって、色気を演出してくれるのです。さらにリネン×シルクのドライにしてなめらかな風合いも、その印象を後押しします。

まさしくビーチサイドで着たくなる、透け感とドライな風合いのコンビネーション。ざっくりしたニット編みに加え、吸水性の高い和紙とポリエステルのブレンドが心地良さを楽しませてくれます。軽さにも優れているので、リゾートウエアとしても活躍してくれます。