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2025.06.16

ホカ、リーボックetc.大人が履くべき厚底スニーカーの決め手とは?

アウトソールがボリューム満点のスニーカーは、そのルックス自体がトレンドです。とはいえ、足元に過度な存在感があると、着こなしの難易度が高まるのは事実。では、どう攻略するか? 答えはアースカラーを選ぶこと。それを体現する理想的なモデルをご紹介します。

CREDIT :

写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/高塩崇宏 編集・文/長谷川茂雄

大人の街履きには、渋色アッパーが似合います

左のスニーカー1万9800円/リーボック、中央のスニーカー2万7500円/ブルックス(アキレスお客様相談室)、右のスニーカー2万4200円/ホカ(デッカーズジャパン)
もはや品のある大人のカジュアルスタイルに、スニーカーは外せないマストアイテムです。

プレーンで雑味のないコート系スニーカーがあれば、何かと重宝しますが、たまには足元にインパクトを持たせたい、そんな日もありますよね?

ふと周囲を見渡せば、厚底スニーカーが花盛り。それゆえ、トレンドとばかりに取り入れたくなる気持ちはわかりますが、即おしゃれ靴として活用できるかといえば、さにあらず。

とにかくボリュームという個性が強いのですから、攻略法をわきまえる必要があるのです。
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ポイントはズバリ色。もちろんモノトーンなら取り入れやすいですが、大人の着こなしのスパイスとして選ぶならば、アースカラーこそが狙い目です。

昨今のトレンド色でもありますし、上品に見えるという利点も。何よりソールにボリュームがあっても重たく感じない。そんな効能も見逃せません。

これからの季節は、リネンやシルクを使用した軽快かつ味わいのあるシャツやジャケット、イージーパンツなどの使用頻度が高まりますが、言うまでもなく、落ち着きのあるアースカラーなら、それらとも好相性です。

しかも適度に渋味も増しますから、丸みのあるスニーカーでも子供っぽく見えないため、着こなしの幅も広がりますよ。

それらを体現した理想的な厚底モデルをピックアップしてみました。
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◆ モテる厚底スニーカー その1 「サロモン」

砂利道もストレスにならない快適靴

スニーカー1万7600円/サロモン(サロモン コールセンター)
▲ スニーカー1万7600円/サロモン(サロモン コールセンター)
シームレス構造のアッパーが履きやすい“エア グライド 3 グラベル”。

ネーミングの通り、グラベル=砂利でも快適に走ることができるグリップ力、そしてクッション性と反発性を兼ね備えた厚底ソールが持ち味です。

ホワイトやブラウンを基調にした落ち着いたカラーグラデは、暖色系セットアップなど、リゾートムード漂うスタイルにもマッチします。
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◆ モテる厚底スニーカー その2 「ホカ」

さらにソールの厚みが増したシリーズ最新版

スニーカー2万4200円/ホカ(デッカーズジャパン)
▲ スニーカー2万4200円/ホカ(デッカーズジャパン)
街履きで愛用する洒落者も多い“ボンダイ”シリーズ。その9作目は、ミッドソールの厚みがさらに増しました。

通気性の良いニットアッパーは、気温や湿度が高まる季節も快適で、フカフカの履き心地は、とにかく病みつきになります。

お馴染みのオールブラックは大人気ですが、開放感のある場所で、淡色の開襟シャツなどに合わせた夏スタイルを演出するなら、軽快かつ品のあるオリーブが最適解です。
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◆ モテる厚底スニーカー その3 「メレル」

ワイルドさと都会派デザインを備えたトレランシューズ

スニーカー1万9800円/メレル(丸紅コンシューマーブランズ)
▲ スニーカー1万9800円/メレル(丸紅コンシューマーブランズ)
スマートなスタイルを可能にするトレランシューズとして名高い“アジリティーピーク5”は、厚底が特徴的な最新モデルです。

軽量でクッション性に優れたEVAインソールや、悪路でも高いグリップ力を発揮するヴィブラム社製のメガグリップの搭載など、信頼できる機能も満載。

リサイクル素材を使ったシューレースやD環などは、ワイルドなアウトドアテイストでありながら、ロゴやメッシュアッパーなどのあしらいは都会的。アースカラーなら、そんなデザインが際立ちます。
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◆ モテるレザーバッグ その4 「リーボック」

懐かしくも新鮮な厚底の先駆系モデル

スニーカー1万9800円/リーボック
▲ スニーカー1万9800円/リーボック
1994年に発売し、“ザ ポンプ テクノロジー”を搭載した画期的なスニーカーとして一世を風靡した“インスタ ポンプ ヒューリー”。

近未来的なアッパーデザインもさることながら、厚底フォルムの先駆けでもあり、90年代リバイバルが続く中、再注目されています。

こちらは、リメイク版の“インスタ ポンプ ヒューリー95”。懐かしい意匠を再現しつつ、アラバスター(石膏の一種)と呼ばれる落ち着いたカラーリングは、大人にぴったりです。
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◆ モテるレザーバッグ その5 「ブルックス」

快適度もマックスの史上最大幅を誇る厚底

スニーカー2万7500円/ブルックス(アキレスお客様相談室)
▲ スニーカー2万7500円/ブルックス(アキレスお客様相談室)
新しいクッションフォーム“DNA Tuned”を搭載したかかと部分の厚さは、なんと45mm。ブランド史上最も厚みのあるソールを備えた“グリセリンMAX”は、履くだけで身長も快適度もアップします。

そんな厚底のインパクトは絶大ですが、カーキベースのアッパーとグリーンの差し色が効いたこちらなら、淡色の夏らしい装いにすんなり取り入れられます。

長い距離も難なく走れる高性能ですから、旅行先で歩き回っても疲れにくいのもうれしいポイントかと。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

アキレスお客様相談室 0120-89-4192
サロモン コールセンター 050-1720-4849
デッカーズジャパン https://www.hoka.com/jp/
丸紅コンシューマーブランズ 03-6838-9677
リーボック https://reebok.jp

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