大人の街履きには、渋色アッパーが似合います

プレーンで雑味のないコート系スニーカーがあれば、何かと重宝しますが、たまには足元にインパクトを持たせたい、そんな日もありますよね?
ふと周囲を見渡せば、厚底スニーカーが花盛り。それゆえ、トレンドとばかりに取り入れたくなる気持ちはわかりますが、即おしゃれ靴として活用できるかといえば、さにあらず。
とにかくボリュームという個性が強いのですから、攻略法をわきまえる必要があるのです。
昨今のトレンド色でもありますし、上品に見えるという利点も。何よりソールにボリュームがあっても重たく感じない。そんな効能も見逃せません。
これからの季節は、リネンやシルクを使用した軽快かつ味わいのあるシャツやジャケット、イージーパンツなどの使用頻度が高まりますが、言うまでもなく、落ち着きのあるアースカラーなら、それらとも好相性です。
しかも適度に渋味も増しますから、丸みのあるスニーカーでも子供っぽく見えないため、着こなしの幅も広がりますよ。
それらを体現した理想的な厚底モデルをピックアップしてみました。
◆ モテる厚底スニーカー その1 「サロモン」
砂利道もストレスにならない快適靴

ネーミングの通り、グラベル=砂利でも快適に走ることができるグリップ力、そしてクッション性と反発性を兼ね備えた厚底ソールが持ち味です。
ホワイトやブラウンを基調にした落ち着いたカラーグラデは、暖色系セットアップなど、リゾートムード漂うスタイルにもマッチします。
◆ モテる厚底スニーカー その2 「ホカ」
さらにソールの厚みが増したシリーズ最新版

通気性の良いニットアッパーは、気温や湿度が高まる季節も快適で、フカフカの履き心地は、とにかく病みつきになります。
お馴染みのオールブラックは大人気ですが、開放感のある場所で、淡色の開襟シャツなどに合わせた夏スタイルを演出するなら、軽快かつ品のあるオリーブが最適解です。
◆ モテる厚底スニーカー その3 「メレル」
ワイルドさと都会派デザインを備えたトレランシューズ

軽量でクッション性に優れたEVAインソールや、悪路でも高いグリップ力を発揮するヴィブラム社製のメガグリップの搭載など、信頼できる機能も満載。
リサイクル素材を使ったシューレースやD環などは、ワイルドなアウトドアテイストでありながら、ロゴやメッシュアッパーなどのあしらいは都会的。アースカラーなら、そんなデザインが際立ちます。
◆ モテるレザーバッグ その4 「リーボック」
懐かしくも新鮮な厚底の先駆系モデル

近未来的なアッパーデザインもさることながら、厚底フォルムの先駆けでもあり、90年代リバイバルが続く中、再注目されています。
こちらは、リメイク版の“インスタ ポンプ ヒューリー95”。懐かしい意匠を再現しつつ、アラバスター(石膏の一種)と呼ばれる落ち着いたカラーリングは、大人にぴったりです。
◆ モテるレザーバッグ その5 「ブルックス」
快適度もマックスの史上最大幅を誇る厚底

そんな厚底のインパクトは絶大ですが、カーキベースのアッパーとグリーンの差し色が効いたこちらなら、淡色の夏らしい装いにすんなり取り入れられます。
長い距離も難なく走れる高性能ですから、旅行先で歩き回っても疲れにくいのもうれしいポイントかと。
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