【ナイキ、リーボック、ニューバランスetc.】 オヤジ世代ならつい手が出てしまう!? 90年代スニーカー

ダッドからローテクまで、全スタイルが出揃った昨今のスニーカー事情。どんな一足を追加するか迷ったら、間違いなく90年代の復刻モデルがキーワードになります。

単に90年代ファッション人気が長引いているというわけではなく、現在のスニーカーデザインの元祖と言えるモデルが豊富な時代とあって、薄着になるこれからの季節の足元アクセントにうってつけな一足が揃っているんですよね。

いざ手に取ると「これって今見てもインパクト抜群だけど！」って思うはず。つまり、エモさが回り回って新鮮ってことです。同じ世代なら当時話に花が咲くこと必至なので、フェスやイベントなどでちょっとネタっぽく履いても面白いかもですね！

1999年に発売された「1000」。この近未来な感じは、まさしく90年代スニーカーならではといえますよね。流線型のパーツデザインも、実に当時らしい雰囲気に。それでいて、昨今人気のメタリックカラーとあって、今っぽくもある不思議な一足です。

いまだ根強い90年代NBA最強説。その人気の高さは、名作スニーカー爆誕のおかげでもあります。こちらは1991年に発売された「アクセレレーター」。当時のデザインを継承しつつ、新たに中空ミッドソールを採用するなど機能は最新にアップデートされています。

ランニングシューズとして90年代の幕開けに誕生した伝説的モデル「エア マックス 90」。当時のデザインを再現しつつ、ゴアテックスを新採用した今どきな一足。これぞまさに懐かしさと最新の履き心地を両立します。

90年代を生きたオヤジにとって、インスタといえばコッチですよね（笑）。1994年に誕生したインスタポンプ フューリー。コチラは当時ラインナップされたサックスカラーを再現したもの。現在も現行で人気の高いモデルですが、当時カラーはやっぱりエモい！

これぞ90年代スニーカーのいわば隠れた名作と言えるでしょう。1991年に登場したコチラは、スノーボードブーツブランドが手がけたもの。スノボ人気が急上昇した90年代に、スニーカーシーンでも絶大な人気を得ました。今思えばダッド系の元祖ですよね。