意外と盲点だった!? あのスニーカーがめっちゃ使えると話題に

お洒落に見せるテクニックとして、3色ルールというのがあります。それ以上になると、色の組み合わせが複雑になるからというのが理由。また、色数を絞るほどコーデにテーマ性が出て、よりお洒落に見えるという魅力もあります。でも、気づけば服だけで3色使っちゃった場合ってどうするの？

例えばペールグリーンのTシャツにベージュのブルゾン、グレーのスラックスなんて合わせちゃった場合。そんな時は、何色ともぶつからない白や黒が使えるんですが、実はグレーにするとより洒落て見えるんです。白や黒でもハマるんですが、スラックスとシューズによるトーンonトーンで、より洒脱に見えるってワケ。

グレスラといえば鉄板中の鉄板パンツとあって登板数も多いので、グレースニーカーを持っておくとコーデが捗りますよ！

グレスラとともにジャケットもグレーでまとめたこちらのコーデ。白や黒でも合いますが、グレースニーカーを合わせることで統一感がさらに強調されます。また、スエードなら落ち着いた雰囲気も加味。ランニングスニーカータイプでも、スポーティに見えすぎないんです。

クラシックなランニングスタイルを披露する「ファンドリーII」。スポーティでありながらも上質なスエードアッパーとシンプルなデザインで、コート系スニーカーのようなシックな印象に。グレスラともマッチする洗練された履き姿を楽しませます。まさしく大人スニーカーの好例です。

アメリカントラッドをルーツとするシップスが、福岡県久留米市の老舗シューズメーカーであるアサヒシューズとコラボ。1970年代のアメリカ製デッキシューズに着想を得たもので、耐久性の高いヴァルカナイズド製法を採用し国内製造するなど、ベーシックにしてこだわりの詰まった一足です。

厚みと幅のある独特なパターンのソールが見どころの「9060」。90年代と2000年代のヘリテージモデルを融合させたモデルで、ダッドにしてレーシーな雰囲気が魅力です。ハイテクっぽさがありながら意外にスラックスにも合うマルチなデザインは日々のコーデに重宝するかと。

ミズノウエーブやミズノエナジーをソールに組み合わせることで高いパフォーマンスを発揮しながら、ファッション性も両立する「ウエーブライダーβGTX」。その名のとおりゴアテックス仕様とあって、合わせやすいグレーとともにこれから梅雨シーズンに向けて活躍してくれます。

学生向けのスポーツシューズとして誕生した「ジャガー」をベースにした「ジャガーカスタム」。ナイロンとフェイクスエードの組み合わせが、70年代のレトロランニングを想起させます。ソールが薄作りとあって、細身のスラックスとも好バランス。白レザーの差し色がさわやかです。