これが新定番！ 注目財布６選。ルイ・ヴィトン、ディオール、フェンディ

ビッグメゾンならではの質の高い作り、ステイタス性、そして所有する満足感を最も実感できるのは、財布ではないでしょうか。なにせ、毎日使うものですからね。今年は春財布を買い逃した方も多いでしょうが、ひと段落ついた今、財布を新調して気分もリフレッシュしてみてはいかがでしょう。

今回ピックアップしたのは、ロゴ使いが印象的な財布。単にブランドアピールをするためのロゴではなく、デザインとしてロゴを巧みに採用しているものを選んでみました。

あえて本体と馴染ませているものやレトロ感のあるもの、またストリートなエッセンスを加えたものなど、使っている本人だけでなく見た人も魅了するロゴ財布があれば、お会計時はある意味見せ場。久しぶりに女性をご飯に誘おうと思っている人は要注目です。

ビッグメゾンのロゴといえば、やっぱりここでしょう。エピ・レザーにLVイニシャルをエンボスでデザインした、長財布のポルトフォイユ・ブラザ。ポイントはあえて色や箔などを乗せず、本体と同色にしている点。この控えめな感じは、ビジネスシーンに馴染みます。

内装はカードポケットの多さが見どころに。合計16枚も収納することができます。シックな外観と共に、ビジネスで活躍する理由に。

同レザーを採用した2つ折りのポルトフォイユ・ミュルティプル。揺れる稲穂を模した独特な模様が型押しで刻まれているエピ・レザーは、一見シンプルですが表情豊かで存在感あり。傷が目立ちにくいというメリットもあるので、デイリーに使うには打って付けです。

2つ折りでコンパクトですが、カードポケットは5つもあります。コインポケットがないだけに薄造りで、胸ポケットにも入れることが可能です。

キャッシュレス時代にぴったりな、手のひらサイズの3つ折り財布。ジャカード織りで表現されるのは、1967年に生み出された“ディオール オブリーク”です。ファブリックだけに手馴染みが良く、また柄のトーンも比較的シック。総ロゴ使いですが、品良い印象に。

内装は一転して極々シンプル。ドットボタンを開くと札&チケット入れが。表側には、コインポケットがあります。

こちらは、ミニショルダータイプの財布。長財布よりもふた回りほど大きいサイズで、レザーストラップは着脱が可能。背面にはベルトに装着できるストラップも付けられています。言うまでもなく収納力が高いので、旅行でも重宝します。

フラップはマグネットを採用。カードポケット4つに、フロントにはIDカード用のクリアポケットも。マチ幅があるので、スマホも入れられます。

お馴染みのFFロゴに、カモフラージュ柄を重ねることでストリートな顔つきに。軽装になるこれからの季節は、ヒップポケットからこんな長財布を覗かせるのもいいですよね。カジュアルなデザインですが、素材はレザーなのであくまで上質感あり。

カードポケットは8枚分。蛇腹マチ付きのコンパートメントは3分割され、整理して収納できます。パラジウム仕上げのメタルパーツも、上質感をアピールします。

こちらは2つ折り。FFロゴは大きめですが、その文字自体にも柄が施されており、ベースのカモフラ柄と馴染んで見えます。さらに全体のトーンが低めなので、意外にもシックな印象に。大人が楽しむカモフラ財布として、理想的です。

内装はシンプルなブラックのワントーン。カードは8枚分で、コインポケットがないのでかさばりません。素材は表側と同じカーフ。