デキるビジネスマンはバッグ選びも抜かりなし！

以前から需要は高かったのですが、昨今一層愛用者が増えた2wayバッグ。マルチタスク時代において、ひとつの目的だけしか果たせないバッグよりも、マルチ使いできるバッグの方が頼れるのは必然でしょう。

2wayバッグといっても、バックパックとショルダー、ショルダーとブリーフなどさまざまにあるのですが、なかでも注目はバックパックとブリーフ。これが、自転車通勤をするビジネスマンにとってベストな組み合わせなんです。

自転車に乗る時は両手が空くバックパックで、歩きの時はブリーフでといった具合に。それが一番実用的だし、サマになるんです。ビシッと決めたスーツやジャケパンで歩いている時にバックパックを背負っているとトゥーマッチですからね。自転車に乗る時も乗っていない時も、どんな場面でも抜かりがないのが真のデキるビジネスマンってことです！

軽量でタフ、さらに裏面に施したPVC加工で耐水性も備えるナイロン×ポリエステル地を採用した「ガジェタブル ヘザー バックパック」。それでいて杢調の風合いを表現することで、ご覧のとおりウールのコートにもなじんでくれます。とはいえ、PCスリーブはもちろん、どちらの持ち方でも内部にアクセスしやすい2wayスルーポケットなど、機能的な作りが随所に。こんな2wayバッグなら、休日カジュアルにおいても重宝します。

バックパック用ストラップは背面に収納。その背面には立体メッシュパッドを採用し、自転車通勤時の背中の蒸れを逃がしてくれます。キャリーバッグのハンドルに固定するためのセットアップベルトもあり。イマドキのビジネスバッグとして、隙のない仕上がりです。

2021年のグッドデザイン賞を受賞した「サブ-リム」。強化ポリウレタンコーティングを施したフロントパネルは、撥水性に加え傷がつきにくいと、日々のヘビロテにはうれしい限り。タテヨコどちらの向きにしても使いやすいL字ジップを採用するなど、使い勝手の良さを徹底追求しています。

こちらはブリーフ、リュック、ショルダーになる「シャトル 3ウェイデイパック」なんですが、リュックとショルダー用のストラップが、実にすっきりと収まってくれるのが見どころ。止水ジップや多収納と機能的でありながらも、見た目の通りシンプルなデザインにとどめてくれているのが魅力です。

ストレスから解放され、リラックスした毎日を過ごしたい。そんなコンセプトが面白い「ポーター センシズシリーズ」で展開する2wayパック。リュックストラップやハンドルには、重たい荷物を入れた際にかかる圧力を分散させるαGELを採用。さらに、「香老舗 松栄堂」が調製したポーターオリジナルの白檀の匂い袋が付属します。

ビジネスマン向けの「キャピターノシリーズ」で展開する「CA207」。型押しされたレザーは上質感をアピールしてくれるとともに、傷が目立ちにくいというメリットもあります。メタルパーツに加え内装にはマイクロライトスエードを採用するなど、機能性と上質感を両立してくれます。

赤いステッチは高機能の証。こちらは「A4 2WAY LINER MW GENII」で、スマート収納がコンセプトとあって合計18ものポケット類を搭載します。素材はリサイクルナイロンと中空糸を使用することで、タフにして軽量、そしてサスティナブルにおいても貢献します。